LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

デザイン室内物干し

2010-10-21 13:11:47 | お気に入りのモノ
 

雨です。先日取り付けたpid室内物干ワイヤーが大活躍中!

『室内干しはかっこいい。 室内干しは楽しい。 ランドリーをインテリアにするという発想。 Pidのある日常では室内干しが絵になります。 必要なときにだけワイヤーを伸ばして使えるうれしい存在です。 』

との広告。グッドデザイン賞を受賞というのも納得、けど、いや、さすがに絵になるまでとは思わないけど。でも、空間の邪魔にならず必要なときだけっていうすぐれもの。定価12,000円くらいのをこちらのサイトhttp://item.rakuten.co.jp/shinwashop/new_pid/で6,700円(送料込)で~
インターホンくらいの大きさの白い小箱を壁にとりつけ、必要なときだけ、そこからビーッとワイヤーを取りだす。そこに洗濯物をかけるわけなのだけれど、10kgまで干せます。便利、便利

こういうのって日本人的発想だよなあ。引戸にちゃぶ台、たたんでしまう布団・・・こういう空間の使い方ばんざ~い。『縮み志向の日本人』という面白い本、むかーし誰かに貸したっきり戻ってきませんが、また読みたいなあ。
欧米の応接セットみたいなのに憧れた時期もあったけど(いや、なかったかな?)、掃除できるくらいの空間が私にはよいわ~。1Fにもう一部屋ほしかったけど、いいのさ~(と自分を説得)。部屋は広々使いたいから縮み志向で!我が家もリフォーム時にできる限り開き戸は引戸に変えました。これだけで、空間の広がり、見た目の印象がぐっと変わってくるから面白い。制限があるほうがアイディアってやっぱり生まれてくるのかしら。
我が家のリフォームも大体落ち着いてきましたが、1Fの腰窓から掃き出し窓に変えたところにやっぱりウッドデッキを作ってほしくて相方と意見合わず(笑)調整中です。平らなコンクリートのままのほうが作業もしやすいし、使い勝手が良いのではというのが相方の意見。でも、部屋の床と続くようにウッドデッキがあって、部屋が広く見えるっていうのが捨てがたいんだなあ。どうなることでしょう、続く我が家のDIY生活・・・


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Mahalo Deliリニューアル

2010-10-20 09:30:02 | Shops
  


閉店してるわけではないと聞くけれど、いつオープンしてるんだか謎だったMAHALO DELI@稲村ガ崎駅前、このたび極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバルを皮きりにリニューアルオープンしたそうです!しかも、ベジフレンドリーなお店として
なになに?なんでも、日替わりでシェフが変わるそうな。なんだかワクワクします!料理人はこんな感じ

 Luce tempo:マクロビオティックとローフードをベースに展開。麻心でスイーツを担当

 Peace food:麻心でキッチン担当。逗子の「あかり」にて、夏季限定のベジタリアンBarを担当

 わらじデリ:スコーレ白馬にて料理長。和のエッセンスが香たつ、パンや精進料理、ローフードを用意

 たがやす亭:マクロビオティック。食養生に基づく家庭料理を提供


ですって。ホームページはコチラ→http://mahalodeli.blogspot.com/
マクロビの人は多いけれど、ローフード(生の食材をとること)とは、これ結構マニアック。こんなお店が家の近くにあるなんて~、嬉し~い

・・・と思ったのだけれど、実はデリって利用しないことに気付いた。お惣菜を買うという習慣がないんです。幼稚園仲間に
「そういう食生活してたら、お惣菜とか買えなくて困るでしょう?」
と聞かれて、軽くカルチャーショックだった。ああ、お惣菜って日常的に買うものなんだ~って。中食(お惣菜)産業の伸び率って急速アップで、理由は一人暮らしや働いてる人たちのみならず、専業主婦層の間で爆発的ヒットになったからなんですってね。ん~、ん~

作れないなら買ってでも食卓を豊かにしようと思うのはある意味いいお母さんなのかも。でも、先日友達とも話してたのだけれど、私はこっち派↓

「食卓の品数増やすより、どうせ作れないんだったら、とびっきり美味しい無農薬のお米にこだわった自然塩、パリパリの海苔でシンプル塩むすびのほうがいいよね」

はい、開きなおって粗食派です~

なんだろ。こういうお店があることはすごーく嬉しい。ほかで買うならこういうお店が広まってほしい。でも、主婦が毎日お惣菜買うのって、いかにオーガニックであろうが、ベジだろうが、なんか違う気がするんだよなあ・・・。
とはいえ、興味津々。家で再現するのに参考になる料理があればと目を光らせてみます
が、ここで庶民派?貧乏性?がムクムク~。ん~、ランチボックス800円かあ。都内で働いてた頃なら安い!と思ったし、決して高くはないのだけれど、問題はその“お上品な”量なのよ。チビと二人で分けたということもあるけれど、た、足りないっす~
じゃがいものザータルパン粉焼きというのが気になって、ザータルってなんだ、なんだ!?と思ったら地中海地方のハーブだそう。お味は・・・少なくてよく分かりませんでした(笑)。フードファイターのチビ×2の我が家ではお味見ってところです(笑)。

