Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

公園の木陰で至福の時間

2021年06月03日 20時27分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 足の筋肉に疲労感があり、昨日・一昨日とウォーキングは1万歩程度にした。本日は筋肉の疲労感や悼みはなくなり、3日ぶりに1万5千歩ほど歩いた。しかし急に早足というのはよくないので、30分で3千歩あまりと割とゆっくりと歩いた。

 岩波書店の「図書7月号」を持って喫茶店で読もうとしたら、満員。ウォーキングの折り返し点近くの公園のベンチで一服。ペットボトルのお茶と小さな豆乳のパックで200円ほど。そしてリュックの片隅にあった小さなのど飴1個。喫茶店よりも安く、そして木陰で気持ちがよかった。ただし蟻が1匹靴の中に入り込んで、かかとがムズムズしてびっくりした。

 本日の最高気温は横浜で26.9℃。湿度は45%と過ごしやすかった。ベンチは大きな欅の傍であった。梅雨明けならば蝉が喧しいが、静かな昼下がり、隣のベンチでは近くの建売住宅で働いている若い職人が3人ほどで一服していた。子どもの姿もなく、大人だけの静かな時間、喫茶店よりもずっといい時間であった。



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1 コメント

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至福しているねえ… (通りがかり人)
2021-06-03 21:07:11
至福くらいいいものはないよ。自分は至福の喜びを至福しすぎてわからなくなってしまった。but至福を感じられるのは、普段からくじけず、腐らず、がんばっている人だけの幸福感なのだな。自分はそれが、感じられなくなってしまった。どうもいかんわ。
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