LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

地球交響曲DVD上映会

2008-07-29 19:41:06 | イベント


昨日はやっとやっとガイアシンフォニー『地球交響曲第三番』の親子DVD上映会をしました~。mixiで“LOHASな子育て@湘南”というコミュニティが立ち上がったときからやりたかった企画。場所がないなあ、などぼーっと過ごしてたら1年半経ってました

今回はお友達が住んでいるマンションの素敵なサロンを貸してくれるというので、そこの大画面で。Cさん、ありがと~

さてさて、今回は一応この映画を知ってる人、全然知らないという人が半分半分でした。本当は映画館で観てほしい映画。でも、自主上映で、なかなか見れる機会が少ないのに加え、子連れで2時間半の映画はとてもとてもキツイ。なので、DVDは今の私たちにはとってもありがたいものでした
広々したサロンで子供たちは時に画面に見入り、時に走り周り、飽きたら隣のプレイルームで遊ばせてもらって、何とか観れたかな!子育てしていると良くも悪くも小さなことで、一喜一憂してしまい、まあ日々が過ごせればいっかなんて思ってしまうことも多いけれど、たまにこういう地球規模の映画を見て、大きな視点を持ちたいな。子供を社会に適応させるんじゃなくて(あ、もちろん常識は大事です)、もっと大きな意味で生きる知恵をつけてもらいたい・・・、こういう映画をみるとしみじみそう思います

ところで、なぜ第一番じゃなく第三番から???
第三番はアラスカの写真家星野道夫さんを中心に、ホクレア号のナイノアトンプソンも取り上げられてます。ホクレア号のこと、身近な人たちにも知ってもらいたかったの~。私がこの映画を見たのは6年ほど前かな?そのときからホクレア号に憧れて、昨年夏七里ガ浜の海岸で実際にホクレア号がハワイから古代技術のみで現れたときは涙が出そうなほど感動しました。でも、そのとき私にはその感動を分かち合える人がいなくて、とっても寂しかったから。

しかし、やっぱり大画面はいいな。息をのむほどの、アラスカの壮大な自然に涙腺が・・・。そして今は自分にも子供がいるので、星野道夫さんの長男の翔馬くん(当時1歳?)が出てくるだけでああ、またまたじわ~っ。見るたびに、そのとき自分に必要な違うメッセージを受け取れる、そんな映画です。

第一番からDVDはあるのだけれど、みなさんの次回のリクエストは第五番。やっぱり、母親だからかな。自然出産がテーマのものにみなさん興味津々。そりゃあ、子供たちがいて落ち着いて観るというわけにはいかないけれど、でもやっぱり一人で見るよりいい。こうやって、気持ちを共有できる仲間が増えて行くのは嬉しいなあ
第二弾、第三弾とやっていきたいと思いま~す。


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いいね~神奈川(箱根編)

2008-07-28 23:50:01 | Nature
 

予定を立てるのが苦手で、天気など見てその日に思いつきで行動することが多い我が家。日曜はふと思い立って箱根へ
今父がまたモンゴルに植林にでかけていて、一人家にいる母をどこかへ連れ出そうと相方が提案してくれたのです。ありがたや~。相方は最初河口湖と言っていたのだけれど、ただいま私の中では『神奈川見直しプロジェクト』始動中なので(?)箱根に決定

早朝からでかけたので、観光客も少ない箱根。よかったです
箱根の緑って、八ヶ岳の雑木林のような包み込むような優しさはなくて、ちょっと厳しい感じが私にはするのだけれど、たまにはこういう緑もイイ。ピリっと姿勢を正されるな感じ。

さてさて、今回のスタートは甘酒茶屋から。いやね、母と私は芦ノ湖湖畔の平坦な遊歩道を歩く気満々だったんです。だから、あの旧街道石畳の山越えは想定外しかし、不思議不思議。アスファルトの上だと膝が痛くて歩けない母が私より先に歩いてるぅ~。自然の力はスゴイそして、あの、石畳を敷いていった昔の人もすごいなあ。

