LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

リゾナーレ小淵沢

2009-08-31 01:39:42 | 

行ってきましたリゾナーレ小淵沢
子連れでアクティブに動き回るより、滞在型にしたかったので、選んだのですが・・・
雑誌などでの謳い文句は

『イタリアの巨匠が描いた理想のデザインホテル
ヨーロッパの山岳都市を幻想させる非日常空間に美しい森の空気を呼吸しに、出かけませんか・・・上質な空間で過ごす非日常のひとときをお約束いたします

な~んて、書かれているんだもの。期待してしまうではないですか。
んが、結論から言うと好みではありませんでした~。お約束は~(笑)!?
70㎡のお部屋は確かに日本にしてはゆとりのある空間。リビングとベッドルームが独立した形になって、プライベート空間が保たれてるのもGoodざんす。でもねー、好みの問題なのかもしれないけれど、な~んか殺風景なのよね。材もよくないから上質とは言えないし・・・サービスもイマイチだし。手ごろなファミリー向けといったところかしら
う~む。いったんガッカリしてしまうと、ダメなとこばかりが目についてしまうぅぅ~。いかん、いかん!せっかくの休日、こういうときはどうしたら楽しめるんでしょう。どうしたら『ツイてる、ツイてる』思考(Cちゃ~ん)にもっていけるのか。そんなことを一生懸命考えてしまいました。そもそも行きの車で“間に合う間に合わない”など低レベルな口げんかを相方と繰り広げてたあたりから、いい波に乗りそびれてたのかも!?あ、これテストだった?私ってばまたまた人間昇格テストに不合格!?まだまだだわ~

でもね、最後に気に入ったところみーっけっ。チビと相方が波プールに夢中になっている間に入ったBOOKS&CAFE。入ったとたん、“あ、ここ好き”って。本屋自体が好きなのだけれど、この空間、空気、置いてあるものを見る前からワクワク。チビチビを寝かしつけながら歩いてみてまわると、本のセレクトがまさにまさに私好み!置いてある絵本のセンスのよいこと。ちょっとした雑貨は蜜蝋クレヨン、木のパズルなど、ほしくなるものばかり。
大人向けの本といえば・・・ベジ料理本コーナーあり、旅のコーナー、海外インテリア、自然と共生するようなLOHASな本がずら~り。自然療法にアロマ、お産関係も自然出産に関するものなど、もうもう背表紙見てるだけで大興奮。きゃ~ん、オーナーは誰?どなたのセレクトなのかしら~???
“気”とかってよく分からないのだけれど、こういう空間にいると確かに本たちが発しているいい気って確かにあるよなあ、って思う。だって、中身を読まなくたって、背表紙に囲まれてるだけでこの満足感
ちなみに、ここにある本たちは座って読んでもいいことになっていて、コーヒーやスイーツも注文できるんです
ああ、こういうカフェを自分で持ってみたいなあ。好きな本に囲まれてのカフェタイム。こちらのほうが私にとってはよっぽど上質な空間。表面的なデザインよりもやはり中身なのかしら。
きっと人も同じ。どんなに着飾っても中身がなければガッカリされるだけなのかも。着飾ってもおらず、相方と低レベルなケンカを繰り返すようじゃ、救いようがないかな~
中身を読まなくても背表紙見るだけで、ワクワクできる本。それと同様、話をしなくたって、一目見ただけで人柄が伝わる、そういう人になりたいものです

ココナッツサブレ

2009-08-27 04:52:09 | レシピ

ココナッツサブレ作りにハマってます
きっかけは、Cちゃんちのお泊り会の夜のまったり飲み会のときに登場したマクビティはじめとするB級(?)スイーツたち。普段買わないものだから、学生時代を思い出して懐かし~い。あ~、ココナッツサブレも食べたかった、そうだ家に大量のココナッツがあるじゃないか
ということでスタートしてしまったココナッツサブレ研究。今年の夏は涼しい夜が多くて、真夜中のキッチンを控えるということがなかったわ~

