発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(スペイン)-613
23)スペインを歩く
日記から-21
8月 22日(木曜日) 快晴
8月 23日(金曜日) 快晴
これから、何日間は時間をつぶすだけである。それと言うのも戸籍抄本が届くのを待つためである。
それで、この2日間はほとんどゴロゴロしていた。
日本の本はこのマドリードで手に入れた本も入れると10冊以上になり、酒を飲みながらそれを読んでいるだけである。
それにしても、僕はアル中ではないだろうか?
何故なら、昼は本を読んでいるときに酒を飲み、夜は夜で近くのBarに飲みの行くからである。
自分でも金がかかるのによく行くなと思うのである。
観光名所などがあるが、そんな所にはどうしてか行きたくない。
とにかく、何もすることがない。
23日はマドリードに住んでいるスペイン人を訪ねた。
この人は8月14日にZaragozaを過ぎた所で会った人である。その時はマドリードに来たら、家に来たら良いと言ってくれた。
今日も彼は快く会ってくれて、彼の家に行った。
彼の家は子供が二人と婦人の4人家族である。
彼の名前はシング・フレッドと言い、彼は僕と同い年で31歳である。
彼はあまり英語は出来ないので言葉がよく分からないが、彼といると良い奴であることが分かる。
23日は夕食までご馳走になり、この日曜日に彼の友人の家に行き、プールで泳ぐと言うので、約束をする。
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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。
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