LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

9年目のありがとう

2009-05-29 20:31:50 | 徒然日記


昨日は9周年の結婚記念日でした~。時が経つのは早いっ。
相方に感謝の気持ちを表さなくっちゃと思いつつ、買い物にもいけないし、ほかに頭がいっぱいなことがあって、それどころではありませんでした。子供が生まれる前は毎年結婚パーティーをした代官山のレストランに食べに行ったりしてたんだけどね~。そんなこんなできっと相方も忘れてるだろうと思っていたら・・・

じゃ~ん。花束のサプライズ。それも私らしからぬ(笑)ピンクのかわいらしいバラでまとめられていて、とっても乙女チック~。あー、そういえば子供を生む前はこういう色のワンピースとかもよく着てたよね、今やジーンズばかりだけれど。いつまでもかわいらしさを忘れてはいけないね、と花束見るにつけ反省。花束に見合う妻になるべく謹んで精進していきたいと思いまする、ハイ。

もうひとつは、キケン・キケ~ン。もう夜なのに、『本日中にお召し上がりください』のロールケーキ(笑)。実家の両親が大好きだった叶匠壽庵の100%米粉のふんわり栗のロールケーキ。黒糖と、栗の渋皮煮にマロンクリームがたまらな~い。ナチュラルスイーツに慣れてしまうと甘く感じるけれど、でも後味さっぱり。あれ?やっぱり花束よりもこっちのほうが興奮してる、私?いやいや・・・

甘えからケンカも多い(ケンカというか実際には私がひとり逆ギレしてるケースがほとんどだけど)けれど、相方だからいままでやってこれたし、私の人生豊かにしてくれたよね。いつも支えになってくれてありがとう。今は、私の都合で全てが動き、私の望みのために相方が動いてくれる形が多いけれど、今後は私が支えますから~(って宣言しちゃってよいのか!?)。まあ、末長い(ハズの)夫婦生活ですから~、この先どこかで恩返しということで・・・ネ

でも、面白い。出会って結婚した頃なんて、お互いLOHASなんてぜ~んぜん意識してなかったし、特に自然が好きというわけでもなかったのにね。価値観も違うし、何を共通項にして話せばいいんだろうくらいだったのが、今や同じ方向見つめてるものね。相方いわく、それはひとえに相方が歩み寄っくれているからですが、ハイ、そのとおり
いつも思うのだけれど、LOHASだなんだって、家族という小さな集まりがしっかり幸せじゃなければ本末転倒だと思う。全ては家庭からよね、って。笑顔はそこから広げていかなくっちゃね。最近しかめっ面が多かったので、反省反省。さ、これからも楽しくいこ~
ありがとう!

ワクワク土鍋&ホウロウ

2009-05-27 01:41:46 | お気に入りのモノ
 

もう1ヶ月くらい前になってしまうけれど、出産祝いにリクエストしていただいたお気に入りが二つキッチンに仲間入りしています

一つ目は兄夫婦にリクエストした

◆ ごはん鍋あまぐり君
(お米LOVEの我が家、もちろん5合炊きで

こちら、サンエフ健康陶器のもので、鉛・カドミウム・化学物質などの不安物質を一切使用せずに、天然素材のみで焼成した健康陶器。私はまだ実験していないのだけれど、Cちゃんいわく、普通のお皿とサンエフのお皿に塩を乗せて味見をすると味が全然違うんだとか
いままでは圧力鍋で炊いていたのだけれど、土鍋のほうがもう置いてあるだけで見て嬉しくなっちゃう。これなら、で~んと食卓にそのまま持ってきてもおかしくないでしょ?
圧力鍋はそれはそれでモチモチで美味しいのだけれど、土鍋ゴハンもまた格別~。ただし、雑穀を入れるときは要注意。アマランサスを入れたらフタの穴から粒々がすんごい勢いで飛び出してきました~
これからそろえるなら、やはりこういう自然の力をもらえる陶器にしていきたいな。作ってる人の“思い”が違うし、そういう思いや願いが込められた器でいただくとそのエネルギーをもらえる気がします。ただ、白いので、焦げ付きがなかなか落ちず、これ課題ね