思いがけず山道を歩いてしまったので、すっかりおなかもペコペコ。ランチは強羅にあるカフェレストラン旬幸へ。ここMOAのお店だったのね。1階は自然食品店になっていて、レストランもMOAの厳選素材なので安心。自然農法のお野菜はやっぱり美味しい。私は豆腐御膳をいただいたのだけれど、景色もいいし、すっかり気に入ってしまいました~。こういう食事をするとカラダもココロも喜ぶ感じがしていいなあ。ご馳走食べすぎて罪悪感覚え、“さあデトックス”なんて本末転倒なこと思ったりする必要もなし。ちゃあんと命をいただいて、命につながる感じが嬉しい。次回もランチはここに決まり

食べたあとはもうひと散歩。「今日はせっかくだから杉に囲まれたい」と母も言うので、今度こそ芦ノ湖沿いの遊歩道へ。まっすぐに伸びた杉の巨木並木は圧巻でしたあの杉たちは一体どんな歴史を見つめてきたんだろう・・・。ああ、車の音さえ聞こえなければもっといいのになあ、なんて思ったけれど自分たちも車だから来れたのよね
その後も、もっと緑の中にいたくて、箱根恩賜公園の遊歩道をのんびり歩いて緑を満喫しました~。母は肺の病気なのだけれど、「なんだか緑の中にいると肺が柔らかくなるような気がする」と言い、呼吸もラクなんだそうです。私には“気”とかよく分からないけれど、きっとそういうものが身体全体に働きかけて血や細胞が元気になってるのかも。いや~、木ってすごいな。ありがたい。木と人間がもっともっと触れ合うようになれば、小難しいことを言わなくても進むべき道が分かる・・・そんな気がしました。

さあて、朝も早かったので、15時には引き上げたらちょうど雨がパラパラ。最後は想像がついてるとは思いますが、もちろん寄りましたよ~

“足柄麦神 麦師”

あのブノワトンが箱根湯本に開いた和風パンのお店です。んふ。やっぱり花より団子!?湘南小麦を使ったパンはかめば噛むほど味があって美味し~い。和風パン、ちょっと思いつかないようなユニークな組み合わせも面白かったけれど、私たちはやっぱりシンプルなほうが好きかな。

近いし、もっともっと箱根も知ってみたくなりました。お勧めの場所があったらぜひ教えてくださいませ~。神奈川いいな


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夏は森へ!

2008-07-25 20:29:12 | 子育て
 

ツワリでこのまま家で横になっていようか、でもチビの襲撃にあうだけだし・・・と悶々としていたとき、お隣鎌倉市である冒険遊び場(プレイパーク)で流しそうめんがある、ということでお友達が連れて行ってくれました~(Cさん、ありがとう!)。

冒険遊び場は、子どもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにしているそうで、禁止事項がないんです。ナイフ、ノコギリを使ってもいいし、火を使ってもいい。プレイリーダーや大人たちは変に指示をしたりするのではなく、見守っているというのがまたいい

さてさて、今回の場所は、とある会社の跡地にある竹やぶでした~。ガンガンに暑い日でしたが、林の中はひんやり。ああ、この清涼感。エアコンなんて必要なくってよ~。みな暑い日は森ででかけよう
竹の優しい緑が目にも優しく、素敵な場所に母はワクワク。チビもあっという間にどこかに消え去って、その後も母のところには全然戻らず探検しまくってました。センスオブワンダー全開~ふふふ、おかげで母も思いっきり羽伸ばさせていただきましたわん

2歳半のチビはまだ小さすぎたけれど、小学生のお兄ちゃんたちは竹と竹の間にはりめぐらされたロープで綱渡りをしたり、ブランコをしたり。楽しそうじゃないのぉ~。遊具もオモチャもいらないね。子供たちは遊びの天才。
そして、流しそうめんの器とお箸ももちろんみな自分たちで手作り。チビもノコギリ初挑戦。深さ5ミリくらいで放り出してましたが、“危ないでしょ!”と言われずやらせてもらえたことに大満足だったみたい。
あ~、いいなあ、こういう場所。昔はどこででも見られた風景かもしれないけれど、子供たちが好奇心のおもむくままに熱中できる環境って作ってあげないと難しいのかも。

そういう意味で、湘南のような都心に近い中途半端な(!?)田舎っていいなあって思う今日この頃。自然から離れてしまったことに違和感を覚えた人たちがこれじゃいかん、子供たちにもっと自然と触れ合ってほしいと色々立ち上がっている。かといって過激な環境論を振りかざすでもなく、ゆる~く、楽しくってところがポイントで、打たれ弱い私にとっては何とも言えず心地いいの

