2008年ふりかえり

さ～、２００８年も残りあとわずか
一年を頭の中で振り返り、やっぱり毎年こうやって一年をしみじみ振り返る年末があって、新しい気持ちでスタートできる新年があるっていいなあ、とつくづく思います

で、ちょっとふりかえり。まずは、２００８年エンロハ家のベストヒット～

【商品編】

箒＆はりみ（和紙の塵取）
これはハマった！お掃除嫌いの私が何と毎日掃除するように～。
しかし、それでもチビが運んでくる砂できれいにならなかったぁ。

竹製のお弁当箱＆ピクニックＢＯＸ
最近ゲットしたから特に印象が強いのもあるけれど、やっぱり自然素材に囲まれてるだけで幸せ～。
日常のウキウキが全然違う！

五本指ソックス＆ＥＭ備長炭腹巻
ぷぷぷ、これは相方です。カッコ悪いと敬遠してた五本指ソックス、でも一度はき始めたらハマってしまいましたね～。おなかが弱い相方なので、冷え対策に買った腹巻は私のほうがハマってしまい、奪い合い！？ついに買い足すことに・・・。

びわの葉化粧水（手作り）
ぷぷぷ、これも相方。化粧水なんてつけていなかった相方だけれど、これをつけはじめたら肌がいい感じ♪って。


【新しく始めたこと】

泥んこの会
ブランコ、滑り台などの遊具のないただの自然の中でボールやシャベルなどのおもちゃ類を何も持たせずに子供たちを遊ばせるという集まり。相方にお尻を叩かれてしぶしぶ（！？）始めたら、母がハマッた。親子共々ストレスフリーで自然を満喫。提案してくれた相方に感謝です～

フラ
人前で踊るなんてとんでもナイ。その中でもフラだけはやらないだろうな～、と思っていたのに・・・。ご縁があってはじめてしまった～。単なる踊りじゃないんだなあ。奥が深くて出会えたことに感謝。

その他、旅行編では北海道と箱根に魅了され、ＬＯＨＡＳとは全然関係ないけれど、相方とよなよなドラマもよく見た一年でした。
いまさらだけど『チャングム』と『マンチェスター・ラプソディ』にはまったなあ。ちなみに今は『ＯＣ』と『Ｈｉｌｌｓ』。くだらないと思いつつ・・・。

いや～、２００８年も良い年でした。チビのいたずらっぷりはエスカレートしたけれど、しゃべれるようになってきて、ますますかわいいし（親バカ発言すみません）。

２００８年の中で一番印象に残った出来事は、やっぱり小さな小さな命をお空へ見送ったこと。そして、その後すぐ新しい命がやってきてくれたこと。来年会えるのが楽しみであり、感謝です。

この一年は、チビのおかげで身近な自然にどっぷりつかって、世の中の動きなんてぜ～んぜん関係なくのらりくらりただただ幸せな日々でした。でも、ここで終わっちゃあいかんよね。
来年は、ステップアップして（！）、このハッピーモードを他の人にも還元できるようにならなくっちゃ。何か行動に移さなくっちゃ、と思います。

１月からは臨月に入り、産後もネットからはなるべく離れようと思うので、ブログの更新もかなりもゆるゆるになりま～す。

この一年ありがとうございました。会ったことのある方もない方も、出会い、支えに感謝です。

それでは、みなさま良いお年を～

プチディナー＆プレゼント

　　

クリスマスは平日だし、祭日の昨日はちょっと気合を入れてプチディナーを作ろうかと思ったのだけれど・・・キッシュに思ったより時間がかかってしまった～。
本当は写真のほか＋３品作る予定だったのだけれど、タイムアウトぉ。いつもは17時、18時には寝てしまうチビがこの日に限って寝ないこと寝ないこと（寝たの21時）。チビがお手伝いしてくれるものだから作れませ～ん。
結局、キッシュ、トマトとアボカドのブルスケッタ、カボチャのポタージュで終了。まあ、メインは井筒ワインの生だからいっか。
キッシュは大和芋と豆腐で作るのだけれど、ここに麻の実ナッツやエリンギを入れて、隠し味にアナン邸のガラムマサラを入れたら相方いわく、