もう一つは京都に住む留学時代の食いしん坊仲間Yちゃんからの

ドゥブルシリーズ

ぷぷぷ、私たちお互いの出産祝いをリクエストしあって、お互いに野田琺瑯頼んでるの
今回私が迷いに迷ってリクエストしたのは、BRICOと野田琺瑯が共同開発したもので、直径16cmの小さなお鍋。何が気に入ったってフタが小さなフライパンなのぉ~。我が家大きな中華鍋しかなくて、ちょっとしたもの作るときのフライパンがあったら便利だな~、と思ってたので、フタがフライパンになるという点にひかれたというわけ
元々は、チビの味噌汁やスープ類少量を温める小さな片手鍋がほしかったんです。ちゃんと注ぎ口が両方についてるようなね。で、Yちゃんとル・クルーゼとかもいいけど、重すぎるよね~、なんて話してたのに・・・最終的に選んだのは小さいくせにしっかり重い(!)ドゥブルシリーズ。注ぎ口もないやん!?でもね~、美しいのよ。やかんと既に持ってるル・クルーゼ鍋がオレンジ色なので、これもオレンジにしたのだけれど、赤もなかなか素敵。これで作るスープは本当に美味しくできてもう感動。全然味が違う!

フライパンのほうは・・・正直悪戦苦闘でした。パンケーキのような平らなものを焼くのにはあまり向いてないかな、見栄え的という意味で。テフロンと違ってやっぱりくっつきがちなの。持ち手部分も熱くなっちゃうしね、そういう意味では実用面は△の点も。でもね、でもね、それを超えるほどの魅力がやっぱりありますこのじゃじゃ馬を飼いならすぞ~、ってな意気込みで毎日試行錯誤しながら活用。ようやくコツがつかめはじめてきた今日この頃で、もう愛しくって

あまぐり君とドゥブルが来てくれて以来、キッチンに立つのが楽しい今日この頃。日常を楽しくしてくれるモノに囲まれるって、やっぱり幸せ~。兄夫婦&Yちゃん、ありがとう!

『ぬりものとゴハン』

2009-05-25 02:23:38 | 本・映画


『ぬりものとゴハン』
赤木智子著 講談社

“あなたたち、こういう暮らしがいいんじゃないの~?”

と母が図書館から借りてきた本で、まわってきたのがコレ。雑誌編集者だった旦那さんが漆職人になるため、輪島に移住した家族の物語。彼女のほうは、新宿のギャラリーで働いていたのだけれど、今は輪島で研ぎもんのおばちゃん職人。一気に読み上げてしまいました

素敵、素敵。シンプルでセンスの良い暮らし。そして、赤木智子さん面白い!彼女の自然体であっけらかんとした明るい人生には拍手を送りたくなります。がんばってないし、上から目線の人生哲学を語るでもない。楽観的でおおらかで、ああこういう人なら楽しく田舎暮らしを送れるなあ、としみじみ思う。彼女のシンプルな感性が好き。

田舎に移住して、赤木さんたちみたいな暮らし、憧れてました。でもね、現実の私は田舎でやっていく自信がない。人間関係も自然環境もそうだけれど、一番は自分自身の問題で。彼女みたいにあっけらかんとものごと捉えられないんだな~。まあ、私も楽天的なほうではあるんだけれど、何かあるとすぐ家族とケンカしちゃう。今は便利なものに囲まれてるからやっていける部分もあるけれど、自然に囲まれて素の自分になったとき、私は楽しんでやっていけるのか。まだその段階にはいないんだな~、残念ながら。

