お絵描き

最近は絵をQueenの曲を聴きながら描いている。
しんみりした音楽よりノリがいい。

「あ、線より色がにじみ出た。ま、いいか」

インフルエンザ

金曜日、妻が
「喉が変」
「熱は」
「ないわ」
「うがいでもやっとけ」
「抗生剤も欲しい」
「じゃ、これ飲んどけ」
土曜日
「なんか節々痛い、インフルエンザじゃないかしら。熱のないのもあるっていうから」
「熱がないって言ったって微熱ぐらいあるさ。ま、もし、インフルエンザだといけないから
　鎮痛解熱剤はカロナールにしておけ」
服薬して少し経つと
「あ、痛み取れてきた」
あの食欲がないということがない妻が夕飯を食べなかった。
これは重症だ。
「明日、一応インフルエンザの検査しよう」
次の朝
「あら、37.1度、微熱があるわ」
朝食後診療所で検査。
検体採取用の綿棒を鼻の中に差し込むと
「ぎゃあ、死ぬ。よく他の患者さん我慢するわね」
検査キットは最初はっきりしなかったが、しばらくするとA型陽性反応。
「48時間以内だからゾフルーザ2錠飲んで」

夕食を全く食べなかったということがなかったら、ただの風邪で終わっていたかもしれない。

マスク

妻は、最近、インフルエンザ対策、花粉対策と言ってマスクを付けて外出する。
「だって、マスク付けてると目だけ化粧すればいいでしょ。
　頰や目の下のたるみは化粧でなかなか誤魔化せない。
　その点目だけなら何とかなる」

メガネ

ここのところメガネをつけたり外したりしている。
白内障手術していない目は近視のままなので前の度数のレンズ、手術した目は
度の入っていないレンズにしたのだがやはり紫外線避けだとかなんだとか言って
少し具合が悪い。何度もメガネ屋に調整に行ったのでもう行くのが面倒臭い。
メガネをつけないでもそれほど不便は感じない。妻に言わせるとメガネをかけていない
私の顔は間が抜けているようだ。
今日美容室にメガネをつけないで行ったら、受付の女性に「あらメガネはどうなさったんですか」
と聞かれた。その経緯を話したがわかったようなわからないような顔をされた。

結局今日はメガネをかけないで生活している。