自然に囲まれたところに行きたいと、田舎暮らし物件を見に行きまくってた時期、いつもあった不安は“話が合う人いるかしら?”ということでした。外で子供たちが遊んでいないのも気になった。
そういう意味では、今住んでいるところは話が合う人もいっぱいいるし、この辺の子供たちのほうがよっぽど野生の勘を取り戻してるかも!?
都会も味わいつくした大人たちが、“やっぱり自然にふれあいたい”と移住してきている湘南地域。そりゃあ、海はそれほどキレイじゃないし、森だって中途半端かも
でも、チビの目線&ペースで味わえば発見はいっぱい。緑に囲まれた公園の芝生にごろんと寝転んで青空眺めて風に吹かれてるのなんて、もうサイコー
こうやって、やっぱり自然がいいなと気付いている人が増えて行ってるんだから未来は安心、っていつも思っちゃいます(楽観的?)。そして、自然と触れ合いながら野生の勘を磨きながら育っていく子供たち、どんな未来を作ってくれるんだろうと、なんだかワクワクするのでした。・・・え?他力本願!?いや、実際子供から教わることのほうが多いけれど、子供たちの芽がつぶれないよう、のびのびできる環境だけは作ってあげたいなあって思います


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旭山動物園&ベア・マウンテン

2008-07-17 22:17:18 | 
 

今回の旅行は日程的にもゆったりだったので、相方&私の興味のないところにも足を伸ばしてみました~。
それは・・・旭山動物園
まだ動物園に連れて行ったことのないチビ。本物を見せてあげたい、だったら他の動物園よりも話題の旭山動物園のほうが断然いいんじゃないか、って思ったんです。
結果、チビは眠かったこともあり思ったより興奮せず。一方興味のなかったはずの私のほうがそれなりに楽しんじゃいました
園の人たちのあたたかい気持ちが伝わってくるような、そんな動物園で、ピクニック気分で芝生で休めるところがたくさんあるのもGoodでした~

でもね、でもね、「チビに本物の動物を見せてあげたい」と思ったわけですが、これって本物じゃあないよね、っていう思いもフツフツ。
どんなにいい動物園でも、狭いオリに入れられて、本来の自然から引き離されて・・・見世物になってる動物たちはどんな気持ちなんだろう、って
きゃ~、これだけ好評の旭山動物園なのに私ってばこんなこと書いちゃっていいんでしょうか!?しかも、自分自身も自然から離れた生活しておいて、こんな感想持つなんて傲慢よね。きゃ~、全国の旭山動物園ファンのみなさまゴメンなさい。でも、正直な感想なんだもん。せめて、見世物になってくれている動物たちに感謝の気持ちを送ろう。そんな気持ちで園を後にしました。

なのに、懲りずにもう一つ。サホロではヒグマの聖域と呼ばれるベア・マウンテンに行ってきました~。こちらは野生に近い状態で飼育されてるヒグマが見れるとのことで、興味を持ったのです。
実は高校時代修学旅行で北海道のとある熊牧場を訪ねたのですが、そのときの強烈な印象が忘れられなくて・・・。コンクリートに囲まれ、オリに入れられた熊たちは半狂乱。熊同士のケンカも耐えなくてそこかしこに血痕が。熊たちを飼育するのは意味あることなのかもしれないけれど、その飼育方法に人間ってなんてムゴイんだろうと当時思ったのです。

それに対してベア・マウンテンの熊たちははるかに幸せそう。森の中を自由に歩き周り確かに野生に近い状態。私もチビに“これが熊の生活よ!”って言えました。肝心のチビはヒグマよりも池に泳いでる魚に夢中でしたが
ベア・マウンテンいいかも~。とはいうものの、やっぱり見世物であることには変わりないのよね。う~ん。

そして、そんな複雑な思いを胸に私たちは本物のヒグマの住む知床へと向かったのでありました。
続く・・・。


※ 写真:ベアマウンテン内の熊・・・分かるかな!?

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星の庵@美瑛

2008-07-14 20:47:52 | 
  

のんびり振り返り日記
北海道到着一日目のお宿は美瑛の丘の上にポツンとたたずむ星の庵。庵はAnneと書いてありました。『赤毛のアン』で“アンはAnnじゃなくて最後にeがつくAnneにしたいの”という下りがあったなあ。あれからつけているのかな?