いつかはやってみたい、住んでみたい田舎暮らし。あきらめてませ~ん。でも、今の私にはここ湘南ぐらいの(って言い方はある意味失礼?)、中途半端な田舎がとても居心地がいい。都心から遠くないから周りの人たちは大体会社勤めの普通の人々。でも、都心の生活がいやになって、移り住んできたような人たちが多いからこの人間関係も心地よいんだな
チビの学校生活のこととかも考えると、我が家のド田舎de自給自足生活は次の次のステップになりそう。
というわけで、一時的と思っていたこの地にもう少し足をつけることになりそうです~。いま、具体的に動いてます。先日書いた相方からの衝撃メールともこれに関連したこと。ふふふ、気になる?続きはまた後日。

新緑(団子)を求めて

2009-05-24 01:22:18 | Shops
  

思いつきで行動するエンロハ家
金曜日からじいじは白神山地に行ってしまっていないし、母を誘ってどこかへ行こ~。新緑を見逃したくな~い。と、いざ清里へ。前日の夜まで箱根にするか泊まりにするかなど迷って、でもやっぱり清里の雑木林が好き、あの新緑がどうしても見たい!ということで遠いけれど、清里へ日帰りドライブ

あ~ん、やっぱり清里いい。あの開放感!!!
ICを降りてから既に空気が違い、橋を渡ることにはその壮大な景色に言葉を失う。神々しくそびえる南アルプス連邦にうっすらとでも、圧倒的な存在感でそこにある富士山。目の前は開けた牧場で、のんびりと牛が草を食べている。森へ足を踏み入れると優しい緑のカーテン。その向こうに青空と雲が透けて見えて、小川のせせらぎを聞いて、しばらく大地(芝生)に寝転んでエネルギーを充満すればもう最高
な~んて、実際にはそんな優雅なわけにはいきませぬ。ランチを食べた直後なのに“おにぎりぃ~。パン~”とチビからの鳴り止まぬ要求コール。朝おにぎり握ってるのを目撃され、清泉寮の天然酵母パン買いこんだの見てるからね。あのね、気持ちは分かる、母さんも食いしん坊だから痛いほど気持ちは分かるよ、でもランチ直後に言い続けるのはやめて~
食べたいコールの次は“母さん、ここで寝んねしないで。一緒にあっち行こ~”コール。しぶしぶついていったものの、小川に葉っぱ流したり棒をちゃぽんとする遊びに気づけば母も夢中。水の音ってどうしてああ癒されるんでしょう。大地にゴローンもいいけれど、チビのおかげで森を満喫。しかめっ面母さんもニコニコ母さんになれました。ありがとね。

ああ、清里いいなあ。こんなところに住んでみたい。なんて、思いつつも頭はやっぱり花より団子のことでいっぱい(笑)。清里ってホント、食べたいと思うものが少ないのが残念。行ってみたかったオーガニック系のカフェはひとつは閉鎖、もうひとつは臨時休業(涙)。唯一やっていたところに行こうと思ったけれど、そこはメニューが二つしかなくて母が違うところがいいと行ったので柳生博さんがやっている八ヶ岳倶楽部へ。クチコミ評判もよかったし、とても雰囲気のいいところなので、内容のわりにお高いけれどまあ空間代と思って入ったけれど・・・あれはガッカリです。柳生さん、もうちょっとプライド持ってやって~、と言いたくなってしまう。空間は素敵だけれど、でもやっぱり味と質も大事だわ、と。

そんなことがあったものだから、帰りによったカフェには大満足。思いがけない事故渋滞で遅くなってしまい、ともすればトゲトゲしくなりがちな心をほぐしてくれるような、そんなお料理を出してくれたのは、相模湖ICを降りて藤野町にあるカフェレストランShuでした~。野菜はオーガニック。夜に行ったので、暗闇の中ひっそりとたたずむカフェはムーディーで素敵。出てきたお料理は見目麗しく、食べる前から丁寧に作られたことが伝わってきて、気持ちがほっこりします。そして、美味しい!!!シンプルながらしみじみ美味しい。そして、お値段は八ヶ岳倶楽部の半額。ここはミニライブスペースにもなっていて、オーナーは人生を楽しんでいる感じがして、そこもまた素敵。空間もお料理もセンス抜群でした~
ふふふ、新緑ももちろんよかったけれど、最終的には団子に大満足のエンロハ一家なのでした。Shuまた行きたいわ~。

