軍事介入

茶ちびが餌を食べる時、オジサンが来ないのにやけに警戒して食べるようになった。
誰を警戒しているのかなと思っていたら、見慣れぬキジトラが庭に顔を出すように
なった。茶ちびに餌を与えた時、見ていないといつの間にかキジトラが食べていたり
する。日曜の今日、久しぶりに庭の掃除をしていたら、茶ちびとキジトラが現れた。
茶ちびは随分私の近くに寄って掃除しているのをじっと見ていた。手を洗って
又庭に出て来たら二匹の取っ組み合いにぶつかった。茶ちびは負けて一目散に逃げて
行った。夕方、茶ちびは姿を見せず、キジトラが座っていた。目が合ったら「しゃー」
と私を威嚇した。この二匹の間に軍事介入すべきか、二匹間での交渉に委ねるか
私は迷っている。

こむらがえり

最近、よく「こむらがえり」を起こす。昨日の夜中のは特に痛かった。
「痛ええ」と呻いてたら、猫二匹が寄って来た。心配してやってきたのではなく
目を覚ましたようだから遊んで貰おうと寄って来ただけだった。
ご主人が緊急の時、犬ではよくそれを知らせておかげで助かったという話を
よく聞く。この子達はどうかと「痛い、痛い」と苦しそうにしてみせたが
「なんだ、遊んでくれないのか」とそのまま猫部屋に帰って行った。
つぎの朝、その話を妻にしたら
「たいへんだったのね。でも、もし、niniやkikiが知らせに来たとしても、
　こむら返りぐらいで夜中に起こされるのは困るわ」

餌場

いつの間にか玄関がオジサンの餌場になってしまいました。仕事場の庭で餌を
食べているのは茶ちび。朝起きてnini、kikiに餌を与え、新聞を取りに出ると
オジサンがフガフガ鳴きながら餌を待っています。新聞を取って猫缶開けて
オジサンに餌を与えます。家の子達にも猫缶少しお裾分け。最初与えたドライには
口を付けずにお裾分けを待っています。朝食後、仕事場に行くと茶ちびが待っていて
ここでドライを与えます。夕方は私が茶ちびに餌を与え、妻が家猫2匹とオジサンに餌。
これだけでも、たいへんです。そこに新たな問題。以前時々顔を見せていた黒ちびが
妻の実家の駐車場にあった段ボール箱に住み着いていました。「私、餌をやる」と妻。
ドライを持って行くとオジサンが付いて来て、普段食べないドライを食べるとその間に
黒ちびは裏を廻ってオジサンの残した猫缶を食べる..複雑な環境になっています。
ここまで読んで下さった方も何か複雑でよくわからないと思います。（笑）
余計な仕事を増やして、自分達で自分の首を絞めています。

老眼

しばらく二階の5羽の話が出て来ませんでした。たまにはこの子達の絵日記。
特に今日の出来事というわけではありません。老眼がすすんでほんと困ります。
昔はご飯粒をこぼすと、行儀良くないですが、ちょんとつまんで食べてしまい
ました。今、これをやると、ぎゃっと悲鳴が上がります。ご飯粒とこの子達の
糞の大きさが似通ってるのです。ご飯を食べる時も気をつけないと混じってる
ことがあります。
「だいじょうぶ、死にはしない」妻はおおらかです。

なんか

次の朝（今朝です）、オジサン待ってるかと思って玄関開けたが姿見えず。
仕事場行く時も姿見せず。おまけに仕事場の庭で待っている筈の茶ちびまで
居なかった。夕方、妻から電話。「オジサン、来たわ。でも、なまり、殆ど
食べない」その後、茶ちびも仕事場の庭に来た。餌を与えたが、殆ど残して
姿を消した。帰宅してその話をすると、「誰か餌を撒いてるみたい。うちの
塀の上に餌が置いてあった」と妻。何かキャバクラ行って指名の女の子が
他のお客さんに付いてて来ないみたい。え？経験者？いや、あくまで想像ですよ。
行ったことなんてありません。テレビ見ての想像です。

オジサンが帰って来た

オジサンが姿を消して3日目。野良らしく最後は誰もいない所で...等と
不謹慎なことを考えていた。夕食は、妻の「今日は疲れた」宣言で外食に
出かけようと玄関を開けたらオジサンがぼんやり座っていた。右目が具合
悪いらしくつぶっている。取りあえず「よく帰って来た、よく帰って来た」
と猫缶開けて与えた。1/3程食べてまたふらふらと消えて行った。今朝、
新聞を取りに出た時、オジサンは来ていなかった。仕事場に行っても姿は
なかった。昼食の時、オジサンが午前中に顔を出して猫缶少し食べて行ったのを
妻から聞いた。「でも、とにかく、食べない。なまり節やってみよう。
前も食べたから」と妻。夕方、妻から電話、「なまり、完食。もう少し
やってみるわ。でも、nini、kikiがすごく機嫌悪い」ま、そりゃそうだろう、
野良の方が美味しいものを貰ってる。

オジサンが来ない

オジサンが昨日、今日と二日間顔を見せない。昨日の朝、新聞取りに出たら
いつもいる筈のオジサンがいない。今朝も来なかった。仕事場でもブラインドから
覗いて見るがいるのは茶ちびだけ。そういえば一昨日は猫缶、全く食べなかった。
何か心配な連休。

孫デッサン

明日退院、しばらくお嫁さんの実家なので、孫の顔を見に行く。
初めて抱いてみたが、おっかなびっくり。ちっちゃいのに
ちゃんと指があると変な感心。
しかし、出産を境に女性は強くなる。妻も嫁さんも。

対決

お嫁さんが入院中なので息子が犬の散歩係。途中、うちに寄った。
猫部屋にリッキー（犬の名）が入ろうとしてniniに睨まれた。
リッキー吠えるがnini一歩も引かず。「入れてなるものか」
「リッキー、止めなさい、引っ掻かれるわよ」と妻仲裁。
この間、kikiは押し入れに潜り込んだまま。雌の方が気が強い。

餌

帰宅して仕事場に寄ったら茶ちびが餌を待っていた。
「孫を見て来たとこ」
「そんなの関係ねえ、餌、餌」