無事

妻が留守の時、2時間程仕事場に行って帰宅。二階の雀達のいる居間のドアをあけたら
すれ違いにニャガラが
「一緒にしてたら危ないんじゃないの」
てな顔をしながら出て行った。
雀達は何事もなく無事だった。

立つべきか

妻と待ち合わせ場所に電車で行った。席が空いてて座れた。
次の駅で若い御婦人が乗車してきて私の前に立った。
ふと気がついたら心持ちお腹が大きい。ハンドバッグに妊娠中のステッカーとか
貼ってないか観察。ない。
でもやっぱり大きい気がする。
男なら立つべきか。
単にお腹が出ているだけなら、立ったら「失礼な」って怒るかな。
いろいろ悩んでいるうちに目的の駅に着いた。

妻にその話をしたら、
「あなただって、年寄りでしょ」
「まだ、若い」

夜風

引っ越す前までは我々が仮住まいしていて、今は次男一家が住んでいるこの家。
ここの3階のベランダが夜風にあたりながらビールを飲むのは絶好の場所。
孫の誕生祝いのパーティーの合間に抜け出して一杯。
「じいじ、どこ～？」
「は～い、今降りるよ」

秋

夏の間、全く姿を見せなかったクロがまた顔を見せるようになった。
餌を与えると、御機嫌取りの身体すりすり。
ただ、去年の冬にはすっかり綺麗になっていた耳の皮膚炎が再発。
去年の秋にも酷かったのが直ったのだからまたよくなるだろう。

インコ

息子一家が２泊旅行という事で、インコ2羽を預かった。
今まで地味な3羽だったのが派手な色をした鳥が2羽来たものだからニャガラは興味津々。
「ニャガラ、駄目よ」
と云われながらも鳥かごの側で見上げている。
雀達だと警戒していろいろ鳴くのだがインコは違った。
特にpieは相変わらずの気性の激しい事。
身体をいっぱいに膨らませ、鳥かごの金網をガチャガチャ鳴らして逆にニャガラを威嚇。
ニャガラも鼻を突っ込んだりしたら逆に噛まれるに違いない。

ノドグロ２

煮て良し
美味しい魚である

ノドグロ

鳥取からノドグロを送って来た。
焼いて良し

kiki

春でもないのにkikiがうるさい。
「にゃあご、にゃあご、にゃあご」
「どうした、餌もお水もあるよ」
「にゃあご、にゃあご」
「どうした、何処か痛むのか」
「にゃあごにゃあご」
「分からんよ、猫語分からないもの」