マルバハッカ(丸葉薄荷)は、シソ科ハッカ属の多年草です。一般には、英語名のアップルミントの名で流通しています。
フルーティーなハッカの芳香があり、料理用ハーブやグラゥンドカバーとして、普通に用いられています。
東西ヨーロッパから地中海地域西部に分布し、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカを含む世界の多くの地域で、千年に渡って薬草として用いられてきています。
マルバハッカの茎は、直立し高さ30~80 cm程度まで成長し、茎は四稜型です。走出枝によってクローンの集団を形成します。
葉は明緑色で対生、狭卵型からやや卵型、無柄で、長さ3~5cm、幅2~4cm、上方ではところどころ毛深く、鋸葉を持ち綿毛に覆われます。
花序は穂状で長さ4~9cm、白や薄紅色の花を多数輪生状に構成します。夏期は盛夏から晩夏です。
我が家には十数年前に植えた株が増えて、庭のあちこちに生えています。大半は雑草扱いで引き抜きますが、一部はハーブとして香りを楽しんでいます。
アップルミントの他にスペアーミントも我が家にはあって、こちらの方はミントティーとしてよく利用しています。
今朝は曇っていたので、久しぶりに庭の芝刈りをしました。仕事を終えて庭を眺めてみると、アップルミントが咲いていました。
一輪とって小さなグラスに活けると、室内がミントの爽やかな香りに覆われました。
フルーティーなハッカの芳香があり、料理用ハーブやグラゥンドカバーとして、普通に用いられています。
東西ヨーロッパから地中海地域西部に分布し、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカを含む世界の多くの地域で、千年に渡って薬草として用いられてきています。
マルバハッカの茎は、直立し高さ30~80 cm程度まで成長し、茎は四稜型です。走出枝によってクローンの集団を形成します。
葉は明緑色で対生、狭卵型からやや卵型、無柄で、長さ3~5cm、幅2~4cm、上方ではところどころ毛深く、鋸葉を持ち綿毛に覆われます。
花序は穂状で長さ4~9cm、白や薄紅色の花を多数輪生状に構成します。夏期は盛夏から晩夏です。
我が家には十数年前に植えた株が増えて、庭のあちこちに生えています。大半は雑草扱いで引き抜きますが、一部はハーブとして香りを楽しんでいます。
アップルミントの他にスペアーミントも我が家にはあって、こちらの方はミントティーとしてよく利用しています。
今朝は曇っていたので、久しぶりに庭の芝刈りをしました。仕事を終えて庭を眺めてみると、アップルミントが咲いていました。
一輪とって小さなグラスに活けると、室内がミントの爽やかな香りに覆われました。
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