発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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１０、ニュージーランドを歩く-70
・日記 60
4月30日 （土曜日） 晴れたり曇ったり 59日目
昨夜、飲み屋に行く前に食糧を買った。
その時には、部屋には氷りもあるので、手紙でも書きながら飲むかと思い、レモネイドの2ℓ瓶を買った。
しかし、昨夜は飲み屋で知り合ったSwanny さんと遅くまで話をしたので、今朝はそのジュースがそのまま残っている。
出かける前に、必死に飲んだが今は暑くないから飲めない。
仕方がないので、残ったジュースをシンクに流してしまう。あ、あ！勿体無い。
昨夜は部屋に戻ってきたのが遅かったので、眠ったのが遅かった。たぶん、12時～1時の間であろう。
それでいて今朝は6時に起きたので、非常に眠たい。午前中はぜんぜん歩く気がしない。
また、このまま夕方6時まで歩くことが出来るかなと思ったものだ。
これも今思うと昨夜は飲みすぎて今朝は二日酔いだった為であろう。
また、昨夜は飲み屋でSwanny さんが家に来ないかと言ってくれた。
しかし、昨日はすでにモーターキャンプに泊まることに決めていたので、辞退した。
残念であった。
そして、今日も歩いている時、夕方5時半ごろに車から降りてきた男の人が家に来ないかと言ってくれる。
彼は名前をBraianと言い、Kawakawa という町に住んでいる。
その町まではこの5時半の時点でまだ9ｋｍ先である。
今日は大変疲れているので、そこまで行くのを諦める。
人々が親切にしてくれるのに、それをそのまま受け入れなくて申し訳ない。
このところ、うまくタイミングが噛み合っていないようだ。
今日は橋の下でテントを張る。
出費 Ｎ＄1.12
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