Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「近代絵画史」と「オセロー」を読みながら‥

2021年07月16日 21時51分10秒 | 読書

 本日の読書は「近代絵画史(下)・増補版」(高階秀爾)の第19章「幻想の系譜」。アンリ・ルソーを軸にした論考。
 そして「オセロー」(シェイクスピア、松岡和子訳、ちくま文庫)を購入。導入部にあたる第1幕第1場のイアゴーとロダリーゴーの会話をバスの中で読んでみた。二人がデスデモーナの父親の家の前まで来たところまでのわずか5頁ほどでバスを下車。
 懐かしく読めるということは、本を読んだだけではなく、テレビか何かで舞台を見たのかもしれないとも思っている。しかし記憶は曖昧である。

 もっとも「近代絵画史」を読み終わることのほうを優先しているので、「オセロー」の次の場面に進むのは、まだ先の話である。

 そして次に読む美術関係の本も物色中である。



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