ミツマタ - 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑(千葉県佐倉市) 2018-03-07 15:04:15 | みんなの花図鑑 ミツマタ(三椏)は、ジンチョウゲ科、ミツマタ属に属する落葉性の低木です。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされています。 「ミツマタの花」は仲春の季語とされているとのことで、ちょうど今がその季節になりました。 今日出かけた、国立歴史民俗博物館に付設のくらしの植物苑で、ミツマタを見かけました。近寄って観るとお花が開いていて、小さな金平糖が集まったような姿がかわゆく見えました。
スイセン(白花2種) 2018-03-07 14:47:50 | みんなの花図鑑 スイセン(水仙)は、ヒガンバナ科、スイセン属の球根植物(多年草)です。 我が家では年末から咲き始め、今はキスイセンと小型スイセンのテタテタ、そして品種名は分からないのですが、白花のスイセンが満開です。この白花のスイセンは香りが強く、ジンチョウゲの香りと混じって、辺り一面に芳香を漂わせています。 今日は国立歴史民俗博物館に付設のくらしの植物苑に出向き、そこでも白花のスイセンがきれいでした。こちらのスイセンは花弁が星形で、立ち姿がとてもきれいでした。品種名は分かりませんが、園芸店で見つけたら是非購入したいと思います。
キクザクラ - 佐倉城址公園(千葉県佐倉市) 2018-03-07 14:24:49 | みんなの花図鑑 キクザクラ(菊桜)は、花弁の枚数が多いサクラのことを言い、多くの品種が栽培されているようです。 キクザクラの開花時期は、ソメイヨシノより遅く、千葉県内では通常4月下旬のようですが、不思議なことに佐倉城址公園内で一輪だけキクザクラが開花していました。 佐倉城址公園のキクザクラは、純白の羽二重衣を纏ったような姿で、とても清楚で美しく、印象的でした。
カワヅザクラ - 佐倉城址公園(千葉県佐倉市) 2018-03-07 14:09:18 | みんなの花図鑑 カワヅザクラ(河津桜)は、早咲きのサクラの一種で、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定されています。 原木が静岡県の河津川沿いで発見されたところから、カワヅザクラと命名されています。早咲きで花色が濃いことから人気が高く、現在は各地で観ることができ、千葉県内では鋸南町の佐久間ダム湖畔が有名なようです。 さて、佐倉城址公園内には50品種1100本のサクラが植えられおり、カワヅザクラは100メートル幅ほどの一帯に数十本あったように思います。今がちょうど満開で、平日にもかかわらずカメラマンが多く訪れていました。
ウメ - 佐倉城址公園(千葉県佐倉市) 2018-03-07 13:33:03 | みんなの花図鑑 ウメ(梅)は、バラ科サクラ属の落葉高木です。 千葉県内には梅の見どころが多くあり、先々週は千葉市の青葉の森公園へ、先週は佐倉城址公園へ行ってきました。そして、今日、再び佐倉城址公園を訪れました。公園内の梅園では、白梅、紅梅とも満開~散り始めで、お隣のくらしの植物苑内の唐梅はちょうど満開でした。 今日は気温が低く風も吹いて寒い一日となりました。そんな中、しかも平日でしたが、多くのカメラマンが撮影に訪れていました。