★ご訪問ありがとうございます★
★身近な植物で作る楽しいリースを随時ご紹介
前回記事の続きです。
お昼ご飯を山の上のうどん屋さんで食べて、
森のテラスでコーヒーを楽しんだ後、帰りの道で
タンポポの群生を見つけました。
いったんは通り過ぎたのですが、何か気になって
くまに言って戻ってもらいました。
うさくま家の近くでは西日本に多いという
在来種の白花タンポポが多いですが、
普通、道端などでよくみかける黄色のタンポポは
ほとんどが外来種のタンポポです。
外来種と在来種の区別はこの矢印の部分の
総苞片という花を包んでいる部分がそり返って
いるのが「外来種」でそり返っていないのが
「在来種」だそうです。
これを見ると在来種だと思いますが・・・
こっちはちょっと微妙でしょうか。
反り返ってはいないようです。
混じっているものも多いそうなのではっきりは
わかりませんが、在来種ではないかと。
黄色の在来種がこんなにまとまって咲いているのを
見るのは、福岡城跡で見たこの過去記事以来
だったので、なんだかとてもうれしくなりました。
↓
「幻の?在来種///正ちゃんお見舞いに行く」
ここで、ちょっと思い出したものがあったので、
過去記事と写真を探してみました。
皆さん、タンポポの可愛い綿毛、ドライフラワーに
なるのをご存じでしょうか。
リースも作れます。
作り方はこちらの記事に↓
「タンポポの綿毛のドライフラワー(2)」
はじめて作ってみて、ちょっと不細工なリース
ですがもこもこで楽しいです。
さて、元に戻ります。
タンポポの群生の向かい側の休耕田のような
ところにレンゲソウが咲いていました。
今では田舎でもあまり見られなくなったお花
ですが、私たちの年代には、やはり春の田舎の
風景には、なくてはならないお花だと思います。
見ると懐かしい気持ちでいっぱいになります。
それに、やっぱり可愛いです。
黄色のお花はキンポウゲかと思いましたが、
丈が低いので、キツネノボタンではないかと。
違っていたら教えてくださいね。
葉の部分を撮り忘れてきてしまいました。
名前がわからないお花は葉の部分も写しておくと
あとで名前を調べるときにわかりやすいです。
一面の黄色・・・
その向こうは白・・・
こんなお花が咲いていました。
ハマダイコンではないかと。
ダイコンが野生化したものだそうです。
で、また、思い出したので、思い出写真館は
このお花と正ちゃんをご覧くださいね。
< 思い出写真館 >
サッカーボールが草むらのお花の中に入って
しまったので、くまに蹴りだしてもらうのを
待っている正ちゃんです。
この写真を撮った時は、お花の名前は
わかりませんでした。
春風に吹かれてくまを待つ正ちゃんの姿を
昨日のことのように思い出します。
久しぶりに懐かしいお花にも出会えて
出かけてきてよかったです。
写真を撮って車に戻ろうとしたら、あらら~
こんなことに。
この後撮ったお花の写真がもうひとつあるの
ですが、それはまた次の機会に。
車の中で、正ちゃんがいなくなって、私たち、
ほんとに出かけなくなったねと話しました。
「以前は何もかも放り出して出かけてたのに。」
「おかげでお金は無くなったけど。」
「まあ、子供もいないし、葬式代があれば
いいでしょう。」
「今は、お金は園芸店で消えている」(笑)
最後に
こちらをご覧いただければと思います。↓
遠くのお友達が作って送ってくれた
タンポポの綿毛のドライです。籠にアレンジした
まま、箱に入れて遠くから送られてきたのに、
全く壊れていません。今も和室に飾っています。
タンポポの綿毛のドライは意外に
丈夫で長持ちです。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
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