LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

玄関セルフリフォーム

2010-12-09 18:21:41 | リフォーム
  

地道に色々DIYの日々です、相方が
薪ストーブのまわりは美的にセーフガードはほしくなかったのだけれど、自分のうちの子だけじゃなくて、よそのうちの子も来るからやっぱり作ることに。ベビーベッドからのリメイクです

さて、住みながらプチリフォームが多かった我が家、最初の頃お越しいただいてた方たちから
「洗面所はできあがった?」
とたまに聞かれるのですが、ええ、ええ、こちらは夏にはできあがってました。ご報告遅れましたが。
工務店に作成してもらった木の台の上に施主支給の洗面ボールを乗せ、そこにタイルを貼ったのですが、木の台も今思えば相方なら簡単に作れたかも。洗面台の構造ってシンプルなのね。なんとなく洗面台は最初から家についてるものという感覚があったから自分たちでプチリフォームできるとは思っていませんでした。
じゃぶじゃぶ泥汚れの手洗いが多いから、手洗いしやすい形の洗面台というのがポイント。蛇口はグローエで、少しレトロ感があるのがかわいくて、使い勝手も悪くナイ。何十年かして飽きたら(もしくは台が腐ったら)取り換えればいいのねー

さて、洗面所のタイル貼りは裏にシートがついていて、貼ったところに目地剤を埋めるだけで簡単だったので、
玄関のタイルはもっと大きいからもっと楽勝かと思っていました。ところが、これが、ノンノ~ン
相方いわく、DIYの中で玄関がイチバン大変だったそうです
もともとの玄関のタイルは黒。茶色のドアにこのタイルの色のおかげで玄関なんとなく暗いし、狭い玄関が余計に狭く感じたんです。そして暗さ以上に前の方もDIYでやったのか目地材がボコボコに入っていて、掃除しても掃除しても砂などが外に掃きだせないことがちょっと不満で、テンションが下がるのでした
そこで、玄関DIY決行~
まず、既存のタイルを割ります。本当は上に板を敷いてその上からタイルを貼ろうかと思ったのですが、高さが変わるのと、既存タイルがボコボコだったので、手間だけど割ることに。
こちらは、プロ並の義父が七五三で来たときにカンカンあっという間に割ってくれました。が、そこからが長かった・・・ブルーシートが敷かれること1カ月(笑)。
いやいや、相方さま(さまを付けてみた)は週末しか作業できないし、薪割り優先ですし(←喧嘩の種)あれやれこれやれと鬼嫁から色々リクエストされるものだから、もう大変だったそうです。ゴメンチャイ

でも、ついに!!そのベールが剥がされましたよ~
タイルは色が薄すぎると泥汚れが落ちないと聞いていたので、本当はパイン材と同系色にしたかった(そうする
と広く見える)けれど、気持ち濃い目で。目地の間が広いのは、タイルを一箱で収めようとケチったわけでは
ないですよ~、個性です、個性(ってことに!)。ところが、この目地が広いこととタイルの表面がざらついてたのがネックで拭き取り作業がものすごおく大変だったそうです。こんなんならお金払って人に頼めばよかったとすら思ったそう。ありがとう、お疲れさま、相方さま。そして玄関Before→Afterこんな風になりました~↓

   

いかがでしょう?・・・あれ?写真だと黒も結構良い感じ(笑)?いや~、手作り感あふれるリフォーム後は実際には明るくなりましたよ~。汚れた感じは
「アンティーク風と受け止めて」
とのこと。はい、味ですね、味。玄関の掃除はとってもしやすくなったし、気に入りました♪テンションア~ップ
根っからDIY好きとは違って、妻にせかされていたしかたなくDIYの相方はお疲れ気味です
もうこれ以上はせかさないわ♪といいつつ、あとは1Fのミニウッドデッキ、気長に期待してま~す
いつもありがとう。




ついに大引戸完成!