“ハムとか入ってる普通のキッシュみたい！”

お、嬉すぃ～。いわゆる自然食というより一般受けする味を追求しているので、一瞬喜んだ。確かにエリンギの食感はハムみたいかも

んがっ・・・

“ほら、もう香りが加工食品”

それって褒め言葉・・・じゃなぁ～い。撃沈。

ちなみに写真には写ってませんが、久々のワインなので（私は一滴もいただけませ～ん）、特別にクラッカーの上にクリームチーズ＆サーモンも添えました。そしたら、これに一番感心している模様・・・買ってきたものに塗っただけなんですけどぉ・・・さらに撃沈。ま、そうよね、そうよね～、いいのよ正直で。

本当はね～、久々にキャンドルでも灯して大人な雰囲気にしたかった（なんて部屋に汚さを目立たせたくなかっただけだけど）けど、もうそんな演出してるヒマなし。会話も親バカトーク炸裂で・・・おうちで気分転換なんて所詮無理なのかしらん？まあ、思い描いたディナーとは程遠くなっちゃったけれど、こういう幸せもいっか。

ところで、この日は相方は一日中トンカチトンカチ。クリスマスプレゼントを作ってくれました～。
相方はクリスマスプレゼントのつもりはなかったかもだけど、前々から私がほしがってたものを、ちょうどこのタイミングで作ってくれたので、そういうことにしておこう。

じゃ～ん

チビが生まれたときお祝いでもらったカタカタのリフォームです
写真中央がビフォー、右端がアフター。
白木で素敵なカタカタだったのだけれど、こちらそれはもう音が大きくて。近所迷惑だし、これやられたら赤ちゃんも泣いちゃいそう。
というわけで、なんとか手押し車の部分を活かしつつ別のものに活用できないかと常日頃思ってたわけです。で、ほしかったのが、移動式絵本入れ。お昼寝のときなどお布団までこれで絵本が移動してくれちゃうスグレモノ
シンプルに見えて、元の形を活かすといろんな制限があったので、見た目より作るのも大変。相方ありがと
思ったとおり、今朝からはチビも“みんなまだ寝てるから静かに！”と言われずに思いっきり大好きな絵本運べてますわ～。
絵本以外のものもたくさん積んで遊びの幅も広がってるみたい。ヨカッタ、ヨカッタ。
一緒にトンカチしちゃってかなり危なかったけど、すぐに買うんじゃなくて、作るをも見せるってやっぱりいいなあ、と思いました
相方に感謝


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オール植物性のパーティー

　

昨日は９組の親子が集まって、Cさんちの素敵なマンションのサロンを貸し切ってのクリスマスパーティー。
といってもチビたちがわめくわ、走り回るわ、優雅とはほど遠く、クリスマスらしいことはできず。
はは、想定内だけど。
サロンにあるグランドピアノの自動演奏は、チビたち争奪戦のガチャガチャ演奏に完敗。でも、むふふ料理だけはしっかり堪能しました

今回は小さな赤ちゃんを抱えていたり、妊婦だったりで担当性持ち寄りはキツイな～、ということでケータリングを頼んだのですが、これが大正解。
頼んだのはALOHASカーニバルでご縁のあったVEGIKOさんという無添加ランチの移動販売を普段されているところ。普段は野菜メインなものの少量の卵、牛乳、お肉や魚を使われているとのことだったけれど、今回はわがまま言ってオール植物性にしてもらいました