スイーツのほうは大体味が想像できて、自分で作れると思ったのでやめようかと思ったけれど、チビがほしいほしいと大騒ぎ。ザクザク感が美味しそうなボール型のクッキー(クミン入り)を買ってみました。うん、美味しい!けど、ホロホロしててすぐに粉々になっちゃったのよぉ。スーパーボールくらいの大きさで1個100円。安いと思ったけれど、冷静に考えてみたら子供がワンコイン握りしめて買うには1個じゃ足りない。この大きさだと3つは必要。100円ならどか~んとサータアンダギーくらいのボリュームがほしいと思っちゃうあたりが、やっぱり私シティ派になれないってとこかしら。というわけで、もちろんさっそく味を真似て作ってみましたよ~。全然別物のオリジナルになりましたが。もうちょっと色々試作を重ねてみたいけれど、別物レシピを別途アップしま~す。

専業主婦は、自分で家で作るようの「参考」として、働いてる人たちにはコンビニ食より断然こっち!という感じで広まってほしいな~


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やっぱ生でしょう!

2010-10-16 01:54:31 | 徒然日記


タイトル見てビールを連想したアナタ・・・今度一緒に飲みましょう。ノンアルコールかエアビアですが

やっぱり生はええのぉ、しみじみ思ったのはチビの運動会。引っ越し前に通っていた幼稚園とはまた全然違う運動会だったのだけれど、共通するのは派手さがないということ(笑)。大人受けを狙ってない、子供目線とでもいうのかしら。大人が興奮する競争や「うちの子がイチバン!」みたいな見せ場がないので、物足りないと感じる人(特にじじばば)が多いと聞いていたのだけれど、いやはやワタクシ感動してしまいまして・・・。色々と感動、感心場面はあったのだけれど、しみじみいいなあと思ったのが生
外だからキーボードではあったけれど、運動会定番の曲『天国と地獄』も園長先生の生演奏。年少さんのダンスの歌は年長さんが歌う。これにやられてしまった。あ~ん、子供の歌声に弱い・・・涙腺ゆるゆる。歌もテレビなんかで流れるアニメじゃなくて、「ひよこがね、おにわでぴょんぴょんかくれんぼ♪」と「ゆかいに歩けばうたもはずむ、おひさまキラキラ風も青い♪」とかなの。こういう選曲って時代をつないでいてぐっとくる。いいもんだなあ・・・お兄さんお姉さんがちっちゃい子たちを見守って一生懸命に歌ってる姿。しみじみいい。これが生歌じゃなくて、大音量のボリュームでスピーカーから流れてくる音楽だったら、ここまでぐっと来なかったと思う。
ビデオの中の記録じゃなくて、記憶に確かに刻まれる場面の数々、生の力

ところで、最近軽く衝撃を受けたのが自治会館でのできごと。そこの自治会館には、少ないながらとっても私好みの絵本(クレヨンハウス系とでもいうのかしら)がそろっていて、いいなあと思っていたんです。で、子供たちがたくさん集まってたときに年配のおじいさんが入ってきて、こういったの。

「ここもさ、せっかくテレビが入ったんだから、子供たちにもっと見せて利用すればいいんだよ。いつまでもこんな紙の絵本なんか置いてないでさ。絵本の内容だって録音して流しっぱなしにしておけば、子供たちも少しは覚えるんじゃあないの?」

ええ、録音!?やっぱり生の声で語りでしょう???
絵本は読み聞かせが大切だって言われてます。字が読めるようになっても、小学校高学年になっても母の声で読み聞かせ。だから、小学4年生の里子ちゃんが泊まりに来たときもできるだけ毎晩30分から1時間は読み聞かせしてて、そのとき彼女との間に絆が生まれた気がしたのよぉ~
録音の声って味気ないよぉ・・・。読み聞かせより本当はさらに語り(本なし)のほうがいい。それを痛感したのは

『グリムおばさんと呼ばれて ~メルヘェンを語り続けた日々~』

という本を読んでから。司書を産休中のKさんにすすめられて読んだのだけれど、これはドイツでグリム童話の語りを続けている女性の体験記です。
小学校のみならず、刑務所や少年院、大人たちにも語りをするのだけれど、みな真剣に聞いて涙を流したりするんですって。子供のお話しなのに、大人も涙する。単純な昔からある話しの中に人生が詰まっている。直接的に教訓的なことは言わないのに人生を教えられる。昔話には、そして語りにはすごい力がある。知ってはいたけれど、ここまでとは思っていなかったので読んでびっくりでした。心の傷を癒し、道外れた人を道に戻す。刑務所の人たちよ?非行少年たちよ?まっとうな感覚に戻しちゃうんだからスゴイ!!!昔はメルヘェンを語ってくれるお年寄りがまわりにいつもいたのに今はいない・・・。そこに現代のさまざまな問題の根源がありそうです。