いろいろ試した結果、薄ければ焼き時間は短くパリっとなるけれど、やっぱり7mmくらいの厚みがあると食べ応えがある。メープルシロップだとさっぱり、ハチミツだと焼き時間も長くなるけれど、じっくり香ばしくて、個人的には後者が好み。全粒粉の代わりに米ヌカを使えば、米ヌカの甘みの分、ハチミツなどは分量を控えてもOK。後谷には米ヌカバージョンを持っていきました。彼らの丹精こめて作ったお米のヌカの行方ということで

≪ココナッツサブレ≫

・薄力粉・・・.1/2カップ
・全粒粉・・・1/2カップ
・ココナッツフレーク・・・1/4カップ強
・塩・・・ひとつまみ(個人的にはふたつまみが好み)
・ハチミツ or メープルシロップ・・・大さじ3
・植物性油・・・大さじ2~3(家庭用には油控えめで)

1.粉類を箸でぐるぐる混ぜる

2.ハチミツと油を混ぜ、1と混ぜ合わせて生地をひとまとめにする

3.麺棒で5~7mmくらいの厚さに伸ばし、型抜きをするか、包丁で三角形に切り、フォークで穴をあける

4.170度に予熱しておいたオーブンで15分(ハチミツは25分~。やわらかめですが、冷めるとかたくなります)


甜菜糖バージョンなど色々アレンジできそう。これからも研究という名の真夜中の試食は続きます~。
デブ一直線・・・いいのか、私!?

さて、今日から小淵沢&車山高原へ小旅行に行ってきま~す

こつこつリフォームの家

2009-08-24 04:23:37 | 手仕事


コツコツ手作りリフォームのKさん宅へ相方連れて行ってきました~
私たちの将来の家も、できる限り自分たちの手でリフォームしたいので、刺激を受けるためにネ
やっぱり素敵です。いればいるほど落ち着き、居心地のよさが増してくる空間。これって面白い。うまく言えないんだけど、普通は最初はおうちに感激しても、長居するうちに家自体の存在感は薄れていく気のにこの家の場合は逆というか・・・。ちなみに壁はまだ石膏ボードのままだったのだけれど、
「いや~、いいですね。このままでいい」
と相方もとっても気に入った様子。それにしても、工事中の家というのはどうしてこうもワクワクするのかしら。今回は天窓が仕上がってました。明るい!空が見えるっていい!
リフォーム前の写真も見せてもらったのだけれど、和室で細々区切られた部屋が広~いフローリングリビングに。もちろんフローリングだって旦那さまが一人で地道に釘打って敷いたのだとか。う~ん、あの部屋からいまのような部屋への改造、私じゃ想像力乏しくて描けないなあ。キッチン棚の配置も部屋が広く見えるよう絶妙なバランスで置いてあって、さすがは、芸術家カップルです。ひとつひとつにこだわりがあるから、気に入ったものが見つかるまでは気長に待つそう。なんでもすぐ出来上がったものを使い始めるんじゃない。プロセスが楽しいんだ、そんなことを気づかせてくれました

そしてそして、今回はお庭にBBQコンロが新しく設置されてました~
チビたちがあんまり楽しそうにBBQおままごとを始めるものだから、帰ろうとしてたのに、
「夕飯バーベキュー一緒に食べて行きませんか?」
との嬉しいお誘い。野外料理にチビたち飛び跳ねて大興奮!
Kさんがちゃっちゃと炒飯やラタトゥイユ、パンまで焼いてくれて、なんとまあ豪華なことよ。飲めない私たちのために梅ジュースや紫蘇ジュースを炭酸で割ってくれたり、大人も子供も楽しい。私もああいう風に気負わないのにホスピタリティあふれるもてなしができるようになりたいなぁ。Kさん、ありがとう!