お肉がほしい人（特にパパたち）には別途お肉のみの料理を用意して・・・と最初は話していたのだけれど、面倒！？結局お肉コーディネーター見つからず、肉系は一切なし。
今回は結果的にみなオール植物性で満足しちゃったけれど、ハッキリと動物性入りのものとオール植物性のものが分かれているビュッフェにするなら、ベジタリアンの人もそうでない人も一緒に楽しめるんだな～、と実感。学生時代留学してたとき、ムスリムの学生たちと一緒にBBQしたのを思い出しました。彼らは普通のお肉は食べられないから、まずHALAL　FOODと呼ばれる彼ら用のBBQをして、それからフツーの人たちのを焼くの。そうすれば制限があっても一緒に楽しめちゃう。価値観が違う人たちが集まれるのは楽しいネ。

で、今回写真の取り方がかなり下手でしょぼく見えるけど、実際にはVEGIKOさん以外にもみなさん結局差し入れも作ってきてくれてずらーっと料理が並んださまは圧巻でした
確かにお肉系がないと一見華やかさには欠けるかもだけど、ボリューム満点で、食べ始めたらそんなこと忘れちゃう。特にカレー味の蓮根ボールはパパたちに人気。
天然酵母パンの横にも、さまざまなペーストやお手製ジャムが並び、おにぎり大交換会やナチュラルスイーツも食べきれないくらい並んで、幸せ幸せ。
あんなに食べたのに胃もたれしないのは、やっぱりオール植物性だからかな？

子供たちがプレイルームに移動したところで、大人はひと息、MMちゃんが用意してきてくれた心理テストを楽しみました～。これが、笑いあり、ショックあり。
心理テストの結果、相方にとって、“結婚”と“家族”はツライということが判明・・・。
まあ、うすうす感じてはいたけれどぉ～？相方のストレスは本当は仕事じゃなくて、家庭とは分かってはいたけれどぉ～？
LOHASだなんだって、一番最小単位の家庭を幸せにできなきゃ本末転倒よねえ、とちいと反省。
来年は、居心地のいい家庭を作りますぅ・・・はいっ。


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ジャムパウンド

クリスマスが近づくといろんな人の顔が浮かんできて、この人にもあの人にも感謝の気持ちを込めてスイーツを作って送りたくなっちゃいます。感謝の気持ちを表したくなるクリスマスってやっぱり好きだな～。
んが、今の私には無理ぃ～。
あなたにも、あなたにも、あなたにも送りたいのだけれど、ゴメンナサイ、今回はめったに会えない人優先で作ってみましたぁ。

センスのない写真＆内容的にも全然クリスマスと関係ありませんが・・・。郵送での割れにくさ、保存性の高いものにしたら今回のスイーツセット内容はこんな感じになりました～↓

ヘンプポテトスティック
桜アーモンドクッキー
米ヌカクッキー
ジャムパウンドケーキ（マフィン）
おまけで羊毛スノーマン（※食べれません。チビは食べたがりますが）

もっと色々作りたかったけれど、これで限界！
桜アーモンドクッキーは『さっぱりショートブレッド』の変形バージョンで、桜の花を細かく刻んだものを入れたらほんのりピンク色がきれい。季節外れ？今日狂い咲きする桜の木（写真右）を見つけました。私には甘すぎるこのレシピ、でも一般受けするのよね。今回は、ハート型とお花型で乙女チックに型抜きしてみました～。

ジャムパウンドはケーキに入れるにはモッタイナイすんごく美味しい夏みかんのマーマレードをお友達にもらったので、これ使って彼女にお菓子を作りたかったのデス。冬に夏みかん・・・again季節外れですって～？いえいえ、これぞビバ保存食のなせる楽しみ。
桜アーモンドクッキーと違って、こちらは夏みかんのほろ苦さがバッチリ私好み。しか～し！
“う～ん、一般受けはしないかもね。食べる順番とか送る人選ばないと”
と我が家の辛口コメンテーター（母）談。チーン、撃沈。
いいのさ、自分の好みであることが重要。ということで、ナチュラルスイーツ好きな人向けレシピをどうぞ↓

