引っ搔き傷

「あれ、どうしたの？その傷。もしかしてチビトラ？」
「うん、餌をやる時、やられた」
「あたしも、この間、やられたわ」
最近は爪をたてることはなく安心していた。
「あの、黒に餌やってるからじゃない？」
そうかもしれない。猫同士の嫉妬か。

ジグソーパズル

奇遇

二紀展の招待状を頂いてたので国立新美術館に出かけた。独立展も同時開催だったのを
思い出し、独立展の会場にも足を運んだ。洋画デッサン教室で長い間教わったN先生の
絵を見ようとその絵の前に行こうとしたら、
「あ」
「おや」
まさに奇遇、N先生がいらした。しばらく近況報告したり雑談したあとお別れする。
作品は先生の性格通り穏やかで静謐なもので、絶叫型の多い独立展では見た後ほっとする。
二紀展、独立展、そのあと青山まで足を伸ばして、今日は一万歩以上歩いただろう。

チビトラ

昨晩は台風の激しい風雨の音で、なんとなくうとうと。
今朝、珍しく私より早く玄関に出た妻が
「猫ハウス、びしょ濡れ、ここには寝てなかったみたいね」
餌はいつも朝起きた時、餌容器に入れておくのだが
「この雨だと濡れちゃうから顔見てからやるわ」

朝食すませて新聞読んで仕事に出かけよとしたら丁度雨がやみ
玄関にチビトラが来ていた。
「昨日は何処で寝たん？無事だった？」
餌を与えて仕事に出かけた。

昔話

これ、学生時代の下宿部屋のスケッチ。
この前の年は1964年で、東京オリンピックが開かれた年です。
神宮前に下宿があったので、国立競技場から流れて来るファンファーレを聞いてた記憶。

それにしても雑然。「片付けられない症候群」でした。

陽射し

今10月だよ。11日だよ。
何だよ、今日の陽射し。
夏だよ。

お迎え

昨年から週一回孫の保育園からのお迎えをやるようになった。
時々、お迎えに行った時、孫がその友達から
「ちーちゃんのママ？」
と妻の事を聴かれる。
その後、妻は一日中機嫌がいい。

雀

Facebookを始めてみて分かったのが結構雀ファンが世界でも居るという事。
寒い東欧、ロシアでも雀達は健気に冬を過ごしている。そんな写真を
雀ファンが貼ってくれる。でも外国の雀は頬、顎の黒い毛がはっきりしていない。
その点、日本の雀でもニュウナイスズメは似通っている。
普段家の周りで見かける日本の雀は黒がはっきりしていて美雀だと思っている。
と、まあ、雀馬鹿。