それにしても北海道は宿の案内板もほとんどないし、ナビにも出ないので道に迷ってしまいました。ぐるぐる同じところをまわって、しまいには舗装されていない農道を通ってしまい、ピカピカだったレンタカーはあっという間にほこりまみれ。でも、なんとか宿にたどりつきました~。珍道中、これまた終わってみれば楽し

さてさて、星の庵。こちらはご主人がセルフビルドで自分で作られたとのこと一人旅の人がドミトリー(相部屋)に泊まるとほ宿で、ホームページでの印象から勝手にちょっと田舎っぽいというか賑やかな庶民的なところを想像していたのだけれど、まず通されたリビングのBGMは意外にも(!?)ノラ・ジョーンズだったんです。ああ、いいわ~、落ち着く。リビングの窓の外には美瑛の丘が広がり、その景色と室内にいても木に囲まれた居心地のいい空間にうっとり。そこに哀愁漂うノラ・ジョーンズの歌声のマッチすること。床も無垢で気持ちがよくて、思わずスリッパなんてぬいでしまいます。

美瑛は畑が多く、実際には入れない場所が多いのだけれど、ここはテラスの前が広い原っぱになっていて、チビも走り回れて大喜び。宿に泊まっている他のお客さんが一緒に遊んでくれるし、母はおかげでの~んびり。ホテルに泊まったらありえない光景です。出会いがあるからこういう宿は好きです

そして、お楽しみに食事は・・・!?
星の庵で出すのは地のものにこだわった野菜中心のお料理。お肉が苦手な方は事前に行ってくださいとのことだったので、電話で肉なし希望を伝えてみました~。元和食の専門だったというご主人の作る野菜料理は、どれも上品な味付けで美味しかった~。土鍋で炊いたご飯をチビも食べる食べる。でも、私が一番気に入ったのはトマト。こんな完熟トマト久々 太陽の恵みをたっぷり吸い込んだトマトの輝く美しさ。ひとつ食べるごとに感嘆の溜息をつきながら、堪能しました。写真の量で4人分です!

ふ~、おなかもいっぱい。チビも走り回ったおかげかいつものように早く寝てくれました。本当は21時からのランプの下での語らいというのに参加したかったけれど、私たちもチビと一緒にぐーすか。とほ宿なので、廊下を歩く他のお客さんの足音や話し声は気にはなりますが、チビも日中は走り回るのでお互い気がラク!?

そうそう、もう一つこちらの宿がユニークなのはチェックイン、アウトの時間が特に決まっていないこと。宿って、どこも15時から10時が多くてペンションなんかだとたとえ連泊でもそれ以外の時間は必ず外に出なくてはいけなかったりして子連れには不便。お客さまの立場になってくれる宿だな~、って感激しました。そして、案の定チビは朝9時から11時まで部屋でお昼寝をしたので、このチェックアウト時間が決まってないのはとっても助かりました。連泊したかったけれど、人気があって1泊しか取れなかった星の庵。次回美瑛に行く機会があったらまた泊まりたいです


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フラ、ecomo、盛りだくさんな一日

2008-07-10 17:39:11 | Shops


北海道日記の続き・・・とその前に。昨日の盛りだくさんな日記を少々。

昨日はフラ。一回休んだだけで、あ~、気分は久々そして、つ、ついていけな~い
闇練シスターズ、一緒に復習お願いしま~す。
ところで、私たちのお教室では今ちょっとしたベビーブームなんです。で、ついに私もその波に乗らせていただきました~。最近毎日ブログを更新できないのはツワリのせいでございます。
フラをすると赤ちゃんを授かりやすい体質になるって聞いていたのですが、今回それを実感
実は、春にもおなかに赤ちゃんがいたのですが、残念ながらその子は心音を確認できる前に育たなくなってしまったのです。このときの出来事は私の人生の中でとても大きなことで、悲しかったけれど、色々と教わった感動的な出来事でした。この件に関してはいつかゆっくり書いてみたいと思います。
流産のこともあって、まさかこんなにすぐまた授かるとは思ってなかったので、びっくり。フラ効果???感謝、感謝。今度は元気に育ってくれますように。