さて、来週はいよいよリビングとお庭をつなぐ窓の改装に取り掛かるそうです。またまたBefore → After見に行っちゃおうっと。楽しみ~
それにしても、後谷といい、Kさん宅といい、イキイキしている家ということについて考えさせられる今日この頃です。旅行もいいけれど、自分たちの手で作れば、家自体が家族の思い出の場になるんだなあ

後谷の休日その2

2009-08-23 00:42:25 | 素敵なヒト
  
私たちにとっては非日常の休日だけれど、それが彼らの日常である後谷の生活
写真のように洗濯ものが干してある風景だけでも絵になるのはなぜかしら~?素敵なデザイン住宅だと、洗濯が干されてるだけで生活感が出ちゃって幻滅するのにね。あ、そっか。後谷では生活そのものが素敵だから生活感が出るのも素敵なんだ。表面的じゃなくて、地に足のついてる暮らし

さてさて、エンロハといえば食いしん坊一家。後谷でのシンプルで豊かな食卓は今回は茗荷とズッキーニのオンパレードでした~。今回は中学2年になる週末里子のT君も連れていったのだけれど、いつも食事について文句を言って、少食の彼が食べること食べること。びっくりです。
「だって、うまいんだもん
なんか、うれし~い。あ、でもそれって私が出す料理はイマイチってこと!?ちょっと複雑
いやでもね、「人生で大事なのはお金」と言い切り、物欲旺盛(!?)なT君にもこのシンプルさが届いたことが嬉しくって。田舎の生活を今回一番満喫してたのは彼だったかも。薪割りに、薪で火をおこしてお風呂を炊いたり、お手伝いもよくしてくれました。天然酵母パン作りだって手伝っちゃったんだから

もうね~、このパンが絶品でして。天然酵母パンには目がなくて、いろんなところのを買いに西へ東へ走ったけれど、焼きたてはそうそう食べられない。野外にあるドラム缶オーブンから、取り出された熱々のバゲットにカンパーニュ!なんたる贅沢よ。外はカリっ。噛み応えのあるパンは小麦の旨味が口いっぱいに広がって、あ~ん、あ~ん、美味し~い。思い出しても興奮気味に書いてます。通販で売ってくれ、と頼んだほど。もっともハイジのような生活をしているここの子供たちはハイジの白パンに憧れてるらしいけど(笑)。

完全に自給自足とまで行かなくてもやはり自分たちで食べる分くらいは自分たちの手で作れるというのには憧れるな~。でもね、やっぱり私箱入りだったから(ぷぷぷ)、畑仕事は誰かにやってもらえるならそのほうがいいというのが本音。だからこそ、感謝していただきましょうっと。そして、我が息子たちには自分のものは自分で作れるくらいの生きる知恵を身につけてほしいな。母にはできそうもないから。息子たちよ、母の分も頼んだぞよ

ちなみに、ここでいろ~んな体験をしたT君。何が一番楽しかった?と聞いたら
「夜の飲み会と屋根の上に登ったこと」
ですって。ふふふ、チビっ子たちが眠った後の大人の飲み会に参加できたこと(彼はコーラね)、相当嬉しかったようです
自分の子もそうだけど、彼にはいい大人にいっぱい会ってほしいなあ。大事な時期にいい大人にいっぱい出会っていたら、この先ツライことが起こっても人生に希望を失うことはないと思うから。そして、素敵な大人にいっぱい出会うことで、人生にはいろんな選択肢があるんだということも知ってほしい。後谷でのような生き方の選択肢を知れた君たち、ラッキーですぞ

後谷の休日その1

2009-08-19 19:46:54 | 素敵なヒト
  
毎年行く気満々なのになんだかんだいって行けなかった後谷へやっとこさ行ってきました~
そう、このブログでも何度か紹介した我が家のお米を作ってくれている瀬谷家に。実に4年ぶり。そんな久しぶりな気はしなかったのだけれど、最後にあったとき子供が一人だった先方にはいまや子供が3人(All girls!これがみなかわいいの)、まだ子供のいなかった私にも子供が2人になったことを思えば月日はやっぱり流れているんだな~、としみじみ

今回の一番の変化は新しい家が建っていたこと!
20代前半のとき、一人で廃村した村に入り、廃材で自分で家を建ててしまったU君。そのときかかった費用わずか数万円
家族も増え、新しく建った家の広いこと広いこと。広い分、今回はトタンとかにずいぶんお金が掛かってしまったとのこと。ずいぶんの・・・15万円(総建築費ね)ですって。べ、別世界だわ~
友達に手伝ってもらったわけでもなく、一人でコツコツ、2,3年かけて建てた我が家。初めて足を踏み入れたのに親戚の家に“帰ってきた”かのようなこの懐かしい感覚は何なんだろう。古民家さながらの太い梁、柱の見事なこと。吹き抜けを囲み、回廊のようになっている2階部分に子供たちは大興奮。そりゃそうだ。だって思いっきり走り回れる家。きゃ~ん、楽しすぎるっ。素朴でシンプルな作りだからこそ、ストレートに心に響く空間なのです

