Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト後期弦楽四重奏曲

2022年07月03日 14時48分53秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 久しぶりの小雨の降る日曜日、聴いているのはモーツアルトの「弦楽四重奏曲第14番~第23番」。演奏はアルバン・ベルク四重奏団の1987~90年にかけての録音。

 フランツ・ヨーゼフ・ハイドンに献呈された「ハイドンセット」はこの第14番から第19番の6曲である。
 親しい仲にあった作曲家で出版業者のフランツ・アントン・ホフマイスターのために作曲されたといわれる第20番は「ホフマイスター」といわれる。
 プロシヤ王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世からの依頼により作曲された、とされる「プロシヤ王セット」は、この第21番から第23番の3曲である。

 これらのモーツアルト後期の10曲は、いつ聴いても、幾度聴いても実に心地よい。1991年頃に購入して、大切にしているCDである。

 

 



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