トイレで一緒

仮住まいのトイレは洗面台があって前の家より広い。私の使用中に
niniが入って来て（はい、きちんとドアを閉めてません）洗面台に
飛び乗り、水道の蛇口をちょっと緩めてやるとその水を飲んでいる。
その間、私は立てない。黙ってniniが水を飲んでいるのを見ている。

再挑戦

絵の道具がない、スケッチブックがない、落款用の判子がないと
ぶつぶつ言ってた私に妻が「手伝ってあげるから午前中にやろ」と
言ってくれ再捜索開始。途中で「あたしの探してた化粧品！」と
別の発見もある。やっと目的のものを探し出し救出終わった時は
お昼になっていた。
夕方、近所の方が訪ねていらして「10時半頃お留守でした？」
丁度大捜索中。「インターホン聞こえませんでした、ごめんなさい」
お帰りになった後、
「聞こえても出られなかったよ」
「あ、ほんと、出口塞いでた」
火事でもあったら大変だった。ダンボールの山の中で焼死。
くわばらくわばら。

猫部屋兼寝室

このブログにもお絵描き機能がついたみたい。

猫と寝室が同じになって何か猫臭くなった。
「いいじゃない、幸せでしょ」

額縁救出

やらなきゃ、やらなきゃと思いながら伸び伸びになっていたアトリエの物の救出作戦、今日決行。
空いている空間にダンボール箱を少しずつ動かして行く。中身によって重いものや軽いものがある。
奥の奥にあったアトリエにあったものを入れたダンボール箱まで到達したときは汗ブルブル、
息絶え絶え。取りあえず個展に使う額縁は何とか取り出せたが、スケッチブックや本までは持ち出す
空間がなく断念。3個のダンボール箱を取り出した空間にまた少しずつ別のダンボール箱を置いて行き
3個のダンボール箱をいつでも取り出せるように手前に入れ替えられた時にはもう疲労困憊。
niniが不思議そうな顏をして私を見ていた。

ベッドカバー

朝、妻が私のベッドカバーを抱えて二階に上がって来た。
「どうした」
「niniに吐かれた」
niniの吐く時間帯は食べたすぐ後が多い。前の家の時は
猫部屋と私の寝室が別れていたので、朝食を与えた後は
寝室のドアを閉めて被害を免れていた。今は猫と一緒の
部屋なのでこれからも被害を受けそう。吐くなら廊下とか
玄関にしてくれないかな。踏んずける心配はあるがベッド
よりはまし。

外猫

niniやkikiが仮住まいの家に馴れて来たように、野良のキジトラちび、黒もこちらの家に馴れて
妻が作った猫ハウスで寝るようになった。朝、新聞を取りに出たついでに餌を入れておく間も
猫ハウスから出て来ない。最初の頃は、足音がすると脱兎のごとく猫ハウスから飛び出したのに
ずうずうしくなった。それならば触ってやれと手を猫ハウスに突っ込んだら「ハーッ」と威嚇
された。オジサンによく威嚇されたのを思い出した。