LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

自分で作る家

2009-05-04 06:07:56 | 手仕事


次の日が休みということもあり、金曜日は幼稚園の後、ちょいと遠出をして二宮に引っ越したKさんちへ。毎度のことながら遠回りして乗せて行ってくれるCさん、ありがとう
陶芸作家のKさん、窯のある空間を、ということで二宮に昭和40年代の中古の家を買ってリフォームしているのです。それも、自分たちの手で!!!

そうと聞いたら余計に興味津々。古民家好きの相方から古い家をリフォームする面白さを日々聞かされているのだけれど、家に関してはどうも想像力の乏しい私はボロボロの状態から素敵になることを描けない。だから、お勉強というわけです。Kさんのところは、Before→Afterじゃない、いまだ工事中。ということで、素敵になる“プロセス”が見られて魅力的。外観からは想像がつかない家の中が、いい意味で予想を裏切られて楽しいのデス。とっても参考になったし、これからも参考にしたいので、そのプロセスを見守らせてくださ~い

Kさんちは住宅街の一角なのだけれど、高台にあるので、なんだか空気が違う。太陽に近い感じと風が吹き抜ける開放感が私好み
以前の住んでた人が造園関係だったとあって、お庭がこれまた素敵なの。四季折々のお花が順を追って楽しめるようになっているそうで、子供たちが遊べる庭があるってやっぱりいいな~。ポイントは、広く開け放たれた窓から直接庭に出れること。この空間の広がり方がなんともいえずいい。庭から続くその部屋は以前和室とダイニングだった二部屋の仕切りを取って一部屋に広くしたものだそうで、扉も自然素材に換えられてました。IKEAで注文して自分たちで組み立てたというカフェのようなキッチンは、モダンで、壁のタイルも素敵
暗かったから・・・と天井をぶち抜いて作っちゃったという天窓、その発想にもあっぱれ~

いや~、いいわ。コツコツと自分たちの手で作る家作り。でも、これするには近場にそういう場所があって通えることが前提よね。そして、私の場合はまず想像力とセンスを磨かなくては
ちなみに、Kさんちの近くには、あの金子製麺があるって聞いちゃったしね。金子製麺ってすごいのよ。国産小麦にこだわっているのは当然ながら、明治の頃からの古~い製粉機を使ってるの。次回はそこにも行きたいな~
Kさんちの今後が楽しみです。