カフェレストランShu 
  神奈川県相模原市藤野町日蓮981
  TEL:042-687-2333
■ランチタイム 11:30-15:00
 ティータイム 15:00-17:00
 ディナータイム 17:00-21:30
■定休日 毎週月曜・火曜日

食べすぎ祭

2009-05-22 11:03:09 | Cooking&Baking
 

昨日は大和で泥んこの会を立ち上げたMさんが遊びに来てくれるというので、OさんとCさんも誘って我が家に集合。せっかく上のチビたちがいなくてゆっくりランチできるというのに、このところチビチビの体調があまりよくなくてあまり準備できず・・・。でも、焼きたてパンとスープさえあれば幸せよね♪と、発酵いらずのソーダブレッド、黒豆の冷製ポタージュ、水菜のサラダは何とか用意。ホントはもっと色々おもてなししたかったんだけどね、がんばらないことにしたの。じゃないと気軽に呼べないし、楽しくなくなっちゃうから。みなさんにはおにぎり持参してもらって、初対面とは思えないほど盛り上がりました~
Mさんね、きっと気が合うと思ったの。だって、ブログのタイトルが・・・『おなかがすいた』(笑)。『○○暮らし』とか、『○○日記』じゃなく、そのストレートなタイトルにノックアウト

で、ランチの後がすごかった。
はいっ、恒例の食べすぎ祭り開催って感じです~
やっぱりご飯もね、とおにぎりを食べ、デザートにはOさん手製の豆乳プリンwith桑の実ジャム

一時間後・・・チビが帰ってくる前に、とソイホイップクリームをかけた米粉トライフル。りんごジュースとレモン汁に漬けたスポンジはサバランみたいコチラのレシピのスポンジを今回は米粉ケーキに変えて作ってみました。甘みと酸味のバランスがGoodで、これなら一般受けしそう~
甘いものの後は、塩味もね、とizumimirunさんのカッパエビセンもどきをポリポリっ。これビールの肴に最高

はい、そのまた一時間後・・・チビを迎えに行ったあとは、Oさんの酒粕クラッカー、Mさんの甘酒クラッカー、Cさんの米粉スコーン×2種&生八橋クッキー。やっぱ食べすぎ・・・よね?でも、オリジナルレシピを試作中の私たち、盛り上がっちゃうのよね~。祭りだ、祭り

食には生き方があわられる。
食の価値観が同じ人は、生き方の価値観も共感する部分が多い。だから初対面でも話しが早いというか盛り上がるのよね~。脱サラして自然学校を移築古民家で開くというMさんの夢を聞いてはワクワク。その間私は相方から衝撃の(!?)メールを発見してあたふたしたりもするのだけれど・・・そのお話はまた後日。

楽しい時間はあっという間。Mさん、住んでいるところはちょっと離れているけれど、次回はぜひ家族ぐるみでよろしく~。こんな出会いに感謝です

不思議整体

2009-05-20 00:34:25 | 自然療法
上のチビのときは感じなかったのに、チビチビは重い。やたらと重くてスリングで家事なんてできない状態。幼稚園の送り迎えをスリングでしていたら、ついに肩と腰が悲鳴をあげてしまいました~。Oh,No~

じいじにチビチビをみてもらい(ありがとう!)今回行ったのは、不思議クリニックに続き(!?)不思議整体
といってもこちら、別にスピリチュアル系なわけではなく、ちゃあんとした独自の理論に基づいて行われているもの。何が不思議か、ってバキボキするわけでもマッサージするわけでもないところ。ただ、
「ハイ、首を右にまわして~、ハイ次左ね~」
といってはカルテに書き込み、腕の上がり具合などなどをただチェックし、ときおり先生が腕や足をゆらゆらやさあしくゆらす程度。ん?いったいいつ施術がはじまるの~?と思うと「ハイ、終わりです」。拍子抜けするくらいゆらすだけだから、もちろん無痛なのデス

