Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

睡眠時間は何時間がいいのか

2018年11月21日 23時07分43秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 一時間ほど前から雨が降り出し、とうとう本降りとなってしまった。

 明日はみなとみらい地区で講座。「キーワードで観る美術鑑賞」(講師:中村宏美氏)の第3回目「仕事と絵画」。みなとみらいのクイーンズタワーで朝10時から正午まで。
 二日続けて9時に家をでるというのは、朝8時に起きる私には厳しい。本日も早目の就寝が必要である。

 昨晩は結局1時半に布団に入った。ここ数日よりは1時間半も早く布団に入れた。さらに眠剤を1/2錠を服用した。7時45分までぐっすると眠ることが出来た。朝、所用で電話があり、それで起こされた形になったが、目覚めはスッキリしたものであった。本当はあと15分は寝ていたかったが‥。

 今晩寝るときは、眠剤を使わずに寝たい。いつもはだいたい1回使えば、早めに寝られるようになっている。今晩は日付が変わる前に寝て、8時に起床したい。8時間寝る、ということを久しぶりに実行してみたい。入院していた時でもそんなには寝なかった。しかし多くの人から7時間から8時間の睡眠を勧められる。

 若い頃は睡眠時間を削るだけ削って生きてきた。これからできるだけ長い時間の睡眠が必要だといわれても、まさか1日に10時間も眠るわけにはいかない。7~8時間の睡眠を確保した方がいいといわれても、条件がどんなに良くても6時間で目が覚めてしまうことが多い。意識のどこかで、6時間も寝ると、何か罪悪を犯したような気分になる。不思議なものである。


新しい「招福猫暦」

2018年11月21日 22時10分47秒 | 俳句・短歌・詩等関連


 「しのぶ・あだたらのむかしばなし」(麦わらぼうしの会)のイラストを描いた「さとうてるえさん」からカレンダー「招福猫暦」を頂戴した。いつもは代金を払っているが、病気見舞いも兼ねて無料、ということで押し切られた。ありがたく受け取ることにした。
 新しい暦=新暦、初暦は新年の季語。そして古暦や暦売は冬、年も押し迫ったころの季語となる。酉の市などでも暦を売る屋台が出ている。少し早いが、

★暦売恋の二人を見送れる         轡田 進
★街灯の影の二重に暦売          米澤吾亦紅


 最近は「暦」という言葉をあまり効かなくなった。書店でも「カレンダーコーナー」と案内が出ている。カレンダーという表記の割合の方が高いのではないか。暦というと日めくり、あるいは格言などを記載したものの意味合いが強い。美しい風景や動物などの写真が大きなものは「カレンダー」である。

 第2句の情景はどんな風に想像されるだろうか。第1句と同様に寄り添う若い二人を「二重」といったのだろうか。街灯によってできた影が寄り添っているということなのか。とりあえずそんな解釈をしてみた。


どこかネジが1本‥‥

2018年11月21日 17時20分53秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から出かけて先ほど帰宅。
 このごろ日常生活の緊張感がどうも欠けているような気がする。何かネジが1本、抜けているようなのだ。大袈裟な言い方をすると、為すことに締まりがない。メリハリが効いていない。傍から見ていると多分、とぼけた振舞いに見えるかもしれない。

 先ほどお茶が飲みたくなった。いつものようにウーロン茶の茶葉を二つまみ湯飲み茶わんに入れて、何となくテレビを見た。その間にウーロン茶をコップに入れたことをすっかり失念。こんどは緑茶の葉を湯飲みに直接一つまみ入れた。ふとコップの底を除くと、ウーロン茶場と緑茶の葉が混ざって底にたむろしている。
 現役の頃は粉茶と抹茶を混ぜて二つまみコップに入れてお茶を飲んでいた。その癖がふとよみがえったのだと思う。現在は緑茶は急須を使って淹れる。
 ウーロン茶と緑茶のブレンド、不思議な味がする。同じく茶の葉なのでまったくあわないわけではないが、一緒に飲むものではない。

 以上のようにどうもやることなすこと、どこかタガが外れている。退院して特にこんなことをやってしまう。緊張感がないのだろう。こんなことに気がつくと、自分で自分が嫌になるものである。