2010-06-06 01:10:24 | リフォーム
  
今朝は近所の梅を取りに。小粒で斑点が出てきちゃってるものが多かったので、梅ジュースや梅干しには向かなさそうなので、ジャムにすることにしました。買わずに、住んでる場で採集できるこのワクワク感!
ちなみに子供たちは最近は毎日野生の桑の実を摘んでは食べてま~す。楽しすぎ~。自然の恵みを体感&実感する食いしん坊な日々でございます

そんな梅取りの脚立を貸してくれてたのは、お友達のお父さま。そのお父さまの手により、ついについに我が家にもクローゼットのドアが入りました~

え?なかったの???と思ったそこのアナタ、これスゴイのですよ。DIYなんですから!・・・外注だけどね(笑)。そのお父さまが、コツコツと通って作り上げてくれたのです。製作日数述べ8日間の大作いや~、引戸が作れるなんて思ってもみませんでした。

中古住宅をリフォームした我が家。廊下にある天井まで届く大きなクローゼットの扉は色も暗くて・・・おっと落ち着きすぎてて、好みじゃなかったし、折れ戸式っていうんですか?ただでさえ狭い廊下が扉をあけるとそれに占領されてしまって、他の人がすれ違えない。ココは絶対引戸!と思って見積もりをとったら、建具ってお高いざんすぅ~。はいっ、消えた~
次に考えた手は、ロールスクリーンでした。壁と一体化させることで閉塞感をなくそうと・・・。しかし、毎度あげたり下げたりのための屈伸運動果たして実用的かと問われると・・・否
そこで、キッチンパントリーを作っていただいたお友達のお父さまに相談したら、「作りましょう!」と

写真はよく分からないかもしれないけれど、Before&Afterです。仕上がり見るとシンプルに見えるけれど、これが意外と大変でして。まず、レールをはずし、溝を埋め、そこにカーテンレールを取り付けます。床にレールを敷くと、収納箱の出し入れがしにくいので、カーテンレールでつりさげ方式にしたというわけです。それには、重すぎたらノンノ~ン。というわけで、単なる板ではなく、中を空洞にするための作業が結構大変。下記写真が扉の中身で、カンナで削ったり微調整で、おじさま汗びっしょり。ここにベニヤ板を両サイド貼り合わせるというわけです。

吊り下げ部分が見えないよう上部に隠し板を貼ったり、見えないとこに手間かかってます。塗装は、相方がホワイトを塗って拭き取りすることにより木目もさりげなく活かし、壁と一体化を目指しました。いや~、作る過程を見てきたから、出来あがったときには、感慨深いものが。おじさんの車にテラコッタの高い植木鉢割られたことは忘れます(笑)。本当にありがとうございました
これで、やっと人が呼べるかな~?いまさらながらオープンハウス開催!?
いえいえ、まだ洗面台のタイル貼りなどが残っておりまして・・・まだタイル届いてないし~。スローライフですから~。梅雨あけにでも(笑)。

それにしても、縮み志向の昔の日本人の知恵は素晴らしい!引戸ばんざ~い。閉塞感から開放感へ
欧米がどど~んと応接セットやベッドを置くのに対して、たたんでしまえるチャブ台に布団の日本の文化。シンプルだった昔の日本にまた注目したいものです


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ゴーヤカーテン事件

2010-04-27 23:28:50 | リフォーム


週末は、相方の両親&義姉が愛知からやってきました~
「誰よりも先に一番に愛知のご両親をご招待しなさい。それが礼儀です。いっぱい親孝行してあげてね」
とうちの親からも何度も言われていて、これを目標に片づけを終えようと思っていたのに・・・。嗚呼、ダメ嫁。結局片づけはもちろん(できなかった)のこと、カーテン、ブラインドも決めかねて結局何もないままその日は来てしまいました~。ゴメンナサイ

登山が大好きな義両親、周りに生えてる山菜を見て、「ホントに山なのね」と(笑)。でも、住む場所としてのここの坂の往復はキツかった模様。そして、「見てられない」と来てそうそう始めてくれたのは、草取りや枝木の剪定。いや~ん、お義母さまぁ、休んでくださいよぉ・・・私の声は山に消えていく・・・
雑草だらけでヒドイお宅があると思ったら、あんたたちのところだった、と言われちゃいました。植物に関してあまりにも無知な私たち、”緑がいっぱいでいいね♪”なんて気楽に構えすぎていた!?さらに、たわわに花が咲きこぼれた枝がバッサバッサ豪快に切られていく様子にオロオロする私。大好きなミモザがぁ~。名は知らぬが華やかな赤い花がぁ~。寡黙な義父がどんどん剪定していくので、勇気を振り絞って、小声で聞いてみる。「あの・・・お義父さま・・・そんなに切らないとダメなものなのでしょうか・・・?」
ダメではないみたいなのですが、やっぱり剪定したほうがいいそうです。また、敷地内フキだらけ(フキ屋敷と呼ばれた)だったのですが、これが湿気を呼び寄せ、それがムカデを呼び寄せることにつながる、とも。こういう知識がないから、ただ緑が多いわ~♪じゃ、田舎暮らしはダメなんですね。苦笑。お義父母さま、ありがとうございます

