shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

花の平標山に行ってきました(その1)

2021-06-25 16:07:58 | 山行・旅行


6月25日、梅雨の晴れ間を狙って平標山(たいらっぴょうやま)に登りました。4年前に1度登った山です。
平標山は、群馬・新潟県境に2000m級の峰々を連ねる谷川連峰の最西端にある、標高1984mの山です。
この山は、山と渓谷社が選んだ「花の百名山」や、NHK衛星放送が選んだ「花の百名山」に選ばれています。

さて今回は、国道17号線の三国峠から湯沢寄りにある平標山登山口からスタートして、松手山を経由して平標山に登りました。
さらに平標山の山頂を通過して東に進み、100mほど下ったところにあるお花畑を目指しました。
帰りは平標山山頂から南に下り、平標山の家から南西に折れて河内沢沿いの林道に出て、そこからスタート地点に戻りました。


今回は撮った写真を順にご覧いただきます。また写真は一切編集していませんので、見にくい写真もあるかと思いますが、ご容赦願います。
それでは、スタートしましょう。

登山口には大きな駐車場があり(料金600円)、きれいな水洗トイレと、靴洗い場があります。


6時27分に駐車場を出発しました。今回は日帰り装備で、昼食におにぎり3個、飲み水はお茶を1.8L持ちました。


舗装道路を少し歩いて、本格的な登山道に入ります。標高は995mです。ここからいきなりの急登です。


歩き出した時寒かったので、いつもよりハイペースで歩き、駐車場から13分で1合目に着きました。


体は温まったものの、心臓の鼓動が半端なく高くなり、ペースを落としました。
登山道の周辺に花が増えてきました。
ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)です。


正面に見える山まで登ると1411mです。そこまで急登が続きます。


ヤマツツジを見ながらゆっくりと歩きます。


タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)です。この樹は日本海側の山に多く見られます。


2合目の標識には気づかず、3合目を通過します。


3合目を過ぎるとタニウツギが増えてきました。


登山道は4合目に近づくにつれ急になり、梯子も現れました(4年前にはなかったと思います)。




7時28分4合目に到着です。ここまで1時間かかりました。




振返ると苗場のスキー場が見えます。ここで10分休憩しました。


ここから標高1613mの松手山まで緩やかな稜線を登り、標高を上げていきます。私の好きな道です。
タニウツギがたくさん咲いています。


こちらはサワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)だと思います。




7時59分、5合目を通過します。


ここからお花がどんどん増えていきました。
写真の枚数も増えますので、続きはその2でご覧いただきたいと思います。
下山直後で、まとまりのない文章になりました。申し訳ありませんでした。

その2に続きます。
コメント (10)
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