大河ドラマ「花燃ゆ」が始まり群馬県も関わりがある事から上毛新聞も連載記事を始めた、、、、、、、、、今朝の記事で初代群馬県令「揖取素彦」が行った高崎~前橋への県庁移転問題に触れている。このブログの中でも何度か書いた事があったが、県庁移転がその後の群馬県の姿を大きく変えたと言っても過言ではなく、これをきっかけに高崎・前橋が【犬猿の仲】といわれるほど関係が悪化してしまったのは否めない。高崎は当時軍都として歩み始め中心部に県庁の敷地を充分に確保するのが難しかった。そこを資金力の在った前橋生糸商人の誠意と根回しにより実現させられてしまった。これにより高崎が県内では群を抜く存在の都市になれず、前橋と同じような規模の都市としてライバル関係になってしまった。ただ、前橋市は県庁所在地としてその後の時代とあいまって伸びたが、そのことに胡坐をかき、努力を怠った事で市民力が伸びなかった。結果、現在の衰退の一因となってしまった、、、、、、、、県庁を高崎~前橋に誘致した時のような【市民力】を付けるのが今後の前橋市発展のカギとなる。
追伸:後年、揖取素彦が自分の行った事で最大の失敗は「高崎~前橋へ県庁を移転したことだ」と述べたとも言われる、、、、、、、
昨日の走行距離:6キロ。今朝も寒さは一段落、朝焼けがまぶしい、、、、、
不動産のことなら・タカサキホームズ
人気ブログランキングへ
追伸:後年、揖取素彦が自分の行った事で最大の失敗は「高崎~前橋へ県庁を移転したことだ」と述べたとも言われる、、、、、、、
昨日の走行距離:6キロ。今朝も寒さは一段落、朝焼けがまぶしい、、、、、
不動産のことなら・タカサキホームズ
人気ブログランキングへ