そして、事件は起こりました
名付けて『ゴーヤカーテン事件』(笑)。2Fのリビングはかなり日当たりがよく、日除けは必須です。そこで、相方と話し合って、ゴーヤカーテンを作ろう(義父母に作ってもらおう)と何カ月も前から話し合って合意していました。そう、合意・・・納得済みのハズでしたぁ~。しかし、ウッドデッキにゴーヤカーテンの土台が作られていくのを見て蒼白になる私。え、え!?!?洋風リゾートのようだった雰囲気に和風な竹が・・・。心の中で必死に想像してみる。アジアリゾートだと思えばいいんじゃない?出来上がったらきっとエキゾチックになるんじゃない?
・・・う~ん、なんか違うっ。さらに、大好きだった眺望がゴーヤカーテンによって見なくなることが残念で、残念で、どうしよう・・・と。ななめに立て掛けてあるから子供の走れるスペースも狭くなる・・・。でも、お義父さんが一生懸命作ってくれてる=言い出せない。でもでも、パーツひとつにも全体の雰囲気に合う合わないでうるさい相方、きっと相方も同じように感じているに違いないと思い感想を述べてみたら・・・呆れられました。何カ月も前から分かっていたことでしょ!?って。はい、そうですそうです・・・でもでも~、実際に見てみないと分からなかった。やめてもらう?あ~、でも、お義父さんに悪いし、でもでもぉ~。泣きそう。相方には私の自己チューさもさんざ言われ、結局は何でも自分の思い通りにならなきゃ気がすまない自分の性格よく分かったほうがいいよ、と辛辣なコメント

で、結局ゴーヤカーテンは1Fに移動してもらうことにしました。途中まで作業してたお義父さん、本当にごめんなさい。お義父さんに謝ると、ニコっと笑って「かまわんよ」って・・・。なんて優しいんでしょう。お義母さんにも謝ると「私らは最初から1Fのほうがいいと思ってた。水やりのこととかも考えるとウッドデッキにはよくないし。だから、気にしないで。お義父さんは身体動かすことは苦にならないし、変更なんて全然気にしないから」と。もうあたたかい言葉に感涙で、義父母を拝みたくなりました~。なんて、なんて優しいんでしょう。分かってたことでしょ?なんて責めないのです。見習いたいものです。
そして、1Fの和室前に移動したら、前の民家の目隠しになっていい感じ。自己チューだったかもしれないけど・・・よかった。呆れながらも、同意してくれた相方にも感謝です。

こんなんで来ても働きづめの義父母。そこにはさらなるお仕事が待ってました~(笑)。
ハイ、薪ストーブ土台のレンガ張り。これが、もう大変で。素人でできるような作業ではなかったのですが、実はお義父さん、仕事でレンガ張りをしてたことがあったそう。初耳!朝出発の予定を午後に変更してもらって、めいいっぱいお仕事をしていただきました~。
非常に寡黙なお義父さんですが、息子(相方)と並んで仕事をしている光景はとってもイイ。よっ、お二人さん!背中が光ってますぜぃ。言葉を介さなくてもこうやって父子のコミュニケーションをとるというのもいいものですね。ちなみに材料足りず、仕上がりませんでした。お義父さん抜きでやるのは心細いけど・・・相方がんばります

こんなにも働かせてしまって申し訳なかったけれども、こうやって家作りに一緒にかかわってくれたこともまた良い思い出。嬉しい。お義父母さまさま、本当にお疲れさまでした!


