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猫と雀のいる絵日記

野良猫上がりの家猫ニ匹との日常生活、
そして雀が同居している非日常的生活

後発白内障

2023年04月25日 | 日常

話が前後するが以前眼科で手術した目に後発白内障が起こり、手術していない目の

白内障が進んでいる話を書いた。後発白内障のレーザー処理を先にやることになった。

予約した4時10分よりだいぶ早く着いたがすぐ呼ばれて術前の視力検査やら眼圧諸々の

検査、散瞳薬の点眼などの処置。散瞳するのに時間がかかり点眼5回繰り返す。

最終的に先生の診察があって色々説明を聞き、隣の検査室、処置室?に移動。

白内障の手術の時みたいに手術室ではない。コンタクトか何かはめて眼球を固定。

万華鏡のような光が見えて

「レーザーが出ます」

コン、コン、だったけ、何か連続して音が聞こえ数分で終了。痛みは全く感じなかった。

また診察室に戻って術後の点眼薬の説明。

「今日と明日は一日5回、その後は1日3回を一週間点眼して下さい。

 今日明日は激しい運動とアルコールは避けて下さい」

おうおう、また禁酒か..ちょっと憂鬱。薬局が混んでいて

「あと待ち時間、4,50分です」

隣のカフェで時間潰し。処置後はぼーっと霞んでいた目が待っているうちに少し見える

ようになった。7時頃帰宅。

「お疲れ様、ニャガラは時々水飲んでるけど具合は良くないわ」

点眼開始。アルコールのない夕食は寂しい。

 

 

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2023年03月18日 | 日常

一昨日帰宅する途中で近所の小学校を通った時桜がかなり咲いていた。

昨日の昼休みに妻を誘って小学校の玄関まで桜見に言った。写真のように

三分から四分咲き。今年は開花が確かに早い。この調子だと来週後半は

満開かな。でも風は冷たく、思わずブルっと身震いした。

「今晩は鍋ね」

妻が笑いながら言った。

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インプラント手術

2023年03月14日 | 日常

今日は午後3時からインプラント手術。少し早く歯科クリニックに到着。

診察券を出して少し休むかと思ったら、すぐ「どうぞ」

いつものクリーニングの処置室に招き入れられる。不審に思っている私に

「ここで先に局所麻酔して、クリーニング、それから部屋を変わって頂き手術です」

粘膜麻酔して、局所麻酔、クリーニング。唇の辺りが麻痺してくる。

「部屋を変わります。トイレ大丈夫ですか?」「大丈夫です」とは言ったものの気になり

「やっぱり行ってきます」

手術室に入って、局所麻酔追加。「痛かったら言って下さい」

手術開始。顔を覆うガウン越しにズズ、ガガ、と言う音とゴリゴリと言う感触。

あれ、痛くない、家に帰ったら楽だったと話せるかなと思っていたら、音が止んで

「申し訳ないけど、手術中止します。骨の発育が悪いようです。傷口縫合します」

「???」

被せてあったガウンが取られて説明を受ける。抜歯後4ヶ月たてばインプラント可能なのだが

骨の発育が悪いようでこのままインプラントの土台を埋め込んでもトラブルが起きる可能性が

大とのこと。消毒と抜糸の日程を予約して肩を落として帰宅。でも帰宅途中で考えた。

手術中止決断した先生は偉い、登頂間際で悪天候のため撤退を決めた登山家のようなものだ。

手術の後からトラブルが起きるのは敵わない。

帰宅後、妻に話すと

「開け閉じね。じゃあ今晩はイタリアンにする?あ、そんな雰囲気ではないわね。

 うちで食べましょ」

妻はいつも明るく前向きだ。

そして私と同じように先生の判断は立派だったとの意見だった。

 

 

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佐伯祐三展

2023年03月11日 | 日常

SNSでしきりと佐伯祐三展のCMをやっているのを見てどうしようかなと

思っていた。兄貴からのラインで東京にいて見に行かないのは勿体無いと

発破をかけられた。来週はインプラントの手術、今日しかないかなと

思っていた。昼食後「佐伯祐三展見に行く?」と妻に聞くと、「行く」

との返事。道に迷わないで行けると一安心。しかし「あ、ごめん、夕方

荷物が届く。行けないわ。あなた、タクシーで行きなさい」東京駅まで

タクシー。東京ステーションギャラリーは結構混んでいて、切符買うのに

行列。会場はそれほどの混雑ではなくしっかり作品を鑑賞できた。しかし

昔、佐伯祐三展を見た時のような感動がない。歳のせいか、白内障のせいか

初めて見た時のような感動がなかった。作品集も購入せず帰宅。「無事到着。

今、仕事場」「良かった、初めてのお使いみたいでドキドキしたわ」と妻。

で、ブログ作成。

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歯科と眼科

2023年02月23日 | 日常

昨年11月に抜歯しその後点検とクリーニングで毎月歯科に通っていたが

「来月、そろそろインプラントの手術やりましょう」

前の歯科の先生から、ブリッジは隣の歯に負担になると洗脳されていて

インプラントを希望していたがやっぱり覚悟がいる。

「最初の土台を埋め込む手術は30分くらいですぐ終わります」

前の手術は10年以上前だからどんな具合だったか忘れている。

手術日を予約して帰宅。

次いで午後から気になっていた眼科に受診。昨年あたりから新聞の字が

霞んで読みづらい。後発白内障?、手術やってない目も白内障が出てきたかなと

思っていた。更に昨日からは一部字が見えない所も出てきた。え?眼底出血?

