Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

人混みは避けながらも・・・

2020年05月03日 13時04分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 南寄りの風が強く、11時前に最大瞬間風速13.6メートルとなっているが、さらに強くなってきたようだ。ベランダに干した洗濯物が風に煽られ、ボタンなどが硝子戸にぶつかり再度室内に戻すことにした。
 折角の好天気で、9時ころには子どもが砂場で歓声を上げていたが、さすがに10時前に家に戻ったようだ。他の家のベランダの干し物が風で飛んでいった。

 日程の変更になったものを反映した4月のスケジュール帳を打ち出してみた。項目別にセルの色を決めているが、中止になった事項は塗りつぶしを解除した。内容は消さずに取消線をいれている。
 ほとんどのセルが白くなり、取消線が引かれた文字だけというのはさびしい。
 5月も3講座が中止、退職者会の総会、団地の会議も2つ中止。6月もすでに2講座とバス旅行が中止となった。
 ただし美術関係の講座はZoomを使って試験的に挑戦することになった。どんな風になるのか。

 横浜市は新市庁舎への引っ越しが始まっている。5月中には旧庁舎には職員はいなくなる。旧庁舎には退職者の思い出がいろいろあると思われる。引っ越し前の庁舎の内外を撮影して退職者会のニュースに生かすことにしてはどうかと幹事からの提起があった。
 さっそく連休明けに実行する段取りにした。いろいろな催しが中止になり、何かを決めると段取りがあっという間に決まる。高齢者といえども皆、体を動かしたくてウズウズしているのである。

 現横浜市庁舎は7代目の庁舎で1959(S34)年に竣工し、61年目である。現在の退職者のほとんどがこの市庁舎に何らかの関係をしている。ずっと区役所やその他の出先事務所を体験した人も辞令を受けたり、研修でそばを通り、組合の決起集会や座り込みなどでこの庁舎に出入りしているはずである。思い出は多いはずである。

 消え行く建物を撮影する誘惑には勝てない。 通勤時間帯や人混みを避け、引っ越し作業の邪魔にならないよう、また通常業務の妨げにならないよう、それなりの配慮をしながら‥。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。