【ジャムパウンド】

材料：
・薄力粉・・・１カップ
・全粒粉・・・1/2カップ
・アーモンドプードル・・・1/4カップ
・ベーキングパウダー・・・小さじ２
・甜菜糖・・・大さじ３（ジャムの甘みによって加減）
・塩・・・ひとつまみ

・ジャム・・・1/2カップ
・植物性油・・・大さじ４
・豆乳・・・２００ｍｌ


１．粉類を箸でぐるぐるかき混ぜる

２．ジャム、油、豆乳を泡だて器で混ぜ、１と混ぜる

３．１８０度３０分強　竹串をさして生っぽいのがついてこなくなるまで焼く

ちなみに甜菜糖はジャムの甘みによって調整。今回は大さじ３入れましたが、一般受けするには大さじ５くらい入れたほうがよかったかな？自分の家用には油も大さじ２～３に控えてます。
焼く前の生の状態がね～、危険危険、ひそかに美味しかったりする（笑）。豆乳なのでさわやかなんです。

辛口コメンテーターからの注文分も焼いたりオーブンフル回転。しかし、チビの寝てる間をぬって焼くのであまり余裕なし。臨月も間近だし、今年はお礼スイーツよりもチビとの残り少ない親子二人の日々を優先させていただきたいと思いま～す。みなさん、ゴメンナサイね～。


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念願のお買い物ぉ～

　

半年以上迷いに迷ってやっとゲット～。
何をそんな迷ってたかというと、愛しの竹製弁当箱ちゃん
え？enjoy_lohasとか言いながらまだ竹製の弁当箱を使ってなかったの？とお思いでしょう？
だってだって・・・旅や食べ物には家計を考えずに使ってしまうのだけれど、モノを増やすことにはどうしても躊躇してしまうのと、何よりもメンテナンスに自信がなかったんです。
相方は毎日会社で夕飯用（17時に食べるんですって。早すぎっ！）におにぎりを持って行くのですが、そのとき使っていたのは白竹のごさ目編みの繊細でエレガントなもの。これが、おにぎり２個しか入らないのに、３，０００円近くしたの。それなのに、お恥ずかしながらすぐカビさせてしまい、おまけに繊細なのですぐに壊れてしまったんです。もうガッカリ。
高かったので、モッタイなくて、違うヒモで壊れた部分を応急処置してその後も使ってもらっていましたが、さすがに悪いな～、と。ちなみにチビと自分用には、どこかの駅弁が入ってた安い竹製弁当箱を使ってましたぁ。

で、色々探したのだけれど、上記のような理由でどうしても良いものと分かっていても躊躇してしまう

“買い物は投票だ！”
“LOHASな買い物の仕方でお金の流れが変わる”
な～んて、ALOHASカーニバルでは言ってはみたものの、全部が全部ってやっぱり難しいナリ。
メンテナンスできないから、ここはひとつ身の丈にあった安いもので・・・と私の中のエセロハちゃんがささやくのです。でもね～、安いのってベトナム製or中国製。
『これぞ日本の伝統！竹製弁当箱』
って謳い文句で輸入物はやっぱり変よね。調べれば調べるほど、安いものにみなが流れるから日本の竹職人がやっていけないことを知り、買い物一票の重みを感じる・・・。
相方は職人好き＆正義感が強いので、何を迷うことがあろうかという目で決断のつかない私を見てる・・・けどけどぉ～。ほかの部分ではちゃんとするから、ここだけは安い輸入もので大目に見ちゃダメ？ダメぇ～？？？

でも、やっぱり国産にしました。
職人さんの顔が見えるのがやっぱりいいもの。消えてほしくないもの。それでも、なんとかお手頃なのをと思って、実際に成田山表参道にお店を構える藤倉商店さんのものをネットで買いました～。

