家の外に出てみると、東の方角に巨大な積乱雲が成長しているのが見えた。写真の右端に横浜のランドマークタワーが小さく写っている。中央にベイブリッジ、左端に鶴見つばさ橋。
これから天候はどうなるのか、ふと不安になった。しかしこの雲、水平移動はしていないように見えたので、そのまま出かけた。
いちばん暑い時間帯であった。５千歩ほど歩いて、喫茶店の中で休息＆水分補給。途中で蝉の抜け殻を探したが、見つからなかった。あまりの暑さに、帰途は電車も使った。帰宅してみると９千歩。夜には近くのドラッグストアまで買い物を頼まれているので、あと３千歩ほど歩くことになる。
これより夕食まで、原稿づくりを再開。
大都市でも田舎でも同じ空なんでしょうが、地方で見る雄大積雲は山並みの稜線から立ち上がるのでこれまた感動ものです。
マンションの高階ベランダで生ビールの大ジョッキーを傾けながら、時々刻々変わりゆく夏・夏・夏の雲と、ひがな戯れる人生のひととき、世情の煩わしさを忘れさせてくれる。
うれしいです。
白さの際立つ入道雲でした。成長する動きは見極められませんでした。雲の移動の様子が某局の天気予報でありました。この雲のあった方向は千葉方面だったとおもいますが、その雲は消失していました。
時間をかけてずっと流れていれば、雲の躍動感を見ることができたかもしれませんが、あまりに暑すぎました。
私は海よりも山、登山途中の山小屋でのビールもいいし、麓で山を眺めながらのビールも好きです。
コロナ禍がおさまったら‥、ぜひ実現したいです。