長椅子やテーブルももちろん手作り。木の形をそのまま活かした作りは味があって、家の中にいるのになんだか森の中にいるような。夕暮れになると薪ストーブに火がともり、その明かりを見るだけで、なんだかじわ~ん。トタン以外の部分が草屋根というのも素敵。あ~ん、何もかもが素敵
私たちの非日常が彼らの日常だと思うとなんだか不思議な感じでした。

彼らのような家は私たちには作れないけれど、でもやっぱりDIYでできる限り自分たちの手で作ってみたい、そんな思いが湧いてきました。それでこそ“我が家”だものネ。いい刺激をいっぱい受けて、自分たちの家への妄想もふくらむふくらむ
単なる箱じゃあない。家は息づいてるもの。そんなことを改めて実感させられた後谷での休日でした。(続く)


※写真左:最初にU君の建てた家。今回はこちらに泊まらせていただきました~

写真中: 新しい大きな家

写真右: 吹き抜け部分上より撮影。天然酵母パンこねにチャレンジする相方。

欲張りな日々

2009-08-12 21:22:11 | 徒然日記
  


楽しいことには、もっちろん参加したい!でも、車の運転ができず、人のお世話にならなきゃ参加できないなら、欲張っちゃいけないよな~。そんなことを思っていたのに、嗚呼マイ Dear Friends!
“恩送りすればいいんじゃない?甘えちゃえば”
なーんて涙もののことを言ってくれるものだから、友人宅を転々と欲張りな日々。うんうん、恩送りさせていただきますわ~
いわゆるママ友作りは苦手。だから、歩いていける範囲に友達は少ないのだけれど、ある程度価値観を共有できる仲間と過ごせてチビも私も幸せ~。感謝、感謝

価値観といったらおおげさだけれど、例えばこういう仲間で集まるとスナック菓子やジュースが出ないのもいい。あ、手作りの梅ジュースや紫蘇ジュースは出るけどネ(大歓迎)。ところてん作りなんて夏の風物詩といった感じで楽しかったな~。

さてさて、夏の風物詩といえば花火!先週の江ノ島花火大会では、相棒Cさん宅に5組の親子が泊まることにして、海岸で花火を楽しみました~。花火も楽しいけれど、なんてったってお泊りが楽し~い。ベビー含めて子供9名、大人6名だからさすがに人口密度高くてもう笑っちゃう。
夕飯に並ぶのは野菜、野菜、野菜。法事で持って帰ってきたお餅やスルメが子供たちに大人気で、『お子ちゃまにはハンバーグにオムレツ』は大人が作った幻想なのでは?と思ってしまうくらいシンプルなものに喜んでくれる子供たち。嬉しくなっちゃうね~
な~んて、いいつつ子供たちが寝た後は、普段は封印しているジャンキーなもの(ブログには書けない!?)並べてノンアルコールビールで母たちは乾杯&まったりトーク。ジャンクフード、たまには楽しいナリ。学生時代に戻ったみたい。家主のCさん、ありがとう!

そして、土曜日は茅ヶ崎花火大会。
これまたC家(会いすぎかしらん)と今度は海ご飯しながら見ようと辻堂海岸へ。江ノ島のときと打って変わってがらすき~。あ~、贅沢。花火は多少小さくても、潮風に吹かれ、波の音聞きながら、そして食べながら(←ここポイント)見る、この贅沢。夜ならハワイの海も湘南の海もさほど変わらない(笑)。Cちゃんの用意してくれたおかず、とおっても美味しかったよ~。海ごはん、ハマりそうです

