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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

目覚めたときの戸惑い

2019年11月13日 12時47分16秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 喫茶店でも、家でも、お風呂でも短時間寝ることはよくある。だいたい10~15分位。特に現在目の治療中なので、目が疲れて一瞬寝てしまうことが喫茶店でもよくある。我が家のお風呂でも寝てしまう。読書に疲れて家のベッドで横になって寝てしまうこともある。
 いづれのときも、目が覚めて今どこなのか5秒ほどは思い出せないで考え込む。風呂は38℃くらいのぬるい温度で、しかも足を完全には伸ばせない窮屈な浴槽なので、特に危険ではないが、10分ほどで体温よりも湯温が下がり目が覚める。その時に自分が何処にいるのか、目覚めとともに思い出せない。

 50代までの頃とは違うと思うのは、目が覚めたときに今自分が何処にいるのか、何をしていたのか、それが目覚めとともに思い出せないことである。
  毎日朝、目が覚めるときには、ちゃんと朝になって目が覚めたのだということがわかる。睡眠中に便所に行きたくなって起きるときも場所と状況は自覚している。これは徐々に便所に行きたくなっているので頭のどこかで準備をしているのであろう。

 実はかかりつけの眼科で一年前に視野検査を実施したとき、検査を受けながらふと意識がなくなり寝てしまった。この結果視野の欠損が大きく広がり、医師を慌てさせてしまったことがある。そのときも自分が検査を受けている、という自覚が戻ったのが目覚めてから数秒してからであった。寝入った時間は15秒もなかったかもしれない。
 それで目覚めてから自分の状態を自覚するまで5秒かかったとして、回復までの時間が寝入った時間に対して長すぎるように思えた。
 寝入ったことよりもこちらの方が気になっている。

 目が覚めても今自分がどういう状態にあるのか、理解するまでの時間が長いというのは年齢や老いと関係があるのだろうか。そしてその時間が長くなる傾向というのは一般的なことなのだろうか。
 それとも年齢とは無関係なことなのだろうか。

 



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (葦原の山姥)
2019-11-13 16:09:40
目覚めた時の戸惑い … 4年前の入院以降、検査やら治療やらで数ヶ月おきに入院を繰り返していた時期がそうでした
自宅か病院か、ならまだしも親元や結婚当時の住まいとごっちゃになってしまうと、戸惑いよりも先に呆けたのではないかと慌てます(苦笑)

ところで、入浴中の居眠りは事故のもとですよ
飲酒後の入浴は避けることと、時間帯を合わせにくいかもしれませんが、入浴中は奥様に気をつけてもらうようにしましょう

寒くなってきましたし、風邪やインフルエンザが流行ってきました
ご自愛くださいませ
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葦原の山姥様 (Fs)
2019-11-13 21:22:52
ご心配ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

入浴中の睡眠は、以前にも山姥様に注意喚起をされましたので、次のようにしています。
浴槽には体を洗ってから最後に1回だけ入るようにしています。
そして浴槽の蓋を半分して、湯温が冷めないようにし、同時に顔が水面につかない防護策としています。浴槽から顔だけを出しています。
顔が水面に近づくと蓋におでこがぶつかります。
恥ずかしながら寝てしまうことが避けられない‥(T_T)
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