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Web内覧会1(照明などパーツ)

2010-04-23 12:08:41 | リフォーム
雨なので、Web内覧会でも~。オープンハウスできるまでにまだまだ時間がかかりそうなので、ちょっとずつ家のパーツをご紹介(笑)。
いや、全体はまだ見せられませんのよ。なんてったって、クローゼットの扉もついてませんから~。オープン収納にはできないので、こちらはお友達のお父様にDIYで製作の指導をお願いする予定。大引戸の作成までできるんだからスゴイ!こういうのがほしいと言えば、翌日には図面と材料の見積もりまで取ってFAXしてくれる仕事の早さには脱帽です

ところで、パーツ。照明は玄関は以前ブログでも紹介したトードボーンチェのガーランドにしました。思ったより小ぶりだったけれど、このナチュラル感が好き 壁に映る陰影をより楽しむためには、やっぱり玄関のドアの色ももう少しなんとかしたいな~。次回の課題です

 

さて、1Fはもともと洋室2部屋だったのですが、閉塞感があったんで、壁をぶち抜きました~。1部屋を和室にして、続く部屋はアジアンな感じに。子供部屋なので北欧調とかもカワイイなと思ったけれど、和室に続くのにはやっぱりアジアンかな、と。アジアンにするために擬木を入れるという案だったのですが、これが意外と高い!そこで、古木を再利用して梁っぽく見せることにしました。そのほうが私たちらしい。
アジアン部屋の照明はバリのシェルランプやトルコのオットマンスタイルが候補だったけれど、どうしても地震でガシャンと落ちたときのことや、Boysがボール投げたり棒振り回したりするのが当たって割れる可能性もありそう。ということで、とりあえず、手持ちのスタンドについていた傘をつけてみたら・・・これで、いっかな、と。いっかな、というよりむしろコレがいい。主張しすぎない感じが気に入ってしまいました~。実際建具屋さんがドア運んだとき、照明にガシャンとぶつけてたけれど、この傘だったので、割れずに、ラッキーでしたの。ほほ

写真右の和室の木のスタンドは実家より新居祝いです。実家に置いてあったのを私が狙っていた(笑)のを知ってて、お祝いにくれました。栗の木で、鎌倉の作家さんの作品ということで、ちょっとご縁を感じます~。季節の花を飾れるようになっているのだけれど、子供が小さいから本物はムズカシイかな?スペース的に床の間は断念したので、こういう飾り棚のあるスタンドで床の間代わりを楽しみたいと思いマス。

  


お次は階段に移りましょう。階段の照明はシンプルなのにするか迷ったけれど、ほしかったランプ型に。掃除がしにくいかな、と思ったけれど、全て機能で選んでもツマラナイものね
一方、照明の多いリビングの壁のブラケットはシンプルで主張しすぎないものにしました~。というのもダイニング上にはデザイン的なものを持ってきたので。男の子二人(相方入れて三人)の我が家なので、シャンデリアはあえてちょっとガーリーなものを。ほんのりピンク色がアクセントのお花(チューリップ&カラー)のモチーフです。イタリア職人の手作り品は、定価11万円近くのをネットで3万円以下で購入。ぷぷ。照明はほとんどコイズミ照明のものをネットで半額以下でした。写真ではよく見えないけれど、その上のブラケットも蝋燭型ので、ガラス面がツルンとしてないので、壁に映った影がキレイ。うっとりしてしまいます。
今回照明はほとんど省エネ効果をねらって、蛍光灯に切り替えました。蛍光灯というと黄色の光のイメージがあるのだけれど、電球色というのがあるんですね。そんなことも知りませんでした。電球色だと優しいオレンジ色で、まぶしくなくてとても気に入っています。

 

照明以外で変えたパーツといえばトイレのペーパーホルダーやタオルフック。以前はステンレスのモダンなのがついていたんです。ペーパホルダーに関してはずーっとアイアン製のに憧れていて、でもアイアン製のは押さえがないのがほとんどなので、使い勝手を考えるとなあ・・・と思ってたところ、アイアンでも押さえがあるのを見つけました!ほしかったのはコチラ。でも、色々考えて・・・やめました。我が家のトイレには合わないんですよね、いくら好きでもバランスが・・・。で、相方が見つけてきてくれたこちらを選びました。ナチュラルとモダンのどちらでもいけそうなシンプルな写真のタイプ。コチラのセールで買いました。使い勝手もよいし、正解でした!

