終日の雨。16時ころからは雨水管を流れ落ちるの音がしなくなったが、霧雨のようにわずかながら降っている。明るさが徐々に出てきた。
雨と同じように終日家籠りと読書タイム。20分読んで15分はボーッと目を瞑り2回繰り返すと、目のショボショボ感が戻らなくなる。今度は30分ほど眠って元に戻す。
これでは読書が進まない。家の照明では暗いのかもしれない。喫茶店でも窓際の席に座るようになった。地下街の喫茶店は無意識のうちに避けるようになった。
文庫本や新書はそろそろ無理なのかもしれない。文庫本でも活字の小さなものがあるが、購入したものの数ページで読むのを諦めて、今回古書店に買い取ってもらった。ハードカバーでも活字の小さな本は読みづらい。
だが、大きな本は持ち運びがつらい。リュックが重い。
夜になって、電気スタンドを持ち出してきて、読書を続けることにした。読みやすくはなったが、眩しくて目が疲れる可能性もある。要するに読書はしないほうがいい、と目が主張している。
悲しいものである。