Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

家に戻って昼寝から

2018年09月21日 17時37分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 家について、病院から持ち帰ったものや書類や薬を整理した後、自分のベッドに横になったらそのまま1時間ほど昼前の昼寝。大雨注意報の出ている強い雨が降り続いている。風も強い。窓の外のプラタナスの葉が大きく揺れている。そんな雨と風の音を聞きながら横になっているのが嬉しい。人は自然の音や景色などを感じていないと精神的にもつらくなる。自然の息吹を感じることが病気の回復にもいいのだとあらためて思った。
 空調の整った堅牢な建物は公的な病院には当然求められる。当然ではある。だが、果たしてそれだけでは病院として本当にいいことなのか、というとそうもいかない。矛盾する環境を同時に満たすわけにはいかない。人は最後は自然の息吹が感じられるところがいいのだと実感もした。回復にも必要なものだとも実感した。

 昼はネギを柔らかく煮込んだものを乗せたうどん、大根のおでん、お見舞いにいただいた大きな葡萄5粒。
 夜はお粥ではなく、いつも家で食べていた硬さのご飯と鮭を焼いたものと生野菜のサラダ。お酒は当分はお預けである。いつからにするかは未定。数か月か1カ月か、数週間か。妻の顔色をうかがいながら‥。

 しばらくは家の中で静かに。玄関の外に出るのは、ゴミ出しあるいは隣りの階段くらいまでにしておこう。月曜くらいには杖を突いて家の周りを歩いてみたい。来週25日はもう一度病院に行って血液検査でワーファリンが安定的に効いているかを診てもらう。その時にも杖を持参で行った方がよさそうである。
 家の周りとはいえ、病院内をいつもの歩幅の半分以下ですり足の歩くのとは違う。つまずいたり、こけたりしないようにしないと敷けない。

 

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2 コメント

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おつかれさまでした (クリン)
2018-09-21 20:02:17
(なんだか・ぐあいわるそうだな・・)と思っていたら、とつぜん・入いん(院)されて、しかも長かったので、しんぱいしてました。
でも、もうふつうのかたさのごはんを召し上がっているとのこと、安心しました

プラタナス、クリンも大好きです

前に住んでいたお家のベランダから、プラタナスの並木が見えてて、丸っこい実がかわいくて、春夏秋冬、良い木だなあ~って思って、ベランダに出るのが毎日たのしみでした
今のお家はベランダに出ると、目の前がセブンイレブンなので、がっかりです・・

おだいじに~~
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クリン様 (Fs)
2018-09-21 21:35:46
ご訪問できず、失礼しました。
お見舞いの言葉、ありがとうございます。

入院中は、流動食-三分粥-五分粥でしたので、普通のご飯は19日ぶり。しかもちょっと固めにできてしまったようです。

腹部はまだ抑えると痛みがありますので、ゆっくり噛んで食べました。まだまだ本調子ではないです。

静脈の血栓が完全になくなることはないかもしれないとのことで、いろいろと不安があります。

ボチボチと焦らず、生きていくしかないようです。
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