リフォームだと何をどこまで変えるか本当に迷っちゃいます。けど、パーツもところどころこだわれば、ウキウキ。実用面考えつつ、ときには遊び心も入れれば、毎日の小さな満足に。片付かなくてついついイライラしちゃうけれど、イライラではなく、ウキウキ母さんになりたいものです。


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ヨットで想像航海

2010-04-19 13:16:54 | リフォーム
  

イライラ母さん炸裂気分転換にブログでも~

今頃ですが、建具(ドアなど)が入りまして、ぐっと家らしくなってきました~。これで、オープントイレットともオサラバです
ええ、オープンだったのですよ。その状態じゃあ、オープンすぎてオープンハウスできないわな
で、日曜日は夜週末&職人の相方がそれらの建具を塗装。お疲れさま!作業につき、母子は触ると困るので、どこかに遊びに行ってくれ~、と。はいは~い。しかし、こういうときに限ってみんなに振られるんだな~

さて、どうしましょ?
朝からお隣さんにあがりこんでいたチビに便乗して、お隣さんでのんびりとコーヒーをいただいてると、「じゃあ、江の島行く?」と。お隣さん、江の島にヨットを持っているのです~
チビはまだ泳げないので、海に繰り出す日はちょっと先になるけれど、メンテナンス見てるだけでも楽しい!『ちいさいヨット』という絵本がチビのお気に入りで、その絵本のごとくワンちゃんも一緒だったからチビの頭の中ではファンタジーの世界が繰り広げられてたんだろうな~。ロープを引っ張ったり巻いたりもう大忙し!想像航海に繰り出します。母は母で、ホクレア号を思い出して妄想をふくらませ、潮風に吹かれていい気持ち。あ~ん、子供たちよ、海の男になるのかな~?山の男になるのかな~?とにかく野生児になっておくれ
しかし、問題は船酔い。相方似だったらカヤックですら酔うからどうなることやら~

そんなんで楽しい一日を過ごし、夕方から実家に行ったりしてたらすっかり遅くなってしまいました。いつもチビが寝てる時間をとっくに過ぎてるぅ~
そしたら、生活リズムが狂ったからなのか、幼稚園で何かあったからなのか久々の大癇癪を目の当たりにし、鬼母になってしまいました。どんなに毎日バラ色で楽しいように見えても、新しい環境だものね。落ち着いてるほうが不思議なんだから、ある意味当たり前の反応なのだけれど、頭では分かっているのだけれど、ついついこちらも大人げない言葉を口にしてしまう。ぐっすり寝たチビの寝顔を見て反省したのもつかの間、翌朝また怒ってしまうのだけれど
ああ、成長したいものです。反省。


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ニッチ&カルチャーショック2

2010-04-18 09:58:36 | リフォーム


朝の9時前から息子はお隣のうちにあがりこんで遊んでおります。海外出張から昨晩帰国したばかりの旦那さんまだ寝ているというのに~子供はいないけれど、ワンちゃんとネコちゃんがいるのにひかれるのと、いつもジョークを飛ばしているアメリカ人の旦那さんが大好きらしく、〝はわーゆー?って言ってくるね!”と・・・親が気付くまえにあがりこんでいた「もう少し片付いたら(親も)一緒にコーヒー飲みましょ~」と誘ってくださる。ありがたや~むむ。チビがお隣さんで叩いているジャンベが聞こえてきます。楽しんでるみたい♪

こんなご近所づきあいもカルチャーショックでしたが、今朝またまた軽~いカルチャーショックが。遠くのほうから山にこだまする“おぉ~、おぉ~”という合唱?何の練習?それが近づいてくるわけですよぐんぐんぐんぐん、しまいにはものすご~く近くなってきて、窓をのぞいてびっくり我が家の門を開けて入ってくるではないですか!!!・・・チビいわくお地蔵さんが

はい、托鉢僧さんたちです。これが鎌倉暮らしってことなのかぁ~、とびっくり。一軒一軒まわって、気持ちを渡すとこの家に祝福があるように???みたいなお経を唱えてさっていきました週末は結構頻繁に来るそうな。一本道で住人以外行き来が基本的にない通りなので、はぁ~、びっくりした

