発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(スペイン)-614
23)スペインを歩く
日記から-22
8月 24日(土曜日) 快晴
今日も一日ほとんど部屋にいて、本を読んでいた。
それでもたまには外に出た。その時にBarと市場を探索した。
良い市場を見つける。ここの市場ではウサギもそのままの形で肉として売っている。
8月 25日(日曜日) 快晴
今日は朝からスペインの友人、シング・フレッドと一緒に郊外の彼の友人の親の家に行く。
ここはマドリードの市内とは違い、庭がありプールが結構大きい。
僕はアメリカにいた時にガーディナーの仕事を2年ほどしたことがあるので、プールがある家は割りと見ている。
アメリカの庭の方がキチンと整理されている所を多く見たが、それでもここの庭にも結構広くてプールがあるというのは僕は意外である。
ここにはシング・フレッドの家族と彼の友人の家族の2家族とこの家の持ち主のおばあちゃんと僕の10人である。
そのプールの横でバーベキューをしながら長い昼食を取る。
ここではバーベキューの他、スペインの有名なパエジャも食べたし、スペインのカクテルのサングリアも飲んだ。
地元の食べ物が食べられたので大満足である。
また、ここのおばあちゃんは僕を気に入ってくれた。ありがとう。
8月 26日(月曜日) 快晴
日本から送ってくる戸籍を待つだけなので、何もすることがなく一日中部屋にいたような気がする。
それでも昼に少しだけ、市場に出て来たことはあった。
本当に怠惰になってしまった。
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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。
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