運転技術

夜、外食。行くときは私が運転した。帰りは私は飲んだ為、妻が運転。
飲んでても妻より運転技術は上だと思うが黙って見ていなければならない
現在の法律。
「あっ、あっ」

え？上だと思ってる事がもう危険？

キジトラ

7,8年でようやく触らせてくれるようになったオジサンにくらべ
このキジトラは随分と人懐っこい。庭に出るとまとわりつく。
餌を置いて、猫ハウスにホカロン入れてやる間べたべた。
抱き上げても嫌がらない。おいおい、困るんだよ。

猫餌

自宅玄関はオジサン、仕事場庭はキジトラの餌場といつの間にか決まっていたが
餌場を取られたオジサンとしてはやっぱり面白くなくて仕事場の庭まで遠征して
来る。餌の時間になると2匹でもめ始める。仕方なく餌を2ヶ所に置いて食べさせる。
その後、オジサンは自宅玄関に帰って妻からも餌を貰う。斯くして夏場はやせ細って
いたオジサンは今はかなり肥満体。

孫

孫を預かった。
最初は平和だった。
途中から火がついた。
「うえーん、うえーん、うえーん」
抱いても，寝かしても、あやしても、
猫見に行っても、鏡を見ても、どうにも止まらない。
ミルクを与えても飲み終わったら
「うえーん、うえーん、うえーん」
おむつは濡れてない。
「子育ては若いうちでないと、無理だな」
「いつ、あなたが、子育てしたの。
　日曜日はいつの間にか碁会所。
　帰ってきたかと思ったらいつの間にか飲みに出てた」

余計なことを言ってしまった。

猫にモテる

個展まで一ヶ月とちょっと。焦り始めた。猫部屋兼アトリエにいることが
多くなった。今まで自分から来ることはなかったniniが、私が椅子に座る
のを、待ってたように膝の上に飛び乗ってくるようになった。kikiも同じように
やりたいようだがそこまでは出来ず、椅子の脇で「遊ぼう」のお誘い。
座って絵を眺めては手を加えに行きたいのだが、niniに座り込まれると
しばらく動きがとれない。しばらく撫でて「ごめんね」と言いながらniniを
抱き下ろす。さあ、描かなきゃ。

蝦蟇

玄関で記念撮影。
放してやった場所を次の日見たら居なかった。
また土の中に潜ったのか。