さてさて、話しは変わり写真は玄関先に設けたニッチです。ニッチとは壁を凹状にくりぬいて作られる棚のことで、これはぜひともほしかったもの。というのも、玄関はとてもせまく感じられ、下駄箱の色も好みでなかったし、視線をほかへ回避させたかったのです~これが、あるとないのとでは、空間の広がりが大違い!自分で作っちゃう人もいるみたいだけれど、今回は大工さんにお願いしましたどんな絵を飾ろうかな~?グリーンを飾ろうかな~?とワクワクしてますが、センスないので、どなたかコーディネートしてくださ~い
今回のリフォームの隠れテーマは”空間の広がり”でした。とかく閉塞感のある部分をいかに開放するか。部屋が片付いたら(っていつ!?そんな日は来る!?)徐々にWeb内覧会しますね。


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ミニミニカウンター

2010-04-15 13:09:26 | リフォーム
  

家までの道のりは急坂で、ベビーカーで登るにはかなりツライと書くと相方に「あんなの大したことない」とまるで私が運動不足のように言われるのだけれど。でも、その急坂のおかげで駅から近いのに山暮らしができていて眺めはGOOD。そして、家にたどりつくまでの、脇の山が好きです。春はタンポポに大根の花など色とりどりでキレイ。ほわ~んとした心地よい気分に包まれます。よそのおうちの桜も借景で素敵でした~。うん、庭いらない。手入れできないしネ

さてさて、今回『サンフランシスコのキッチン』を見てぜひぜひほしかったのが、ウッドデッキもあるミニカウンターキッチンの窓の下にあって、そこで子供たちがおやつを食べてる絵がとってもよくって。そんなわけで、雑誌にあったようなとはちょっと違うけれど、ミニミニカウンターを取り付けてもらいました~。余ったウッドデッキの部材で作ってもらったので、本当はもうちょっと奥行がほしかったんだけれど・・・まあ、こんなスリムなのも逆に個性的!?
使ってみたら、これ便利です。ウッドデッキからじいじが「お茶ちょうだい」と言えば、キッチン窓からハイ。まな板洗って天日干ししたりするちょい置きにもGOOD。そのうち、ここでおやつ食べたりできるのかな~?ってトンビに注意ですが。でも、夜ならOKかな?月眺めながナイトバーがOPENする・・・かな~!?
写真はシャンパンを乗っけてみました。5月にOPENハウスでもやろうかなと思ってるので、飲みたい方はどうぞ~


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ズボラ向け収納

2010-04-07 00:51:40 | リフォーム


またもやブログなんて更新してる場合じゃないんですけどね
ホラホラ、動くと起きるんですよ、背中で寝んねのチビチビが~

というわけで更新
いや~、「とりあえず取っておいて」はホントに使わないんですね。びっくりです。4年半前、千葉から湘南に引っ越してきたとき「とりあえず」持ってきた便利(なハズ)グッズの数々・・・この4年半一度も登場しませんでした~。存在すら忘れていて、いま引っ越しの整理して目にして、こんなのもあったっけ、という感じ。奥にしまわれたものは、記憶からも忘れ去られてる・・・。

新居は築12年の中古住宅をリフォームしているのだけれど、収納の使い勝手が私の希望とするものとは違うことが当初ちょっぴし不満でした。例えば、持家になったらぜひほしかったのが、玄関先のウォークインクローゼット。カバン、コートやボールなどは全部ここに置いて、家の中に持ち込まない!憧れでした・・・。その他もろもろ、ここに収納があったら暮らしやすいのに・・・とこれが中古のデメリット!?
でもね~、考えてみたら、収納しやすくて、いくらでも収納できちゃったら、またまたため込むだけ!むしろ収納がない方がよいのでは!?
そう思うようになったのは、ある雑誌でみたシンプルを極めた極小住宅のお宅を見てから。小さいのに小ささを感じさせないスッキリした空間。収納も少なく、すべてが目に届く範囲だからみな散らかさなくなったとか。ナルホド