フラの後は、フラ仲間とALOHASカーニバルに出てくださるはずだった、移動チャイ屋さん@稲村ガ崎食堂にGO。次回ALOHASカーニバルは、残念ながらご出張で出店していただけそうもないけれど、別企画でチャパティ作りワークショップをやりましょうということになってワクワク。こうやって、つながっていけるのが嬉しいです

そして、チャイ屋のあとは、お友達の出産祝いを買いにやっとこさecomoへ。
そう、私も一応ハンドルネームにlohasと入れているのだから、ecomoについては書かなくてはね
ecomoはOPENして1週間のLOHASをテーマにしたエコショッピングモール。我が家から自転車で10分という距離が嬉し~い。さすがエコ住宅会社がプロデュースしてるだけあって、その空間は居心地がいい。古い倉庫を改装したとは思えないオーガニックな空間。ただ、モールと呼ぶほど広くないですぅ。私たちが行ったときはまだ閑散としている感じだったけれど、これから商品群も増えていくとのこと。がんばれ~、ecomo業界事情を多少知っているだけに、思わず頭の中で採算が合うか計算してしまう私。今の商品群だとう~ん、商品回転率悪いし、利益率がキツイだろうなあ。LOHASの言葉にもある“持続可能な”を実現してもらうためにも、がんばってもらいたいな。これからもecomoの広がりを楽しみに見守っていきたいと思いま~す(ってちょっと上から目線!?!?)。

さてさて、ecomoでちょっとしたお祝いをゲットし、最後は1ヵ月になる赤ちゃんに会いにお友達のところへ。ん~、ちっちゃい赤ちゃんかわいいっ。無条件にかわいいっ。自分が産むまではどこがかわいいのか分からなかったけれど、人って変わるものです。んもうっ、こんな気持ちにさせてくれるなんて、赤ちゃんってば存在自体がLOHASなんだから~。幸せ気分をありがとう


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丘の町美瑛

2008-07-09 19:29:19 | 
 
行ってきました北海道。広かったぁ~。大地が空が8泊9日は結構長旅かと思いきやあっという間。チビや身体の弱った母も一緒だったので、とにかく無理せずのんびり旅。時間に追われることもなく、ゆったりと贅沢なひとときを過ごすことができました~。これも運転してくれる相方のおかげ。感謝、感謝です

さてさて、まずたどり着いたのは丘の町、美瑛。
私自身は美瑛は2度目なのだけれど、前回は真冬で一面銀世界だったので、今回は緑の丘やお花畑にうっとり。北海道って看板が少ないのがいい。人工物が少なくて(←これポイント)、ときおり見える赤い屋根がこれまたメルヘンチックで。物語の中に入り込んでしまったかのようです

ただ、当たり前だけれど畑の中には入ってはいけないし、写真向きではあるけれど、人と自然が仲良くなれるかというとそれは散策路以外は難しいかも。良くも悪くも自分自身も以前とはだいぶ変わってしまったので、整然と並んだ畑を見ると“農薬すごいんだろうな~”なんて思っちゃったり・・・
宿の人のお話ですが、北海道に限らず日本全国そうかもしれないけれど、いま農業の後継者がいないそうです。大規模すぎて、お金もかかるし、寒いしで自分の子供たちには継がせたくない、こんな苦労させたくないんですって。やっぱり次世代のことを考えると大規模よりこれからは小規模で楽しみながら、というのがキーワードなのかも。な~んて、自分で畑をやってない私がこんなこと言っちゃあバチが当たりますネ。

ところで美瑛で自然が満喫できてよかったのは、ランドカフェの散歩道と白金温泉にある散策ルート。とにかく人がいなくて、チビのペースで歩けば清らかな空気が自分の中に入ってきて、ニッコリ。聞こえるのはせせらぎと鳥のさえずり、そして草を踏みしめる自分たちの足音だけっていいなあ。
ぜいたく、贅沢。でもね、こういう風に歩いてる人ってほとんどいないんです。みなさん写真スポットで写真を撮ったらさーっと行ってしまって。もったいないなあ。
こういう自然の中に入るとちょっとのことでイライラしている自分が恥ずかしくなります。心の中までのぞかれるみたい。ああ、やっぱり自分を軌道修正するためにも自然の中へでかけなくっちゃ。人として大事なこと忘れないために
明日は一日目に泊まった宿にことについて書きま~す。


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