昨日のアメリカは、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言の冒頭発言で、「今後数年にわたって緩やかに利上げをしていくのが適切だ」と強調されていることから、金融政策の正常化ペースは加速しないとの見方が広がったこを好感した買いで続伸 123高 21532
ナスダックは、67高 6261
シカゴは、20140円(前日 20098円)
ADR http://moeybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言の冒頭発言で、「今後数年にわたって緩やかに利上げをしていくのが適切だ」と強調されていることから、金融政策の正常化ペースは加速しないとの見方が広がった。これをきっかけに金利の低下から円は一段高となり、一時112円台まで上昇する展開 現在 113円10銭台で推移
原油は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の在庫統計で原油在庫が前週から約760万バレル減り、減少幅は市場予想を大幅に上回り、好感した買いで続伸 45.49
金は、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は12日の米議会証言で「今後数カ月は物価動向を見極める」と述べ、利上げなど金融政策の正常化を慎重に進める姿勢を示した。金市場への資金流入が細るとの警戒が薄れたうえ、米金利の低下で金利の付かない金の投資妙味が増すとの見方から買われ続伸 1219.1
今朝は、注目のイエレン議長の議会証言で慎重な見方を示されたことで、米株は上昇しています。
しかし、このところ金利の上昇を先取りしていたところに慎重な姿勢を示されたことで、金利が低下し円高に進んでしまったため、日本株にはよろしくありません。
FRBの資産買い入れ縮小も年内開始となれば、今年後半の台風の目になると思っています。
当面は、いいとこどり相場続きと思いますが、徐々に効いてくるでしょうから、これまでとは景色が変わるでしょう。
今日の日本は、米株高と円高の綱引きで、上昇しても上値重い動きになるとみています。
他では、インデックス投資ナイト のレポ出てます。
今回は、GPIFも参加とメジャーな存在になってきましたね。
公的機関も参加とは、驚きです。
個別株に比べると地味な存在ながら一定の支持を得ていますね。
私なら今の低金利では基礎部分をインデックスで、投資を楽しみたい部分はそこに個別株や商品、為替を上乗せする2階建て方式を取っていると思います。
昔の高金利とは異なる今の銀行預金よりは、ずっとマシでしょう。
頑張れ若者達よ
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO18663860Q7A710C1000000?channel=DF280120166571
予想レンジ
20250円~20100円