しかしね~、これが効くのです!通常の整体が見るのは骨だけなんだけれど、ここは筋肉と背骨のバランスを整えるんですって。それが、あの不思議なゆらゆらってわけ。

以前通ったのは3年以上前。そのときはたいしてひどくなかったので、正直くすぐったいし、身体で変化を実感できるというほどではなかった。でも足をまわしながら歩くクセが直ってたのよね~。
そして、病院のリハビリで見放された友人を紹介したところ劇的な効果。その友人がさらに見放されつながり(?)の人たちを紹介したところみな治っちゃって。先生すご~い。先日もお友達のCちゃんがギックリ腰をここで治してもらって、大興奮の報告電話がありました(笑)。

正直やってもらって気持ちいいのが実感できるのはマッサージの方。でも持たないのよねえ・・・。ここのセラピーのバランスを整えるという考え方が好き。整体に限らず、なにごとも根本を治すことが重要で、そしてキーワードはバランスのような気がします。単純にして深い

そして何がいいって、通常何かと続けて通うようにすすめられるのに、この先生自信があるのか治ったら来なくていいですよ~、って。治っちゃうからリピーターが少ないんじゃないかと心配して、こちらもせっせと人紹介しちゃうわけです
筋肉・関節機能の原理を応用した整体セラピー、湘南台にあります。30分(実際は長引くことも)4,500円予約制。お得なチケット割引もアリ。ご興味のある方はご一報を~

下弦パワーでいざ整理整頓

2009-05-19 00:29:12 | 徒然日記


日曜日は下弦の月でした
月のリズムによると、この時期は、普段と同じ量を食べても太りにくいんだとかで、確かに体重を測ると食べてる割に増えてないスンバラシー。というわけで、調子に乗って食べ過ぎましたぁ~。それじゃあ、いかんね

それと、もうひとつ。この時期は掃除、洗濯、片付けなどもはかどるそうで、えいやと一念発起して(!?)気になってた台所&食器棚の中身大改革を実行。たかが整理に一念発起せなできんのかい、と思うかもしれないけれど、気になって早3年・・・ん~、時が経つのは早いわ~。なんて言ってる場合じゃないわね。明るい日中じゃないとやる気が起きないので、チビと相方が出かけ、チビチビが寝ているすきにいざ。気分は年末大掃除です!

しかし、やられた。先手打たれました。二階に上がったら、半分物置部屋化している、通称“お客さまは見ちゃダメよん部屋”が見事キレイになってる~。朝のちょこっとした時間でさっさと相方が片付けてくれました。あ~、どうして相方は短時間でちゃっちゃか片付けられるのかしらん?ありがと~

先手打たれたものの、私の領域は食まわり。台所&食器棚改革はね、え?いまさら??って感じですが、頻度の高いものを使いやすい場所に移したり、雑穀・乾物類を瓶やZiplockに移し変えて並べたり・・・。整理整頓が苦手なダメダメ主婦ですから、こんなこと今頃やり始めてますが、やらないよりはいいわよね???

Ziplockはあな吉さんもお勧めしてたもので、サイズが違うものでもフタの大きさが一緒だったりするので、重ねてコンパクトに収納できるのが嬉しい
ホントはね、タッパーだったらEMを使ったもの、お惣菜保存だったらホウロウ、などこだわりたかったけれど、それほどいいものをそろえるにはいまの私はまだまだ。瓶もおしゃれなのにしたいけれど、まず家にあったストック分から活用。第一段階はとにかく整理することが先ですから~。生活の質向上目指すわよ~、とただいま燃えておりまする

