福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
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一般質問:八百長議会はやっちゃダメ!/生活相談、戦争法案、選挙の応援…ふんとう奮闘の毎日です…

2015-07-10 09:03:16 | Weblog
●7月10日(金)
 ブログの更新が選挙後、ず~っととどこおっていました…何人かの人に「ブログはいつ更新するん?」と聞かれました。本当に申し訳ないm(_ _)m

 この間の振り返りです。

 まず、当選後、初の議会の一般質問を行いました。その動画です。

福井市議会6月議会 一般質問 国保とその広域化/戦争法案/議会の二元代表制と福井市議会の実態

 今回の一般質問で特に重視したのは、福井市議会の実態についてです。
以前、このブログでも紹介しましたが…

4月23日付の県民福井の記事のこの内容で質問しました。
 記事の内容は「福井県内のある議会では議員の半数近くが、市の職員に一般質問や予算特別委員会の質問原稿を書いてもらった」との内容です。市政の監視役である議員としての、本分である質問の原稿を答弁する側の市役所に書かせるなどということがあれば議会制民主主義を根底からなし崩す大問題です。
 記事の内容から「福井県内のある市」「予算特別委員会という名称の委員会がある」「本会議や予特がインターネット公開されている」「議会基本条例の前文に、市長らとの緊張関係を保ちつつ(中略)市政運営の監視機能および政策立案機能をより高めますとうたう」などが特定できます。
 福井県内で「予算特別委員会」という名称の委員会があるのは福井市と坂井市だけで、ネット公開されているのは福井市だけで、福井市議会の議会基本条例の前文と特定されうる全文が引用されています。

 質問の答弁に立った高山総務部長(以後:部長)は「ご指摘のような内容はないものと『思っている』」と答えました。
 以下、再質問でのやり取りです。
鈴木「…このようなことをしてはならないとう言う認識をつくるためにも調査すべき」

部長「そのような事実はないものと『思っています』ので、(調査は)考えていない」

鈴木「ないと思っているというのは、ないという事実は確認していないということか?」

部長「先ほど申し上げた通りであります。」

鈴木「思っている。あるかないかはわからない…これからも含めて、こういうことはやっちゃならないという認識ですね。」

市長「そういう風に『思って』おります。」
…当たり前ですが、やってはなりません。

 不思議です。行政の答弁に「思っている」の言葉が連続します。「思う」という言葉は、行政の答弁ではあまり使われません。「思う」という「事実がどうかわからないが、そう思う」という推察の言葉を使わざるを得なかったのです。これもまた、福井市議会と理事者との関係が透けて見えます。
 選挙中、この記事を見た市民から「こんな議会でいいのか!「こういうことやる議員には辞職して欲しい!」など厳しい声をたくさんいただき、こういう議会をただしてまともな議会をつくるため奮闘することを約束してきました。その市民との約束を果たすため、引き続きがんばります!

 戦争法案反対で街頭宣伝を繰り返してます!



7月1日は党派や労働組合の違いをこえて「戦争法案反対の集会とデモ」。平日の夜なのにデモの参加が550人。近年の福井ではない規模です。

戦争法案ストップにがんばるぞー!


先日は鯖江市議会議員選挙で菅原よしのぶ市議の応援に。

鯖江市としては投票率が過去最低、それでもすがわらさんの得票数は過去最高で当選。「県内で唯一、自衛隊駐屯地をもつ鯖江から戦争法案反対の声を!」との訴えでがんばりました!

 生活相談や議会にに取り組みみながら、次は勝山市の久保こうじさんの応援。
この政策チラシも僕が編集したものです。
勝山市政策チラシ表

勝山市政策チラシ裏

 勝山市と福井市を毎日のように行ったり来たり^^;

 先日、東安居・湊・足羽3地区合同の見守り活動の出発式に来賓で参加。

いつもうちの娘も地域のみなさんに見守られて学校に通っています。ホントに感謝・感謝です!

 さて、毎日ふんとうです。

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