高崎・前橋(300)

このブログの中で時々扱っていた「高崎・前橋」のカテゴリーもとうとう300回になった。もう10年以上前からなので両市の状況もかなり変化がある、、、、、、、、、当時～前橋の状況は良くなかったが、高崎もイマイチという感じで、それでも違いはあったがそれほど明確化していなかった。それがこの10年で前橋は更に状況が悪くなったが、高崎は一気に好転してきたというのが大きな流れで、今後ますます差が広がる気配だ。前橋の場合、バブル崩壊以降「県庁所在地」という優位性が薄れ、それまで県庁におんぶにだっこで、ぬるま湯に浸かっていたのが災いとなった感がある。高崎は何でも自前で調達しなくてはならず、持ち前の開放的な市民性と相まって市民力が高まっていたというのが今の差になっている。更に群馬の車社会を増長し公共交通を蔑ろにしてきた前橋市の責任もあるかもしれない。ここにきて勿論「新幹線」という高速交通の役割が一気に高まり、東京との時間的距離が近い高崎が何でも優位に運ぶことになってしまった。このまま行くと様々な面で差が大きくなり、【犬猿の仲】といわれながらも「ライバル都市」としてお互いに切磋琢磨してきた関係ではなくなる可能性があり、それでは高崎市としても一抹の寂しさがある、、、、、、、、前橋の復活は高崎から県庁を奪取した時のような【市民力】が問われている気がする

本日の走行距離：5キロ。今朝は冬の感じに逆戻り、少し寒かった、、、、、、、

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