shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

マルバルコウ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-09-12 22:17:38 | 侵入生物をきれいに撮る
マルバルコウ(丸葉縷紅)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草です。北アメリカ原産で、日本には嘉衛年間(1848~1854頃)に観賞用として導入されました。
Wikipediaには「和名は、ルコウソウの仲間で葉が丸いことから。マルバルコウソウと表記される場合もある。つる性植物で、さまざまなものにからまりながら長さ3mほどまで伸びる。葉は、卵形で先が尖り、基部は心形。よく似たツタノハルコウの葉は深裂する。花は赤色で、虫媒花である。畑地、牧草地、道端、荒地に生育する 」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎はつる性・無毛で左巻きで他物にからまり,長さ3mになる。葉には長柄があり,両側に1~2個の角,無毛。枝の先に3~8個の花をつける。花冠はロート型,上から見ると五角形で径1.5~1.8cm,朱赤色,がくは無毛で基部近くまで不同に5裂,雌ずい1個で柱頭は白色・球状。花後,花柄は下向きとなり,果実(さく果)は8mmほどで無毛,4室」とあり、国内移入分布は「本州中部以南」と書かれています。







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シロバナツユクサ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-09-12 13:02:32 | みんなの花図鑑


シロバナツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の1品種です。たまたまツユクサの群落の中に見つけました。どの位の頻度で発生しているのかは不明です。
早朝に咲き、昼過ぎには萎む一日花で、見かけたのはこの1花だけでした。
遺伝的に固定されているものの、一年草なので毎年ここに咲く保証はないと思います。

Wikipediaによると「ツユクサ属は世界に180種ほどがあり、日本では5種がある」とのこと。
その中の一つがシロバナツユクサのようです。
よく見ると、普通のツユクサも3枚ある花弁のうち上部の2枚は青いですが、下部の1枚は白いです。
青・白の色の決定は簡単な遺伝子で決まっているように思えました。

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