そんなわけで、これは迷いに迷ったのだけれど、システムキッチンの天井まで届いている棚ひとつ&吊り戸棚をはずしちゃいました~。写真はBeforeです(ちなみにこの色が好みではありません)。Afterはまた後日。リフォームの工務店さんからも、「吊り戸棚はあったほうが便利だと思いますよ」と止められたのだけれど。みんな追加でほしがる収納を減らすなんて、変わってると思われたみたい。でもね、経験上、吊り戸棚に入れたものは使わないんデス。だったら、いらないよね、って。キッチングッズは何かと増やしたくなるけれど、収納場所がなければ購入にも慎重にならざるをえない(笑)。
はずして、今のところは正解~(まだ住んでないけれど)。圧迫感のあったキッチンが開けた。明るくなった!これだけで、気分ウキウキ

床下収納もつけるか迷いました。いま住んでるところにはあって、ぼんぼこ買ってきたものを放りこめて便利だったから
が、整理してみてビックリ。Oh,No~!?こんなのもあったっけ~?いつのだっけ???いや~、底にホコリがたまってること、たまってること。え、みなさん溜まってない?うちだけ~???
気分がどよ~ん。下のほうにあるものは完全に忘れ去られ、同じものを買ってきてることもしばしば。乾物類も目に手に届く範囲にが今後は鉄則だわ、と痛感した次第です、ハイ。

いかに収納するかという雑誌が並んでいるけれど、『いかに収納スペースをなくすか=モノを減らさざるを得ない切羽詰まった状況』、のほうが、ズボラ&記憶力の悪い私にはよいみたいです



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自然素材に囲まれる

2010-02-24 10:58:52 | リフォーム


昨日は2年越し(!)のお約束、Fさんの作るカレーの会へ行ってきました~。お約束が長引いてる間にいつの間にかみんな第二子がいたりして、保育時間中に行ったのににぎやか。大人6名で、トマトとココナッツの聞いたアジアンカレーを堪能させていただきました~。Fさん、ありがとう!写真はみなさんが持ち寄ったナチュラルスイーツ。恒例のごとく食べすぎで~す

いや~、Fさんちもよかった。建売なのだそうだけれど、床も建具も全て無垢で部屋全体のあたたかみが違う!年月を経るごとにまた飴色のいい色になっていくんだろうなあ・・・。Fさんちのロフトがあまりにも気持ちよくてゴロゴロしたくなる床だったので、思わず相方にメール。うちの新居のロフトは床板変えるつもりはなかったんです(そんな予算もないしね)。でもねー、これは変えたほうがいい!子供たちがぺたっと座ったりゴロゴロして遊ぶんだもの

やっぱり自然素材はいいなあ。我が家は壁は珪藻土にする予定なのだけれど、予算もないし、もちろん自分たちで塗る予定です。というわけで、先週末はケイソウ君という商品の塗り塗り体験へ~
いろんなところで、塗りの体験会やってるけれど、粉混ぜるところからやらせてくれて、ここまで丁寧に教えてくれたところはなくて感激。また、教えてくださった職人さんのお人柄がよくて。私たちはとてもラッキーだったそう。というのはほかにお客さんがいなかったので、我が家にあった方法を色々具体的に教えてもらえたから。これが何組か一緒になると、ある人はクロスの上になんとかしたい、ある人は石膏ボードとそれぞれ条件が違ってくるから説明も難しいみたい。

珪藻土もいろんなところが出していて、どこまでこだわるかなので、どれが良い悪いと一概には言えないのだけれど、ここでは他社との違いを見せてくれてほぉ~、と感心。多くのメーカーのものは合成樹脂が入っているそうで、塗りやすいという利点はあるものの、霧吹きで水を吹きかけると吸収力の差がスゴイ!また、火をつけてみると樹脂が入ってるものは煙が出るけれど、自然素材だけだと焦げ付きはするけれど、煙が出ないのにも驚きでした

でも、ホント何を求めるかは人それぞれ。相方と私も求めるものがええ、違くてですねえ、どこまでこだわるか意見が食い違うわけです。予算もないから(しつこく出てきてすみませ~ん)、珪藻入りクロスにすると安いのですが、私としては廊下とかトイレとかその場に長くいない場所はそんなにこだわらなくてもいいかな、と。でも、相方は調湿性という機能面を見るから、湿気が多い廊下側こそ珪藻土で、リビングは珪藻クロスでいいのではないかと。機能面より、直感で、長くいる場所は本物の自然素材に囲まれたいという感覚・・・これって女性の感覚なのかなー???
最終的には、私の意見を採用していただいて(結局いつだってそうなる、という相方のぼやきが聞こえてきそうです)、リビングは珪藻土を自分たちで塗り、吹き抜け部分やロフトなど素人では手の届かない部分は見切りを入れて、そこからは珪藻クロスにしてお金を浮かせようということになりました。さあて、どうなることやら。

