発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(再インド)-288
9)再びインドを歩く
日記から-70
9月14日(金曜日) 晴れ、曇り、雨
今日は午前中にダライラマに会うはずであったが、お寺の方の都合で昼からになる。
だから、そのお寺には2回も足を運んだ。実は昨日からダライラマに会うこの機会を期待していたのである。
それは俺が歩きながら人間について考えることが多くなり、それに従い世界的に立派な人に会って見たい気持ちがあるからである。
ダライラマには1時過ぎに会うことが出来た。そのお寺には12時に着いたのだが、身体検査などをしたのである。
それでやっとダライラマに会うことが出来たのだが、一見して握手をして終わりである。
その時には何か俺は感じ取ることが出来ることを期待していたのだが、別にそれを感じ取れなかった。
その偉人を俺が感じ取れなかったことに対し俺自身をがっかりしたのである。
まだまだ、俺自身に修行が足りないと思ったのである。俺に情けなさも感じた。
だから、俺は修行のために歩いているのではないが、もっと歩き続け苦労をしなければならないと思うのである。
チャンを今日も飲んだ。
前にも言った通り、普通の家で売っているチャンの店の雰囲気が良いのである。
その店(家)の中は昼でも暗いのだが、それでも人々は暗いイメージがない。
それでいて老人達の顔のシワなどは彼らが生きてきた歴史を感じる。本当に何とも言えない良い顔をしているのである。
また、ここも日本と同じ様に人に酒をついで飲ませたがるアジアの同じ感覚がある。
(ここでアジアとは東南アジア、中国、モンゴルのようなところで、インドより先のアジアはまだ分からない。)
出費 21.50ルピー
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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。
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韓国の歴代の大統領は反日教育を行ってきた。
その結果と思われるが、韓国には日本人に対してとんでもない悪質ないたずらをする男共がいる。
街中で日本人と見るや、いきなり後から来て足を上げた瞬間に片方の靴を、あっという間に脱がせて、その靴を持って逃げてどこかへ消える。
とても手馴れた技と行動なので、今まで何百人もの日本人に対して行ってきたのだろう。
こんな格好ではとても日本に帰れない。
日本人と見るや、どんな嫌がらせをされるか分からないので、韓国へ行く人はそれなりの覚悟が必要。
すり(特にパスポートすり)及びタクシーや飲食店のボッタクリ、置き引き及び粗悪品にも要注意。
韓国は反日、台湾は親日と感じた旅であった。
北朝鮮は日本人を拉致しており、朝鮮人はとんでもない人種である。