網膜剥離?悪いことばかり脳裏に浮かぶ。恐る恐る眼科の先生に診察を受ける。

「眼底は綺麗です。字が見えないのは閃輝暗点でしょう。一過性のものです。

右は後発白内障、左の目も白内障が進んでいます。

前に手術して頂いた〇〇先生にお願いしましょう。

紹介状を後でお送りしますから診察日はそちらで予約して下さい。」

「来月は忙しいので4月でも構いませんか」

「結構ですよ」

急激に話が進んだ。ええい、後は野となれ山となれ。

 

 

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縦長の絵

2023年02月14日 | 日常

FacebookやTwitter,Instagramに画像を投稿する時、出来れば大きく貼りたい。

横長より縦長の絵の方が大きく貼れるというのを理屈でなくて体験的に感じて

いた。それで絵は縦長の方が大きくなっていた。ところがいつの頃か縦長の絵が

貼れなくなった。Twitterなんかは大きな絵を投稿すると「ツイートする」という

枠が消える。調べたら630か640ピクセル辺りが限度になっていた。大きいのを

貼られるとやっぱり迷惑だったのかもしれない。このブログでは絵は縮小される為

縦長の絵は縦長に小さくなるだけだから問題ないようだ。

 

あ、そうでもない。十分に大きい。なんかよく分からなくなってきた。ま、この

ブログは縦長でもきちんと貼れるということだ。良かった、良かった。

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ミニ画廊

2023年02月11日 | 日常

仕事場の機器が古くなったので一月に撤去した。がらんどうになった部屋を

壁紙張り替えなどして綺麗にし絵を飾ることにした。連休の今日、押し入れに

しまってあった絵を取り出し額装し直した。昔個展してた頃は一人でやって

いたが額を引っ張り出すだけでも息が切れ妻が一人大活躍。展示を決めた絵を

仕事場まで運び込み作業開始。銀座でやった時の画廊は展示を手伝ってくれなくて

息子を駆り出して三人で作業したが、今日は二人。展示場所を決めて釘打ちし

展示。あ、個展の時は絵の下に題名も貼ったな、ま、いいや。何か昔を思い出した。

 

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加筆

2023年01月12日 | 日常

加筆と言っても同じ道具を引っ張り出すのは面倒だ。

CGなら簡単。葉書に描いた墨絵をPainterで加筆。手が汚れない。

でもあまり手を加え過ぎると絵の雰囲気が変わる。出来るだけ

原画の味わいを残して加筆するのもそれなりの技術を要する。

「原画の味わい」などと偉そうな事を言ってしまった。

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お絵描き

2023年01月07日 | 日常

パソコンでお絵描きしてばかりだと普通のお絵描きの描き方を忘れてしまう。

たまには顔彩でも使ってお絵描きするかと猫部屋兼アトリエに行ったら妻が

ニャガラとNetflixで韓流ドラマ観劇中。結構韓流ドラマにハマっていて

「面白いわよ、あなたも見る?」

食わず物嫌いかも知れないが私はご遠慮申し上げている。

「あら、お絵描き?じゃあ私上で見るからどうぞ」

「いいよ、いいよ。そのまま見てなさい」

辞退する。結構私は優しいのだ。

 

でも春になって暖かくなったらまたお絵描き教室でも通ってみるか。

また面倒なのが帰ってきたと煩がられるかも知れない。

 

 

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4年ぶり銀座

2022年11月27日 | 日常

新型コロナが流行り始めた年から銀座には出かけたことがない。

以前は銀座の伊東屋で久下さんというニューヨークで猫絵を描いている方の

カレンダーを購入してくるのが暮れの決まったスケジュールだった。最近の

猫カレンダーは渋谷で妻が買って来てくれるカレンダーでお茶を濁していた。

サイズが違ったり和風だったり私の思っているものと違っていた。

「あなたが伊東屋で実際に見て買って来る?」

「行ってみるか」

4年ぶりの銀座ということになった。歩きやすいようにと以前買ったスニーカーで

足元を固める。妻の付き添いの外出。

「〇〇は伊東屋で買うものはあるの?」

「ないわ」

本当に私の買い物だけに付き合うようだ。

電車の中ではそれほど感じなかったが伊東屋で買い物をしているうちにぶるぶる汗。

「ジャンパー脱いだら?」

「そうする」

カレンダーの他にシステム手帳、ピグマのボールペンなどを買い求めて帰宅。

帰ったら、妻がなんとなく不機嫌。

「途中でお寿司屋に行くって話だったじゃない」

二日前には確かにそう言った。ただ帰途の疲労困憊状況ではお寿司屋の話は

私の脳裏からは消え去っていた。

「イタ飯行こうか?」

「いいわね」

夜は先日出かけたイタ飯で食事。美味しく頂き帰って来たら妻の機嫌は治っていた。

(註 挿絵は絵日記とは全く関係ありません)

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