個展準備

個展まであと2週間ちょっとなった。今度の会場は一階と地下一階で原宿の時の倍以上の広さがある。
原宿の時で確か35,6点用意していたのでざっと計算しても70点以上要る。昔の絵も引っ張り出して
並べて数えてみたらなんとか70数点になりそうだ。今まで展示したことのない4,50年前の油彩も4枚
展示することにした。あと初期銀座の越後屋画廊でやったのも数点展示することにした。結果、
個展でも回顧展みたいになった。ただこれから作品名を考えなきゃとか、個展が終わったあと新しく
購入した額縁を仕舞う場所のことなど考えたら憂鬱になった。

個展準備

まだまだ先と思っていた個展が後１ヶ月を切った。そこにいろいろトラブル。
孫の絵を使ったDMハガキが出来上がったが、それを見た孫が「私ってこんな茶色？」
それを聞いて妻が
「女の子は結構傷つくのよ」
私としてはかなり気に入った絵だったがやり直すことにした。
ハガキデザインを頼んでいる女性から
「泣く子に勝てないおじいちゃまは大変ですね（^^）
　私も色黒丸顔で、10円玉みたいって言われてたから
　ちょっと気持ちもわかるかな……女の子ですもんね」
とメールが来た。爺も女の子の心がわからなくてはダメなようです。
そんなわけで無難なDMハガキが今週中に出来上がる。あとは宛名シールを
ペタペタ貼るだけ。
一方、ホームページに個展のお知らせを貼ろうと思ったら貼り方を忘れている。
facebookなどのSNS,ブログなどばかりやっているからhtmlファイルの作り方や、
Fetchを使ってのデーターの送り方をすっかり忘れている。それでもやっとこさ
ホームページに貼れた。素朴なお知らせですが目次から入ってご覧下さい。
肝心の絵の方だが旧作も加筆して出品することにした。しかし原宿の時と違って
会場が倍以上の広さなのでどうなるか不安。成るように成るさと居直り。

展覧会

公募展のハガキを頂いて、２週続けて上野美術館に通った。
重なると一回で済むのだが一つが一週違いだった。
２週目の展覧会に行くのを渋っていたら妻が
「行ってらっしゃいよ。引きこもり老人」
「判った、行くよ、行けばいいんでしょ」
開催日をハガキで確認して出かけた。以前、一週間違えて行ったことがある。
「よし、今日からだ、間違いない、9時半からやっている」
午後から天気が荒れ模様というので午前中に行くことにした。
11時に会場に着き、勇んで入ろうとしたら、受付の女性に
「あの〜今準備中で開場は午後2時からです」
「9時半からじゃないんですか」
「2時からと書いてありますけど」
ハガキを見ると（初日は午後2時から）としっかりと書いてあった。
が〜ん