おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

『薬膳を楽しむ会』元気になろう 気虚の薬膳

2018年10月19日 13時36分36秒 | 薬膳講座
秋も深まり、ひんやりした朝です。
薬膳を楽しむ会、今年度は体質改善をテーマにしています。
今回は「気虚」。

恩師、辰巳洋先生のご著書『実用 中医薬膳学』から2点、和田暁先生に先日習ったものを1点作りました。

・長鳳粥 『実用中医薬膳学』より
  補気健脾
  長いも、鶏ひき肉、蓮子(蓮の実)、にんじん、棗(なつめ)
  ねぎ、生姜を入れたお粥です。

・芙蓉豆腐 『実用中医薬膳学』より
  健脾養胃
  豆腐、鶏ささみ、しいたけ、卵、にんじん、牛乳
  ねぎ、生姜が材料です。
  
・花まんじゅう
  和田暁先生に教えていただきました。
  薄力粉、白あん、ベーキンブパウダー、ドライイースト
  2色の種を作り、紅麹で赤くして。
  

みんなでこねこね。薄く丸くのばし。
   
こんな風に形作って蒸します。
  

とっても可愛いおまんじゅうです。
  

今回の献立はちょっと難易度が高いので、5品のうち、3品を作りました。

芙蓉豆腐は、泡立てた卵白に豆腐と牛乳をさっくり混ぜて蒸したもの。
  
それに、香味野菜、きのこをたっぷり入れた黄身あんをかけます。
下ごしらえした材料が並びます。
  

棗、蓮子、紅麹、それに山査子。
  
山査子は国産で、会員さんのお土産。
これは来月に使います。

会員の皆さん、いつも元気。






今日もありがとうございました。


終了したら大急ぎ、帰宅。
試作しレシピを完成させて送る仕事があります。
薬膳のおかげで、いつも元気でいられます。ありがたや。
  

  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社会福祉法人さくらの園の昼... | トップ | 矢島助産院は秋の味覚の元気... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。