またニャガラがオムツを付けられた。
前からそうだったが歳をとってからニャガラの目脂が増えた。
時々拭いてやるのだが抱き上げて本格的に拭き取ってやると
「しゃ〜」
っとお漏らし。後始末が大変。
「先にオムツ付けてから目脂掃除すれば楽」
「目脂の処置の時だけ。後は外すわ」
またニャガラがオムツを付けられた。
前からそうだったが歳をとってからニャガラの目脂が増えた。
時々拭いてやるのだが抱き上げて本格的に拭き取ってやると
「しゃ〜」
っとお漏らし。後始末が大変。
「先にオムツ付けてから目脂掃除すれば楽」
「目脂の処置の時だけ。後は外すわ」
ある方のブログに可愛いお孫さんの絵が掲載されていたので
「とても可愛いです。私が昔描いた孫の絵は色黒過ぎて妻に
女心を傷付ける、ボツと言われました」と書き込みをした。
それに対して、その方が興味を示されそのボツの絵を見たい
と言われ、探し出したのがこの絵。自分としては結構気に入って
いたので個展のDM用にも使っていたが妻の一言で慌てて
下の鯉の絵のDMに作り直したのを思い出した。健康そうで
いいと思うけど女心は難しい。そう言えば私は子供の頃
色黒だったらしく叔母にジョセフィン・ベイカーみたい
と言われたらしい。
加筆と言っても同じ道具を引っ張り出すのは面倒だ。
CGなら簡単。葉書に描いた墨絵をPainterで加筆。手が汚れない。
でもあまり手を加え過ぎると絵の雰囲気が変わる。出来るだけ
原画の味わいを残して加筆するのもそれなりの技術を要する。
「原画の味わい」などと偉そうな事を言ってしまった。
パソコンでお絵描きしてばかりだと普通のお絵描きの描き方を忘れてしまう。
たまには顔彩でも使ってお絵描きするかと猫部屋兼アトリエに行ったら妻が
ニャガラとNetflixで韓流ドラマ観劇中。結構韓流ドラマにハマっていて
「面白いわよ、あなたも見る?」
食わず物嫌いかも知れないが私はご遠慮申し上げている。
「あら、お絵描き?じゃあ私上で見るからどうぞ」
「いいよ、いいよ。そのまま見てなさい」
辞退する。結構私は優しいのだ。
でも春になって暖かくなったらまたお絵描き教室でも通ってみるか。
また面倒なのが帰ってきたと煩がられるかも知れない。
明けましておめでとうございます
と言ってる間に1月2日となった。クリスマスからお正月までは怒濤の如く
日にちが過ぎる。数え年で言えば傘寿は過ぎて81歳になる。自分の歳を
名前の下に並べて書くと愕然とする。年齢の節目でいくと後、残されたのは
米寿、卒寿、白寿、その後は何だろう。
昔の楽しかった出来事を思い浮かべてニコニコしていれば好々爺なのだろうが
浮かんでくるのは嫌な思い出ばかり。持って生まれた性格かも知れない。
昔から直そうと思ってはいるが結局治らないまま現在に至っている。
「今日のお雑煮、美味しいね。昨日のはちょっとしょっぱかったけど」
「何であなたは一言多いのかしら。今日のお雑煮、美味しいねだけでいいの。
あとの一言はいらない」
また、怒られた。