Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

整形外科難民

2020年09月07日 20時36分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中に内科に行き、先週採血した検査結果を聞きに行った。驚いたことに尿酸値は上限値を大きく下回っている、とのことであった。これには医師も驚いたとのこと。血栓や炎症の存在を示す値も正常値の範囲てあること、白血球も増えていないといわれた。 医師と二人で顔を見合わせてしまった。
 いろいろと話をしながに、ウォーキングによる疲労性の骨折かもしれないので、取りあえず整形外科に行ってみるしかない、ということになった。しかし内科の医師からは「お薦めの整形外科」についての情報は得られなかった。いうわけにもいかないのであろう。

 やむなく昼食のためにいったん帰宅。NTTに依頼してあった固定電話の回線の点検と必要な修理が終るまで立ち会った。ときどき途切れてしまう不具合は今のところ再発はしていない。

 家の傍の整形外科4軒とも行きたくない。
 1軒は医師もてきぱきして、スタッフの対応がいいのだが、そのためにあまりに混雑している。受付から会計まで優に半日以上かかる。
 家のすぐ近くの整形外科は前回「内科の医師を変えろ」と患者の私に命令するトンでも医師である。レントゲンでの検査すらしてくれなかった。とてもではないがかかりたくはない。足のむくみは整形外科は無関係、とのこと。スタッフも不親切であり、閑古鳥が鳴いている。
 内科のすぐ近くで今度開業したところは、妻は行きたがらない。リハビリが貧弱でリハビリの予約は二週間も先の日を指定されたと怒っていたところ。
 横浜駅の傍の整形外科は、「インフルエンザの予防接種など受けてはいけない」という持論を聞かれもしないのに患者に説教するトンでも医師である。

 1軒目の整形外科が混雑する理由がわかろうというもの。

 いろいろ悩んでいるうちに、地下鉄の駅で3つ目の駅の目の前に整形外科があるらしい、との情報を思い出し、ネットで検索。評判は悪くないようなので、本日初めて訪れた。

 この医師に内科でのこれまでの診断の状況、血液検査の分析結果を見せた。まずは両足首から先のレントゲン写真の撮影を勧められた。
 画像を見ながら、疲労骨折やその他の炎症はないが、二重の偏平が原因ではないか、との診断を受けた。
 土踏まずが小さいこと、さらに5本の指が平坦に広がっていること、特に後者の扁平で第一指の第二関節付近に負担がかかり過ぎている、と言われた。
 治療としては、テーピングで5本の指の形を矯正することしかないとのことであった。確かにテーピングをすると痛みが大幅に弱まった。その医師もそのテーピングをしているとのこと。テーピングで1週間様子をみて、もう一度診察する、ということで診察を終えた。
 医師の対応も、スタッフの対応も充実しているようであった。一応この医師の判断に従って一週間様子をみることにした。

 我が家の傍は、歯科、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科、眼科いづれもなかなかいい病院が揃っている。むかしは職場の傍の病院にかかる場合が多かったが退職後、いろいろかかりながら、今かかっている病院に落ち着いている。しかしこの整形外科だけは悩みであった。今回のかかった病院での経過がいいとありがたい。電車代が少々かかるが、やむを得ない。タクシーだと片道1500円以上かかる。

 



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