横浜市内に出ていた河川に関する避難勧告は徐々に解除され始めた。土砂災害に対する避難勧告も同様に解除されている。河川の水位情報もほとんど横ばい。上昇しているのは田園調布付近の多摩川の水位だけである。ここはまだまだ予断を許さない。
とりあえず横浜市内の台風の被害は峠は過ぎた、ということと理解できそうである。ただし高波に対する避難勧告はまだ継続している。
昨日の早朝から続いた横浜市からの防災メールや鉄道の運行情報は100件にもなった。まだ解除のメールは続く可能性もある。さらに鉄道の運行上は明け方始発ごろにまた集中しそうである。
明日以降も後始末も含めて災害対応の担当者の業務は続く。また夜が明けることで新たな災害が見つかる可能性もある。
さらに東北地方はこれからが大変である。