shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

久しぶりに赤城山に出かけました

2019-09-06 22:38:48 | 山行・旅行
夏の間は暑いので敬遠していた赤城山(1828m、日本百名山)に出かけてきました。
歩いたのは主峰の黒檜山~駒ヶ岳の周回コースと、お花が綺麗な覚満淵(周囲800mほどの中間湿原/高層湿原)です。

自宅を6時に出たものの、渋滞に会い赤城山のおのこ駐車場に着いたのは11時。準備して11時15分に駐車場を出発しました。


大沼沿いに登山口まで車道を15分歩きます。冬には全面凍結してワカサギ釣りで賑わう大沼ですが、今日はボートの姿もなく静かでした。


この時間から登る人はほとんどなく、登山口で下山の人とすれ違ってのスタートでした。


猫岩まで標高差100mほどを25分かけて歩き、息は上がらないものの背中が汗でびっしょりです。ここからの大沼の景色は素晴らしいです。
大沼の対岸の山が地蔵岳、こちら岸には赤城神社が見えます。


猫岩では写真だけ撮って次のビューポイントの「アンテナ山の左となりに富士山」まで登り最初の休憩を取りました。
ここからは条件が良ければ地蔵岳の脇に富士山が見えますが、残念ながらこの時間は富士山どころか地蔵岳もガスの中でした。


既にお昼ごはんの時間になり、お腹も空いてきたのでおにぎりを食べて大休止。この辺りは冬場は樹氷が綺麗な所ですが、この日は緑が鮮やかでした。


そして、登山道から歩き始めて1時間40分で山頂に到着。山頂で写真を撮って絶景ポイントへ移動。こちらには20人ほどの団体さんが昼食を摂っていました。


ここからは晴れていれば谷川岳、武尊山、至仏山、燧ヶ岳、男体山、日光白根山などの上越国境から会津、日光方面の山々が見えますが、この日見えたのは皇海山だけ。写真も撮らずに引き返しました。
そして、足早に駒ヶ岳を経由して、駒ヶ岳登山口に無事下山。駐車場に着いたのは14時30分でした。コースタイム3時間半のところを、休憩込みで3時間でしたので、まずまずのスピードでした。

続いて覚満淵に立ちよりました。工事中のため池を一周することはできませんでしたが、池畔にはリンドウやミヤマアキノキリンソウが咲き、秋の風情が感じられました。










その他、夏のお花がまだ残っていました。今日、見かけたお花をまとめてご覧いただきましょう。










最後までご覧いただきありがとうございました。


コメント (4)
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