子育てしてなかったら出会えなかった人たち。あ~ん、もうみなさんってば素敵っ。どうやって恩送りしようか考えたいと思いま~す


※写真左: ところてん、押すとにょろにょろ楽しいよ~

 写真中: 携帯で撮るとマリモのような花火・・・やっぱり実物に限ります
 
 写真右: Hさん宅ではバルーン作り。何度も雑誌の表紙を飾る素敵なお宅は、いるだけで贅沢な時間。自分は住めなくても素敵なおうちにお邪魔できるこの幸せ

愛知食べ歩き日記

2009-08-08 10:34:06 | Shops
  

祖父の一周忌で、名古屋に行ってきました~。102歳で去った祖父。大往生だったこともあってか、しんみりした雰囲気はなく、食べることが大好きだった祖父を偲んで会食を楽しみました

法事の会食は、ナチュラルホテルエルセラーンの和食『』にて。オーガニックにこだわっているというのでここにしたのだけれど、食事内容としては極めて一般的な法事会食。というわけで、ワクワク感はないけれど()安心感はあり、こういう場もあるとありがたい

夜は愛知出身の相方の地元友人と松坂屋本店にある自然食ビュッフェ『草楽』へ。自然食ビュッフェは色々選べるから楽し~い。食べすぎちゃ~う
『草楽』がいいのは、野菜なら野菜だけで勝負してくれてるところ(写真左)。炒め物とか何でもお肉が入ってたりするのだけれど、ここは動物性とベジを結構分けてくれてるので助かる。大手のクリエイト・レストランツ系列なのね~。作り手の顔が見える小さな自然食のお店で味わえるような、心のほっこりはこの手では味わえないけれど、でも大手もどんどんこういう自然食に参入してもらいたいな~

さて、この日は老舗の名古屋観光ホテルに宿泊。ぷぷぷ、広~いお部屋(写真真ん中)が半額で泊まれるというのだから、泊まってみた。LOHASでも何でもないけれど、でも老舗のホテルの醸し出す雰囲気は好き。機能&効率を優先させたホテルには魅力を感じないけれど、老舗はやっぱりいいわぁ。ちなみにチビは夜中2回ほどベッドからドスンと落ちましたが
朝食のビュッフェも外国人のお客さんも多いせいか、ベジ系も充実。いくら美味しかったとはいえ、朝から食べすぎのエンロハ一家・・・ちょいと恥ずかしい!?

翌日相方の両親と向かったのは東浦というところにある、ひかりの里ファーム。障害者の人たちの働くファームで、自然食や天然酵母パンが楽しめます。やっとこのブログらしい場所登場!?
『くるみ』と名づけられたレストランは木が素敵に生かされている空間。窓から見える緑もとおっても素敵。ファーム内で取れる自然卵をのぞき、動物性はほとんどナシ。3日間じっくり煮込んだ薬膳カレーや季節の野菜をたっぷり使った和食はじんわりじんわり優しい味がしました
お土産に買ったこだわりの天然酵母パンも素朴ながら美味。軽くトーストすると外はカリっ、中はモチっとして、あ~ん、美味しい。こういうところで、食べると気持ちまで優しくなれる気がします(私の場合、長続きしないけどね)。

大手が手がける自然食と、素朴だけれど、大地にしっかりと根ざした自然食。
どちらも違うものとしていいけれど、後者のほうが“命をいただく”という感覚が生まれるかも。なんだかちょっぴり考えさせられた愛知食べ歩きでしたとさ。

8月6日に思う

2009-08-06 23:32:19 | 徒然日記
8月6日・・・ノーモアヒロシマ

昨年の8月6日、こんな日記を書いていました。
あれから一年、相変わらず(!)今年もヒロシマは全国放送のメディアではあまり取り上げられず、世間のニュースは芸能ニュース一色。ともするとそんなことに批判的な目をむけがちなのだけれど、では、振りかえって自分はどうか?一年前、心の中で抱いた平和への思い。「自分自身のことと捉えて何ができるか考えていきたい」、なんて書いておきながら、なにもしてこなかったなぁ・・・。人の批判よりまずわが身を振り返れ、だわ。
う~ん、何をしていけばいいのか見えなくなっている今日この頃です。

まずは家庭内の平和から、かしら?いつもニコニコハッピー母さんになろうっと。え、平和のレベル低すぎ?でも、小さなところから広がっていくものよね~?世界の平和なんて壮大なこと考え始めたら自分の無力さばかりが目について、かえって投げやりな気持ちになっちゃいそう。だから、まずは足元から。