猫と雀のいる絵日記

野良猫上がりの家猫ニ匹との日常生活、
そして雀が同居している非日常的生活

駒沢公園散歩

2017年11月26日 | 日常
日曜日に、家でグダグダしている私を見かねて妻が
「駒沢公園でも散歩しましょう」
その一声で重い腰を上げて散歩に出かけた。
風は少しあったが久しぶりの穏やかな晴天で気持ち良かった。
公園の樹々は紅葉から落ち葉に向かっていた。
枯葉の風に舞う音が冬の到来を告げる。銀杏の実が道路に落ちて
かなり臭った。銀杏の実は美味しいのだが食べるまでの手間と
臭いで拾う人もなくゴミと化していた。
普段の運動不足が祟って途中で息が切れ何度もベンチで一休み。
そのベンチや植木が歴代の都知事の無駄遣いで手入れが行き届かず
少し荒れ果てていると感じた。
息切れはしたものの気持ち良い散歩だった。
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いつの間にか

2017年11月23日 | Weblog
昔はスズメがテーブルの上を自由に跳ね回って我々の食べ物をチェックしていた。
今はニャガラに続き、kikiまでチェックにテーブルの上に登ってくる。
「あ、舐めた」
「だめ」
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別の四苦八苦

2017年11月20日 | 日常
MacからOSをバージョンアップのお知らせが入った。指示通りにバージョンアップ。
だが待てよ、またアプリが動かなくなるのが出てくるんじゃないか、バージョンアップ
してから不安がよぎる。お絵描きソフトはとりあえず何とか動いてホッとする。

その後、仕事に使うソフトを開こうとしたら開かない、バージョンアップして初めて
このソフトを使うのを思い出す。困った時の嫁さん頼りと思ったが、対処法が出てたので
指示通り...と言っても、この指示というのがよくわからない。またまた四苦八苦して
あ〜でもない、こ〜でもない。やっとこさ、ソフトが開いてくれた。もう、いや、
バージョンアップしなくていい!
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四苦八苦

2017年11月18日 | 日常
アトリエ兼猫部屋には椅子がないので居間まで道具を持って行って描くことにした。
彼女の希望通り洋紙ということでアルシュのHot Pressに描くことにした。メールで
Hot PressかCold Pressかと言われた時、よく意味がわからなかった。持っていた
アルシュのブロックを見てわかった。Hot Pressが極細、Cold Pressが細目のこと
だった。魚の絵などではきちんとデッサンして丁寧に描くのだが、彼女はふわふわの
猫の毛が見たいという注文。パソコンだとファーブラシってのがあってそれらしく
表現できるのだが透明水彩でということなので刷毛で水引きしてその上に描いた。
描き始めると突然静かになって手元を見ている。緊張して描けない。お話ししてて
と片言で注文すると賑やかになった。見て、見て、可愛い、とか言ってるのは何とか
わかる。丁寧にデッサンするのはやめて滲みを利用して漫画っぽい猫を三匹並べた。
終わって、ありがとう、見せてくれてありがとうと感謝された...んだと思う。
その後、猫部屋に行って、固まっているニャガラやkikiに触って、、時間が過ぎた。
夕方、タクシーを呼んで貰える?の質問で実はホッとした。夕食を一緒にと
考えていたのだが雑談の中で御主人がヴェジタリアンであることがわかったので
行く所がない、困ったと妻と二人で思案していた。渡りに船とタクシーを呼んだ。
タクシーは10分程で到着。玄関で名残を惜しんで握手、ハグ。手を振ってお別れ。
穏やかで人懐こい御夫妻で良かった。 Facebookの外国の友達を迎えるなんて
緊張したけど楽しい経験だった。

その晩、我々はイタ飯屋に行って肉を食べた。
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デモンストレーション

2017年11月17日 | 日常
3年前、facebookで友達になったアイルランドの女性から絵を教えてくれとメール。
びっくりして、教えるような技量を持ってないと返事してもいやそんなことはない、
どこに行ったら教えてもらえるのか、アイルランドに来ることはないのか、中国や
タイに行くことはないのかとびっくりするようなメールが頻々と続いた。私は単に
絵が好きで描いているだけのアマチュアだと行っても承知しない。あの猫の毛は
どういう具合に描くのか、あれはパソコンのソフトで描いているのだ、いや透明水彩で
描いたのもある、skypeというアプリをインストールして描いているのを見せて
欲しい。Googleの翻訳機能を利用し、私の拙い英語で返事を書くものだから
やりとりに疲れる。もうとにかく無理という返事でしばらくメールが途絶えた。

ところが先月の終わりに久しぶりに彼女からメール。11月に夫と二人で日本に行く、
主人は日本の庭園に興味があって写真を撮りに行く、その際、私の絵が見たい、
絵を描いてるいるのところが見たい、あなたはどこに住んでるの、東京、世田谷?
矢継ぎ早の質問。私の絵のネット仲間がよく絵を描くデモンストレーションを
やってるのを見て感心していた。私はやったことがない、11月は忙しくて
都合がつかないと断ったが、私はあなたの絵が楽しみで日本に行くのだ、
友達でしょう(おまけにTOMODACHIと日本語で)ぜひ会ってと押しまくられた。
とうとう根負けして昨日うちに招待することになった。

当日、妻の英会話が頼りだったその妻が予約取っていた美容院で帰りが遅くなると
言う。あなたがしばらくお相手していてと冷たい言い草に、一生懸命挨拶の練習。
しかし美容室を早めに終えて帰宅。ホッとした。定刻になって、タクシーで到着。
私がボソボソ挨拶している間に妻が案内。居間でお互いのお土産交換会の後
お茶にする。彼女は抹茶、ご主人はコーヒー。アルバム、スケッチブックを見せると
一枚づつ丁寧に見て、オ〜、ワオ〜と歓声。これで何とかデモンストレーション
しないで済むかと思ったが、見終わった後、描いて見せてのご要望。                  
                                 つづく
コメント (2)
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お迎え

2017年11月03日 | 日常
仕事を終えて帰宅すると「こと」が足にまとわりついてお出迎え。
息子夫婦、孫が留守の時、お隣から連れてくる。
「だって一匹じゃ寂しいでしょ」
猫にはないお出迎えに私もまんざらではない。
「こと」は階段を降りられないから猫部屋の猫たちとの衝突はないが
たまにニャガラが二階に上がってくる。ニャガラに遊んで欲しい「こと」は
尾っぽを振りながら寄っていくが猫パンチが飛んで相手にしてもらえない。
ニャガラは「こと」が登って来られない高いところから冷ややかに見下ろす。
「でもうちではニャガラが一番よ。可愛いわ」
妻は猫にも愛想を振りまく。振り返って雀にも
「みーちゃん、サーちゃん、pieちゃんもよ」
なかなか均等は難しい。

そうこうしているうちに、お隣からお迎えが来て「こと」は帰って行った。
「こういう接し方が気楽」
と妻。
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