マルバルコウ(丸葉縷紅)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草です。北アメリカ原産で、日本には嘉衛年間(1848~1854頃)に観賞用として導入されました。
Wikipediaには「和名は、ルコウソウの仲間で葉が丸いことから。マルバルコウソウと表記される場合もある。つる性植物で、さまざまなものにからまりながら長さ3mほどまで伸びる。葉は、卵形で先が尖り、基部は心形。よく似たツタノハルコウの葉は深裂する。花は赤色で、虫媒花である。畑地、牧草地、道端、荒地に生育する 」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎はつる性・無毛で左巻きで他物にからまり,長さ3mになる。葉には長柄があり,両側に1~2個の角,無毛。枝の先に3~8個の花をつける。花冠はロート型,上から見ると五角形で径1.5~1.8cm,朱赤色,がくは無毛で基部近くまで不同に5裂,雌ずい1個で柱頭は白色・球状。花後,花柄は下向きとなり,果実(さく果)は8mmほどで無毛,4室」とあり、国内移入分布は「本州中部以南」と書かれています。
Wikipediaには「和名は、ルコウソウの仲間で葉が丸いことから。マルバルコウソウと表記される場合もある。つる性植物で、さまざまなものにからまりながら長さ3mほどまで伸びる。葉は、卵形で先が尖り、基部は心形。よく似たツタノハルコウの葉は深裂する。花は赤色で、虫媒花である。畑地、牧草地、道端、荒地に生育する 」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎はつる性・無毛で左巻きで他物にからまり,長さ3mになる。葉には長柄があり,両側に1~2個の角,無毛。枝の先に3~8個の花をつける。花冠はロート型,上から見ると五角形で径1.5~1.8cm,朱赤色,がくは無毛で基部近くまで不同に5裂,雌ずい1個で柱頭は白色・球状。花後,花柄は下向きとなり,果実(さく果)は8mmほどで無毛,4室」とあり、国内移入分布は「本州中部以南」と書かれています。
おはようございます。
小さな花ですが、存在感のある花ですね。
大阪の散歩道でも見かけるは花です。
フェンスに絡みついて、赤い模様が素適に見えます。
ルコウソウも何種類かあるのですね。
小さいけれど赤がくっきり目立つ花ですよね。
マルバは見たことが無い気がします。
お写真では花粉がこぼれていますが、花後はどんな姿になるのでしょうか。
虫媒花だそうですから、種をうちに運んできて欲しいものです。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
このお花は西日本の方がよく見かけるみたいですね。
最近、ブログの記事もよく見かけます。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
昨年も同じ場所に咲いていました。
梨畑の周囲でフェンスに絡むように咲いていました。
お庭には似合わないお花だと思います。
花後がどうなのか、観ていませんでした。
来週、ツユクサを観に行きますので、ついでに観たいと思います。
マルバルコウは北アメリカ原産で江戸時代に日本に入っていたんですね。鎖国時代もなんのその--ですね。観賞用で入ってきたようですが、鎖国時代に交流があったのは西洋ではオランダだけだったのですが、ちょっと不思議ですね。
そうですね。当時は鎖国でしたね。教えていただき、ありがとうございます。
出典が国立環境研究所の侵入生物データベースなので間違いないと思います。
北アメリカからヨーロッパを経て入ってきたのでしょうね。
国内移入分布が西日本に限られているのも、もしかしたら移入の経緯と関係するのかもしれませんね。