結果、大満足。

前回は繊細すぎたので、今回は弾力性があってしなやかなもの、つなぎ目部分が頑丈な篠竹ものを選択。

ふっふっふ、決断したら、大人買いよ（笑）。
相方のおにぎり用には一日置きに交替で使えるよう同じものを２つ購入。チビと私用にはサンドイッチを入れてもかわいい正方形型、そして、一番のお気に入りはピクニックバスケットぉ～。写真ではよく分からないけれど、これが大きいいくら大食いのエンロハ一家でも大きすぎるくらいなので、何家族かで一緒にピクニックするのが楽しみ
しかし、こうなってくると物欲がムクムク。あ～、竹製大根おろし器もほしい、おたまも色々ほし～い。
やっぱり、自然素材に囲まれているとそれだけで、豊かで幸せな気持ちになります。あ～ん、私は一体何を迷っていたんだろう（笑）。


※写真：　奥がいままでありがと～、の補正だらけの白竹ござ目編み弁当箱。
手前がおニュー。フタがきっちりしまり、ヒモいらずなのもお気に入り


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癒しのフラ・美容院・赤ちゃん

　

ここのところ人に言うほどのことではない小さなストレス（でも、これが泣きたくなるのよね～）が溜まってて、金曜日の夜に相方に爆発（八つ当たり）してみた（笑）。当然訳ワカラナイ相方はそのまま早々に引き上げて寝てしまったけれど、翌日朝起きたら“北風と太陽”の太陽で迎えてくれた～。黙ってても換気扇の大掃除から床の大掃除。重曹フル活用で、なんともLOHASな大掃除をしてくれる相方。ありがと～。やっぱ太陽よね。反省しましたぁ。
しかし、何か行動で反省を示す暇もなく、チビを預けてフラのレッスンへでかける自己チュー王道を行く私。
チビ連れはきついので、もしかしたらこれがフラ納めになるかもと思って。踊っていると気持ちも落ち着いてきて、スマイルが戻ってきた。やっぱり形から入るのも重要！顔で笑顔を作れば心も細胞も笑ってくる。
フラいいな～。

さらに、日曜日には髪を３０ｃｍほどバッサリ切って、あ～、スッキリ。
どうもいい美容師さんに巡り合えなくて、美容院Hopperなのだけれど、今回は辻堂海浜公園の近くにわりと新しくできたハワイアンスタイルの素敵な個人のお店に行ってみました～。ここがヨカッタ。女性一人でやっているので、ほかにお客さまもいない（キッズルームあり）。静かなハワイアン音楽でゆったりゆったりした時間が流れてて、なんともなごやかなんです。
オーナー美容師さんはずっと茅ヶ崎に住んでいたそうなのだけれど、辻堂は茅ヶ崎に輪をかけて、時間の流れ方がゆっくりなのだとか。カルチャーが全然違う、これからは辻堂の時代が来るかもね、なんて話しをしました（私は辻堂の住人じゃないけどね～）。辻堂に出来ているのは新しいスローライフカルチャー。なんか、面白いな。

