野良猫

外猫のオジサン以外にも近所に時々見かける野良猫がいる。
この子はオジサンの去勢手術の頃、同時期に捕まったが
去勢手術済みで、目の治療だけして貰って帰って来た子。
...だと思う。
昔、kikiの母親に餌を与え始めたら、オジサンがくっ付いて
来るようになり、そうこうしているうちに母親猫がkikiと
茶ちびを産み、それに父親と思われる雄猫が加わって計5匹の
餌やりで追いまくられていた。突然母親猫が姿を見せなくなり
追うように父親猫も姿を消した。残った3匹の所にボス猫が
出現、オジサンが必死に抵抗したが結局追い散らされ、翌年
玄関脇の猫ハウスでkikiが瀕死の状態で発見され、治療後
家猫になったのは表紙に書いた通り。その後オジサンも再び
姿を見せ始め現在に至っている。
もうオジサン以外には関わり合いたくないと思いながら
何となく気にしている。懲りない性格である。

予防接種

1週間程前にnini、kikiの定期予防接種のお知らせを主治医の先生から
頂いていた。連れて行く準備が面倒で延び延びになっていたが今日決心
して連れて行った。最初にkiki、行く途中、大きな声でおわーおわー。
注射の時は固まって、うんともすんとも言わなかった。交代でniniを
連れて行ったが途中の鳴き声はkikiに比べ静か。注射終わって無事帰宅。
kikiは5.6kg、niniは3.7kgでkikiは体重変わらなかったがniniは0.5kg減。
食べてるけどよく吐くからな。年かな。この子達も7才、8才。猫缶では
7才でシニア用ってのが売っている。

傷跡

朝起きたら左手に引っ掻き傷、右人さし指にも引っ掻き傷、
そういえば早朝、niniとkikiが枕元でうるさかったから
追っ払った時に引っ掻かれたのかなと思っていた。
朝食時、ふと妻の手を見ると同じような引っ掻き傷。
「どうした？その傷」
「ええ？覚えてないの？あなたが昨晩kiki抱いてて、大丈夫だから
　kiki抱いてみろって。あたしは無理だから嫌よと言ったのに
　爪切ったから大丈夫、抱け抱けって。で、抱いてみようとしたら
　暴れて逃げて、この傷よ」
そういえば朧げながらそんな記憶。飲み過ぎたかな。

川の字

ベッドで寝転がってテレビを見ていると猫達が
添い寝に来る。大抵niniが私の左側、kikiが右側に
陣取る。必ずniniは私の顔の方にお尻を向ける。
「川の字」になって寝ると言う所だが大きさから
すると「小の字」、私が足を広げれば「火の字」に
なって寝るという方が正しいかもしれない。