徒歩旅行、世界一周、3万4千キロ

過去の世界徒歩旅行の記録を紹介

世界一周、徒歩旅行-シンガポールからヨーロッパまで歩く編-637

2014-11-16 07:30:18 | 世界徒歩旅行

発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。

12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(再インド)-258

9)再びインドを歩く

日記から-40

8月5日(日曜日)~8月13日(月曜日)

 この間の約一週間は毎日自炊をしていた。肝炎だから刺激があるものを食べないようにし、野菜だけを食べようと思っているからである。
その他、たまにピザの店に行き、サラダバーのサラダを食べるのが、唯一の楽しみである。

 泊まらせてもらっている尾藤さんと話をするといろいろ深い話をした。
彼は瞑想など良く知っているので、今後も旅を続ける俺にとって良い知識を得ることができた。
このインドでは瞑想の勉強をしに来る人が多いようで、瞑想によりチャクラが開くと人間の持っている隠された多くの能力が出せるようである。
瞑想を実際にして見たりもしたのだが、俺はまだまだだ。
そう言えば、オーストラリアを歩き終わり、ニュージーランドも歩き終わってシドニーに再び帰った時に会ったヨガの先生の中沢さんを思い出す。
ヨガも東洋の文化であり、瞑想などとも大きな関係がある。
あの時のことと今回の瞑想で、より良い体の状態と精神の状態を作りたいものだと思った。
今の俺の体には回虫がいたし、もっと多くの体に良くない物が溜まっているのではないかと思うので、宿便を出すために断食をしたいものだ。
但し、今は歩くために普通以上のエネルギーを使っているので、食わないわけにはいかない。
歩き終わって、十分な時間と精神的に余裕があるときにやりたいものだ。


 デリーにいる時の出費は寝込んでいたためにそこに神経を使えず、いくら使ったのか覚えていない。

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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。

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