ところで、私の髪、量が多く石鹸シャンプーなのでサラサラではありませぬ。今回もやっぱり聞かれました。

「シャンプーは・・・石鹸シャンプーをお使いですか？」

一目で違いが分かるのね。あ～、また美容院シャンプーを勧められるのかあと思いきや、意外な言葉が。

「市販のシャンプーって本当にコワイんですよね。合成界面活性剤がもう違うんです。石鹸シャンプー使っててどうですか？」

「ん～、まあキシキシしますけど、別にいっかなと思って」

軽く流しましたが、否定されなかったことがちょっと嬉しかったな。
気持ちがゆったりなれる素敵な美容院でした。

美容院の後は、そこから歩いてすぐのCさんちの新生児ちゃんを拝みにGOちっちゃなちっちゃな壊れちゃいそうにデリケートな赤ちゃん。もうかわいくって。新生児なんてみんな猿みたいで、正直どこがかわいいのか分からなかったのに、いまではよその子にもメロメロ～
ちなみにお祝いは形に残らないものがいいかと思って、Weredaのベビースターターキット＆母乳のためのハーブティーにしてみました～。Weredaのベビーケアはカレンドラの香りがたまらなくよくって大人もお気に入り。大地と植物と宇宙のエネルギーを人間の身体に取り入れることで、本来持っている自己治癒力を取り戻すことができる、という発想からつくらたというWereda商品。自分でクリームも作れたら本当は一番いいのだろうけれど、こういう自然の恵みを手軽に買えるということも素直にありがたい今日この頃です。


※写真：里帰り出産のため新潟に帰省中のTさんへ送ったナチュラルスイーツセット。
ミラクルフルーツのナツメヤシだけで甘みを出したマフィン、米ぬかクッキー、麻の実粉入りのポテトクッキー。
どれも栄養価はバッチリ。噛みしめるとじんわり味が出てくる・・・ハズよん。
Tさん、良い出産を！

初女さんとおむすびと

　

今日は泥んこの会。
朝は体調が悪かったけれど、ポカポカ陽気で外にいたほうがよっぽど元気になることを実感。おひさまに緑の芝生に樹木に、そして何よりも自然の中を元気に棒きれ持って駆けずり回る子供たちに癒されるぅ～。もう枯れかけているのに今日もせっせとお仕事（＝ノビル摘み）をして、チビはどうしてもノビルと一緒に寝ると言い張り、枕元にはノビル・・・。

ところで、泥んこの会のルールは
『おにぎり持参』
ごちゃごちゃ説明はしないけれど、シンプルでもママの手作りをとの気持ちが込められてます。同じ手抜きならパンでもいいのでは？と聞かれたこともあったのだけれど、ノンノ～ン。手抜きだけど、おにぎりには“手ぢから”入りなのよ
おにぎりという言い方のほうが一般的なのでそう言っているけれど、本当は“おむすび”。心と心を結ぶおむすびで、私の中ではいつも佐藤初女さんのことが頭にありました。だから、具なしの塩むすびで、たとえ手抜きと思われようと自信を持っていたのです。

佐藤初女さんは『地球交響曲第二番』の出演者の優しいおばあさん。青森で自宅に森のイスキアという心病める人たちの集いの場を作って、おむすび握って、多くの人の心の病を治してしまった人。心を込めた料理というものがいかに人を癒すかということを教えてくれます。

その初女さんの講演会が来年２月逗子であります。
実は私、講演会とかを人に勧めるのって苦手だし、自分自身出産直後で行けないので、“あ～、逗子でやるんだ”くらいに思ってました。
ところが、今回ALOHASカーニバルつながりの方のご紹介で主催者の方から直接メールをいただいき、心動かされてしまいました。その方のHP『森のこもれび』を読み、その方と初女さんの出会い、思いを読んで涙。

１３歳という若さで突然この世を旅立ってしまった主催者の息子さん。その息子さんが最後に食べたのがおむすびで、「もっと美味しいものを食べさせたかった！最後の食べ物がおむすびなんて・・・」という後悔から、主催者の山さんはずっと苦しんできたそうです。ところが、初女さんの「おむすびはソウルフード（soul food）です」というお話に救われ、息子さんの死を受け入れられた、と。涙・・・。
（詳しくはココを読んでください）

山さんと何度かメールのやりとりをして、私自身は行けないけれど、せめてチラシをまわりに配ることでお知らせすることくらいは協力したいと思ったのです。で、今日そのチラシが届いたのですが、手書きのお手紙と共に添えられていたのは、『母のこころをすべてに』という初女さんの新刊についているCD。講演会を聞きにいけない私のために、少しでも講演会に行った気持ちになれるかも・・・とプレゼントしてくださったのです。じーん。
顔も知らない方だけれど、こういうご縁があったかくて、ありがたい。

