「菊帝悲歌」から 2022年12月06日 20時47分54秒 | 読書 本日の読書は「菊帝悲歌 小説後鳥羽院」の第4章「などあけもぼのと-建暦三年1213」を少々と、「跋」、解説「後鳥羽院投影」(千街晶之)に眼をとおした。 昨日読んだ第3章では「巻頭第一首から、新古今和歌集は死霊がついてゐる。だからこそ、だらこし人を誘(いざな)ひ、酔はしめる。だからこそ一首の下限にも、それを置く位相にも正者は心を尽くさねばならぬ。」という箇所に付箋を着けた。 いかにも塚本邦雄ならではの新古今評価だと感じた。 #本(レビュー感想) #小説 #塚本邦雄 #後鳥羽上皇 « 冬の雨 | トップ | 冬満月 »
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