岸田首相が、また新たな政策を掲げてきました。
資産所得倍増計画 とお題目は、大層立派ですが、中身は新鮮味がありません。
投資面では、期限限定と2階建て運用が使いずらい NISA や 利用者限定の IDECO への誘導が狙いのようです。
これまでに散々投資への誘導が失敗している中、今回の成功の見込みは薄いと思っています。
なぜ、国民が投資へ傾斜しないのか? を掘り下げない限りは、成功しないでしょう。
どうしても成功させたいなら、銀行預金金利をマイナスにすれば、できると思います。
それでも、国債に逃げ込まれるかもしれませんが、国債売れればまだマシでしょう。
我ら少数派の投資家は、政府の思い付き政策など気にせず行きましょう。
相場の方は、6月相場入りから堅調な推移。
28000円まで日経がきました。
今年は、サマーラリーに期待しておきます。
取引は、チャートの動きのイマイチな 郵船 が指値に掛かってしまいました。
最悪、分割迄引っ張ります。