んふふ。食器棚整理はまだ途中ですが、これが終わったら森修焼のティーカップをそろえようっと(三つほど割られてるのでね)。いままでは、それを迎えいれる居場所がなかったの。とりあえず、とりあえずでしまってたモノがごちゃごちゃになってあふれて・・・。
モノがほしかったら、まず整理。使わないものとはサヨウナラ
スッキリ暮らし目指しま~す

ため息からワクワクへ

2009-05-17 21:01:36 | 徒然日記


相方の実家(愛知県知多半島)からワクワク段ボール箱が届きました!中身は畑の野菜や筍に山菜。そして、今回の箱の中にはチビ大興奮のチビ用お仕事が。そら豆とグリーンピースのサヤ取りです!そら豆のベッドってホントにふかふかで夢があるわ~。こういう作業が大好きなチビはそれはもう楽しんで、もっともっととリクエスト。目を輝かせてお仕事してるチビを見るとこういうのを送ってくれる義父母がいて本当にありがたいなあ、ってしみじみ思います

でもね、正直言うと・・・以前はワクワクどころか、届くとため息ついてました。だって、とうてい食べきれない野菜の量。田舎と違って配れるようなご近所づきあいもないし。それと気になったのが、減農薬とはいえ農薬。家族だからこそ、義父母自身のためにも無農薬にしてもらいたいという思いがあって、相方通じてそんなことも言ってました。それが義母を傷つけちゃってね~、“もう送らないわ”なんて時期も。いま思えば私たち傲慢でした~、お義母さんゴメンなさい
今でもできれば農薬は使って欲しくないという思いももちろんあるのだけれど、それ以上に自分たちの手で食べ物を作っている義父母に敬意。愛情こもってるからね、それをチビに食べさせられることに感謝。ただ、私どうやって感謝していいかどうも分からなくて、いつも家族から叩かれるというか指摘されちゃいます。ん~、課題です。

ところで、今回チビチビへの初節句のお祝い金も入ってました。こちらもね、以前だったら“お金はいいです”とお断りしてたの。でも、最近読んだ本の中にお金の受け取りを拒否するのも傲慢だと書かれていて、ちょっと納得した部分もあり・・・。
拒否するってことは自分のものになると思ってるからなんですって。お金は預かるものだと思えば、“有効活用させていただきます”と謙虚な気持ちで受け取って次にまわすほうがいい、と。もっとね、宇宙的な視野で循環させていくの。ナルホドね~。それに、このお金、私たち(親)にではなくチビチビにだしね。気持ちを受け取ることも相手への敬意だし、チビチビが世の中で喜ばれる働きができるよう使わせていただきますね

さて、明日は筍とスナックエンドウをいただきます。お義母さん、ありがと~

貴重な卵&遠足

2009-05-16 23:50:41 | 子育て
  
木曜日は幼稚園の親子遠足@幼稚園のお隣の公園でした~
人見知ラーで偏った人間関係エンジョイ中の私はこういう集まりが苦手で・・・ドキドキ。ん~、自分を出せる日が果たしてくるのでしょうか!?

さてさて遠足の定番といえば、卵焼きに唐揚。大豆グルテンで唐揚しようかとも思ったけれど、まだチビは人と比較するようなお年頃じゃなくて、なんてったって根菜LOVEなので、いつもの地味弁当で。写真アップするのもお恥ずかしいのですが・・・シュウマイはレンコンで作ったもので、相方のお気に入り。卵焼きに見えるのはizumimirunさんのコチラのレシピから。別に卵アレルギーでもないんだけれど、なんだかもうオール植物性の生活が楽しくってね~