この本を読んでから日本の昔話にも興味が出てきて、図書館で積極的に借りるようになりました。だって、最近の子供たちはもも太郎の鬼退治はアンパンマンがしてると思ってるんですって。ヒーローショーやキャラクターショーの中で昔話を演じるから混乱するらしい。ひゃあ
個人的にはグリム童話ファンだったので、日本昔話のおどろおどろしさよりグリムの残虐さのほうがすんなり受け入れられるのだけれど、やはり現代の絵本より昔話のほうがチビはみせられるみたい。多分まだストーリーにというより、言葉の響き、リズムに。だから、読み終わった直後に「もう一回!」と何度も読んでほしがるし、絵本の中のフレーズを独り言で繰り返し言ってみてたりする。自分で読ませてたらこうはきっとならないよなあ。
前述の本でも、現代ドイツ語で語っては意味がないとありました。意味が分からなくても生の言葉の持ってる力、響きがある。リズムから入って、自然とストーリーが身体にしみついて、人生色々ある中で無意識化でメエルヘェン(昔話)は支えになっていくのかもしれない。メルヘェンの灯りを絶やしてはいけないね・・・。

なんか世の中おかしくなってきたと思うとき、実はこういう時間が減ってきたからではないかと真剣に思う今日この頃です。うまく伝えられないけど、やっぱり生!生を大切にしていきたいな。


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親子でリス化

2010-10-12 12:31:17 | 徒然日記
 

気が付けば、前回のブログからかなり時間が経ってるぅ日々が過ぎるのが早い早い!
相方の押しに負けて(?)引っ越してきた鎌倉・・・住んでみれば日常が楽しくて楽しくて♪自分で探し求めて選ぶより流れに任せるほうが人生は面白い、いやそうあるべきなのかもと思う今日この頃

我が家へのお客様も以前に比べて断然多くて、チビの口癖も「今日は誰来るの?」です(笑)。
みなさんここが気に入ってくれるのが嬉しい。ちょっと小旅行をした気分になってくれるようです
もちろん万人受けするというわけではなく、価値観それぞれ。徒歩5分のところも車じゃなきゃいやという人からは「よくこんなとこ(坂の上)住めるね~」とあきれ気味に言われましたが。あ、年配者(おもに親族)からも受けは悪いです
スーパーが近くにないのにどうするの?⇒いまは宅配あるから便利。いずれにせよ我が家が買いたいものは普通のスーパーにはないから買い物はあまり支障ないかな
あとは、こんな坂で年取ったらどうするの?⇒それが、ご年配の方、多いです。やっていけるという
消極的な表現より、みなさまむしろもっと積極的!ここでの暮らしを心底楽しんでいて、この地域への愛情が伝わってくるんです~
ここに住んでると不便ってなんだっけ?なんでもアリな気がしてきます。
そりゃあ、湿気もすごいです。湿気対策、泣かされてます。でも、木から受ける恩恵のほうが断然大きい!この夏も猛暑知らずだったし、山からおりてくる風の心地いいこと。虫が多いのももはや気になりませぬ。というか、虫がいる光景のほうが自然で、以前のように騒がなくなったのは慣れたというより違和感がないから?ゴ○は別よ♪人間のほうがお邪魔しているという感覚、キャンプのときは感じていたけれど、ここではある意味毎日がキャンプ生活なのかも

そして、山に囲まれてるこの地域では、花や木々から季節の移り変わりを毎日毎日感じ取れるのが嬉しい。畑ができるスペースがないのは残念だけど、いや、あっても畑なんてやる余裕ないからいいんだけど、山に自生している植物の恵みがたっぷりなのは嬉しい
春はヨモギ、筍、フキなどなど。夏はびわ、桑の実、秋は栗、柿、ムカゴ。そして、昨日は嬉しい発見!隣接している山から我が家に落ちてくるどんぐりはスダジイだったのぉ~。しいの実です。よくリスを見かけるから、食べ物があるんだな、とは思っていたけれど、これは嬉しい。小さなこげ茶の実を割れば、白い実が出てきて生でポリポリ。栗のような香ばしさ。
でかした、チビ!ウキウキ母さん。しいの実クッキー作ろうかな~。でも、そのままで美味しいから何もしないのが一番かな。
リス化する親子・・・
リスな気分になりたい方、お待ちしてまーす。

※写真: どんぐりつながりで、お気に入りの絵本『エミリーと金のどんぐり』
      庭のかしの木がある日海賊船になって冒険の旅に出るという空想の世界。


え~、野草とか木の実とかなんかいや~、と思いつつ実はちょっと食べてもみたいと思っちゃった方、ポチっとお願いしま~す↓↓↓

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