着々と進んでいるようで、進んでいない山のおうちでした


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おうちで火遊び

2010-02-21 05:39:50 | リフォーム


おうちで火遊び(!)にはまっているという望湘の蔵(Mりんさん邸)にやっとこさ、行ってまいりました~。風邪気味の私・・・咳がちょっと出るんだけど・・・とおそるおそる切り出したら、「うちに来てあったまって、風邪治していって!」と感涙のお言葉。Mりんさんってば美人なだけでなく、ヤサシーんだからぁ、んもうっありがとうございます

その日は運良く空もどんより灰色、さむざむしい冬の日でして、んも~火遊びにはもってこい。天が味方してくれた!?そう、火遊びとは、薪ストーブのことです~
ちょうど幼稚園で面談もあったので、Cちゃんが車に乗せてくれ(ありがとう)、寒い中子供たちをみな引き連れて園庭へ。おー、さむっ。大人はじっと立ってられませぬが、子供たちは遊ぶ遊ぶ。で、「ただいまー」と帰宅すれば、ちょうど薪ストーブお芋が出来上がってたというわけです。素敵すぎるぅ~

薪ストーブって夢がある。でも、我が家には無縁だと思って・・・いた(過去形)。しかし、いまや相方も私も薪ストーブ以外の暖の取り方は考えられなくなってしまいました~(笑)。いやね、確かにいいけれど、山小屋暮らしじゃないしね~、住宅街で薪ストーブって無理がない?それに煙突掃除も大変だし、薪くべたり毎日の作業だと思ったら面倒でやってられないわ~ん、って思って・・・ました(過去形)。
ちなみに賃貸から抜け出したとき、最初に考えた暖房は床暖。暖房器具が見えるのって好きでないので。しかし、新居のリビングは2階で日差しがさんさんと降り注ぎ、床暖入れたらモッタイナイくらいあたたかいのです。で、次に考えたのがPSヒーター。デザインすっきり、機能的で、タオルウオーマーなんてほしい~、と目がハートになったのだけれど、出てきた見積もりが200万円雪国じゃあないのよ。短い冬に200万円の投資は・・・ハイ、当然消えた~(笑)。で、次にたどりついたのが、ペレットストーブでした。

ペレットストーブとは、間伐材を粉々にしてカプセル状に固めたものを燃料としたストーブで、森の活性化につながるという画期的なもの。おお、LOHASじゃない!しかも、薪ストーブと違ってお手入れもお手軽だし、中途半端な田舎暮らしの我が家にはぴったり~。煙突掃除もいらないし♪相方も私もしばらくペレットに決定していました。相方も、うちは薪ストーブなんて現実的でない、考えられない!と。でもね~、人間コロコロ変わるからあまり断定的発言はしないほうがいいですね(笑)。
ある日のこと・・・、ペレットの着火材用に相方が小枝を集めてたんですね、そしたら、冬に向けて準備してという自然に沿った暮らしに突然相方は開眼してしまったというんです。思ったより、私たち本格的な田舎暮らしだったんですね~(笑)。思い立ったら即行動男の相方は、さっそく薪ストーブのショールームに行き、その“ほわっ”とした放射熱の虜に。私のほうは、放射熱うんぬんはよくワカランが、この山の中なら、ペレットよりかえって薪ストーブのほうがストンと来る、と。そして、何よりも私はうちのBoysに、火に親しめる男になってもらいたいと思ってしまったのです。「お、この木はよく乾いてる。これは火には向かない」とかそういういこと判断できるカッコイイ男。本物の火に親しんでほしい、そういう思いがむくむくと

太古より変わらないものがあるとしたら、それはきっと火なんだと思う。空の色は違うだろう、海の色も違うだろう・・・でも、太古の人たちが見つめてきた火はきっと同じ。そう思うとワクワクします
さ~、どんなストーブ料理を作ろうかな!?来年の冬がいまから楽しみです♪


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