まだまだ席に余裕があるそうです。こういうのって数が集まることが重要なんじゃなくて、どれだけ一人の人の心に響くかが重要。ただ、シンプルなあったかさをいま必要としている人に届けばいいなと思ってお知らせしてみました。
実は今回の会場に関しても、亡くなった息子さんが後押ししてくれるようなエピソードが・・・。会場は一年先まで予約いっぱいだったのに、突然キャンセルが出た日が息子さんの誕生日だったそうなのです。
この思いが必要としている人に届きますように・・・。

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佐藤初女講演会　『今を生きる』
日時：２００９年２月７日（土）
会場：逗子文化プラザなぎさホール
前売りチケット：２０００円（当日券２５００円）

詳細は『森のこもれびHP』をご覧くださいね。

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浪費家KEIKO & 小室さ～ん

ん？一応LOHASがテーマのブログに芸能ネタ登場？
いやね、ネットを立ち上げるとニュース一覧がぱっと目に入ると思わず読んでしまうのデス。
もともと邦楽より洋楽派だったので、小室曲ファンではなかったけれど、今回の一連のニュースは
“あ～あ、マスコミも一人だけ槍玉にあげて、異常なイジメっぷりだなあ”
くらいに思ってました。周りに利用されない大人になれなかった彼も悪いけれど、実際の黒幕はほかにいっぱいいて、でも彼らの名前を出したところで無名でニュース性に乏しいし、転落人生取り上げたほうがマスコミ的には面白いものね。しら～、っとしつつ、のわりに毎回読んじゃうヒマヒマおうち族な私。

その中で、ひとつ気になったこと。
それは、浪費癖が抜けなかったこの夫婦のTHE☆食生活～。
えんらい高いワインは飲んでたみたいだけれど、貧乏になってからは

“オリジン弁当→マクドナルド→ピザ”

のローテーションだったとか。ん～、貧しい。持ち物にはお金かけても自分の身体と心の実になるものにはお金かけなかったってことかあ。
なんだかなあ・・・、と思ってふと偶然パラパラとバックナンバーをめくっていたエコカルチャーマガジンにこんなことが書いてありました。それは、エコ系のイベントでよく見かける白井貴子さんのインタビュー記事。

「２０代の終わりに、それまでを振り返ってみるとまともな生活を全然していなかったんですよ。歌というのはそもそもちゃんとした生活があって生まれてくるものなのに、実際にはライブ会場からライブ会場へと渡り歩いて隣に住んでる人がどんな人かも分からないような生活をしているなかではまともな歌が生まれるはずがないと思いましたよね。で、私はあくまで曲を作る人間でいたかったので、そこがちゃんとしていないとすべてが腐ると思ったんです。それは本能としてわかってたというか。だから、その私にとっての基本を腐らせないためにちゃんと生活しようとして、スローライフに自然とリンクしていったということだと思います」

おお、これよ、コレ 彼女の歌、聞いたことないんだけど
ここに表面的なものを追いかけた小室さんとの違いを見た気がしました。
そうよね、基本よね、基本。基本さえしっかりしてれば、どう歩むべきか自ずと決まってくるわよね。
そっかあ。食べ物に関しては結構こだわりを持っているけれど、日常生活がきちんとしていないという点では、私もヒドイもの。だから、エンロハはいつまでたっても、エセロハなのね、なんて妙に納得したりして。本質を見抜く目がある人には、環境だなんだ小難しいこと言わなくても本能で、ちゃあんと正しい道に戻るのよね。
チビのその本能が失われないよう、むしろ開花できるよう親としてちょっとシャンとしなきゃなあ、なんて思ったのでありました。


※写真： 本文とは関係ありませんが、季節柄羊毛スノーマンを作ってみました。作ってるときは無心になれて楽しいの。毎日夜な夜な作ろうかな。ほしい方はエンロハまで～。


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