が、幼稚園で既に牛乳、卵入りのお菓子も解禁になってしまったチビ。せっかくなら工場生産のような卵でなく、本来あるべき姿の卵のこと知ってもらいたい、と卵農場をやっている元同僚に先日連絡を取ってみました~
富士山麓に移り住んで、放し飼いで循環型の卵農場をはじめたTちゃん。連絡を取ってみたら、諸事情からなんと農場を閉めて前日に全て鶏は譲ってしまったところでした。けれど、これも何かの縁だからと最後の卵を送ってくれたのです~。ストレスフリーで元気に走り回ってる鶏たちから分けてもらってるからこそ、優しい味がした貴重な卵。ありがとう。生きることに真剣だから、曲げられない部分もあって、模索して模索して、違う道を歩もうと決心したTちゃん、これからも応援してるからね
そして、届いた卵にチビは大喜び。ちょうど図書館からチビが興奮気味に発見して借りてきた本が『ジンガくんいちばへいく』というアフリカの市場の本で、小さな男の子が自分が育てた鶏が産んだ卵を市場にいるおばあさんに届けに行くというストーリーだったの。もどきでは再現できそうもない目玉焼きを作ってあげました

もうひとつはやっぱり『ぐりとぐら』でしょう!あのカステラ~。子供の頃ワクワクしたもんね。しかし、カステラの作り方調べたらすごい卵の量と砂糖の量!ゴメン、ホットケーキに変更させていただきました。作ろうと思った日(ってもう数週間前だけど)図書館が休みだったので、お友達のCちゃんに絵本を持ってきてもらって、みんなで
“ぼくらの名前はぐりとぐら。このよで一番好きなのは、お料理すること食べることぐりぐら ぐりぐら♪”
と歌い、その場で卵を割って、かき混ぜてフライパンで大きな大きなホットケーキを焼いて、子供&大人計6名みんなでちぎって食べました。楽しかったね

余談ですが・・・、ぐりとぐらのカステラでネット検索してたら、作り方を質問した人に対する回答で、

「まず、テレビやパソコンや携帯電話を捨てて、森の住人にならなければなりませんね。それから、巨大な卵を用意する必要があります」

と書かれてて、それに対して、

「ありがとうございます。より完璧なカステラを食べるために、森の住人になることからはじめたいと思います。」

とのまじめな返答が。ぷぷぷ。ウケました。私たちもつつしんで、まずは森の住人を目指します
いやはや、卵ひとつで大騒ぎ。食べ物ひとつひとつに大げさかもしれないけど、思い出作りをしてあげたいなぁ。そして“命のつながり”“命をいただく”ってこと、チビには分かってもらえたら嬉しいな。母の私は、頭では理解してもなかなか体感できないから

濃厚ソイチョコクリーム

2009-05-13 05:19:37 | レシピ


濃厚なソイチョコクリームができあがりました
ココアは母乳によくないから、自分はお味見程度だけれど、相方がえらく気に入ってくれまして

豆腐で作るチョコクリームはベジ系の定番。いろんな人がいろんなレシピを出して大差はないのだけれど、自分の好きな堅さをさぐったら、厚揚げ豆腐にたどりつきました~。豆腐くささをなくすためにココナッツパウダーを隠し味に。バナナとココナッツの相性は抜群。南のゴールデンコンビだもんね。レシピをどうぞ

≪濃厚ソイチョコクリーム≫

・厚揚げ豆腐・・・揚げの部分を切り落として約200g)
・バナナ・・・1本
・純ココア・・・大さじ2
・メープルシロップ・・・大さじ2~3(バナナの甘みによってお好みで)
・ココナッツパウダー・・・大さじ1


全て材料を入れてフードプロセッサーにかけるだけです。簡単
ナッツを散らすと美味しいですよん

ちなみに、いちごが載ってるほうの写真はあな吉さんバージョンをお友達のSちゃんが作ってくれたもの。とっても優しいお味で美味。しかし、私にはバナナを茹でるというのさえ手間に感じてしまって省くのでした
お豆腐入りヘルシーよもぎ団子はCちゃん手作り。4歳になるSちゃんが採って来たよもぎで作ったもの。自家製の優しい甘みの餡がこれまたGood。こういうのってなんだかウキウキ、嬉しくなっちゃうね。食べ物で気が合う仲間に恵まれて幸せです~