主な予定
19日(月):(日)日銀金融政策決定会合議事録(9/16-17)
8月第3次産業活動指数
白川日銀総裁あいさつ(日銀支店長会議)
(米)10月住宅市場指数(NAHB)
20日(火):(米)9月住宅着工件数・住宅着工許可件数、9月生産者物価指数
21日(水):(日)西村日銀副総裁会見(神戸)
(米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
22日(木):(日)9月貿易収支、8月全産業活動指数、藤井財務相講演
(米)9月景気先行指数
23日(金):(米)9月中古住宅販売件数、バーナンキ米FRB議長講演
全体の予定
http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/
米主要経済指標のポイント
(20日)
○(米)9月住宅着工件数・住宅着工許可件数:予想は、住宅着工件数が60.7
万戸、住宅着工許可件数が59万戸
米国9月の住宅着工件数は60.7万戸(8月59.8万戸)、住宅着工許可件数は
59万戸(8月58万戸)が予想されている。
米政府による初回住宅購入税控除が10月で終了するため、駆け込み的な
住宅購入などの特殊要因からポジティブ・サプライズも期待できるが、
住宅着工件数の先行指標となる8月の住宅着工許可件数が予想を下回る結果
となったため、警戒が必要となる。
(20日)
○(米)9月生産者物価指数:予想は前月比+0.1%、コア+0.1%
米国9月の生産者物価指数は、前月比が+0.1%(8月+1.7%)、コアが+0.1%
(8月+0.2%)の小幅上昇が予想されている。
8月は燃料価格の上昇を受けて予想を上回る結果となったが、9月の原油価格
は前月比約-1.5%と落ち着きを見せているため、全体としてはコンセンサス
予想並み程度と見込まれている。
(22日)
○(米)9月景気先行指数:予想は前月比+0.8%
米国9月の景気先行指数は、リセッションの底打ち期待から前月比+0.8%
程度になることが予想されている。
8月は前月比+0.6%の102.5と08年1月以降で最高となり、04年来で最長と
なる5カ月連続の上昇を示したことで、景気回復の新たな兆候が出てきて
いる。
(23日)
○(米)9月中古住宅販売件数:予想は538万戸程度
米国9月の中古住宅販売件数は、8月の510万戸から538万戸程度まで増加する
ことが予想されている。
米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は底入れ基調に
あるが、8月は5カ月ぶりの減少となった。
初回住宅購入税控除が10月で終了となるため、トレンドの確認にはもう
しばらく様子を見る必要がある。
他には、21日に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、23日にバーナンキ
米FRB議長講演があり、景気認識や金融政策に関する発言が注目される。
今日は、幼稚園の運動会で、朝からバタバタしてますわ。
いい天気で、良かったな~~