![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/30/ddc8555804161f53e7fc9778995b6db1.jpg)
シロバナツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の1品種です。たまたまツユクサの群落の中に見つけました。どの位の頻度で発生しているのかは不明です。
早朝に咲き、昼過ぎには萎む一日花で、見かけたのはこの1花だけでした。
遺伝的に固定されているものの、一年草なので毎年ここに咲く保証はないと思います。
Wikipediaによると「ツユクサ属は世界に180種ほどがあり、日本では5種がある」とのこと。
その中の一つがシロバナツユクサのようです。
よく見ると、普通のツユクサも3枚ある花弁のうち上部の2枚は青いですが、下部の1枚は白いです。
青・白の色の決定は簡単な遺伝子で決まっているように思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/62/6dc1adff91ce3d578fe8cda133679015.jpg)
シロバナツユクサ、まだ見たことがありません。
うちにもツユクサなら生えていますが、白い花は近所でも見かけません。
可愛いから見てみたいです。
(白花はトキワツユクサなら見たことがありますが。)
こうして大きく見せて頂くと、雄蕊が妙な形をしていますね。
長いのが2本、中くらいのが1本、短いのは3個でしょうか。
お陰様で初めて気付きました。(^^;)
こんばんは。
綺麗なシロバナツユクサですね。
私も開田高原で見つけていて、今年も同じ場所で咲いていました。
歩いていて、ずっと普通の色のツユクサなのに、ある一角だけシロバナツユクサご咲いていました。その場所を過ぎると延々と普通のツユクサです。
とても不思議な気持ちになりました。
コメントありがとうございます。
ようやく涼しくなりました。山日和でしたが所用で出かけられず、お陰様でシロバナツユクサに出逢えました。
シロバナツユクサは、fukurouさん がブログに載せられて以来、気になっていました。
私も実物を見るのは初めてです。純白で綺麗ですね。
散歩道にある大きなツユクサの群落地で、1株だけシロバナが咲いていました。
1年草なので、来年咲くかは分かりません。
種を取るためのマーキングをすればよかったと思います。
来週、また出かけてみたいです。
コメントありがとうございます。
fukurouさん のブログで拝見して以来、シロバナツユクサのことが気になっていました。
fukurouさんのコメントを拝見すると、シロバナツユクサが固まって群落を作っているようですね。
私が見たのは、普通のツユクサの大群落の中に一つだけシロバナが咲いていました。
こちらは突然変異かもしれませんね。
できたら種を採取して、来春播いてみたいです。
来週もう一度出かけてきます。
先ほど書き忘れました。
ツユクサの雄しべは6本で、長い2本は花粉を出しますが、残りの4本は単なる飾りで花粉を出さないようです。
ツユクサは自家受粉で種をつけるので、種が採取できれば来年もシロバナツユクサが観られると思います。